40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

やっぱり軽油によってエンジンのスムーズさが違う!

つい数日前にも「軽油の品質は各社で同じらしい」と書いたばかりですが、今日チョイ乗りして改めて思いました。やっぱり添加成分が違うのでは無いでしょうか?

Shellの軽油はすごくイイ!

今日の東京は雨の予報でして、最初からお出かけするつもりはなかったのですが・・・起きてみると全然雨が降っていないどころかむしろイイ天気!これはちょっとミスったかな?と思いながらも、子供が夏休みの宿題のラストスパートに入りつつある中、あまりお出かけする雰囲気でもありません。しかも、今日はあらかじめ見学に行ってみようと思っていた、子供の習い事の予定が入っています。

そこで、用事でちょこちょこと乗ってみただけなのですが、改めて感じました。

やっぱり今回入れたShellの軽油は大当たり!

エンジンの音が「静かになった気がする」「振動が少なくなった気がする」なんていう主観的な評価・感想というものなんて、数日後に改めて乗ってみると「あれ?こんなもんだたっけな?」と思うくらいにあてにならないものです。体がなれてしまうというのもあるでしょうが、たとえんばそれより前の段階でエンジンをぶん回していたりすると、相対的に都市部で低回転域しか使わなくなったから静かに感じていただけだった、なんてことだってあります。

ですが、今回ばかりは確信を持っていえます。明らかに違うと。

ShellのGSは全体的に値段が高め。

スポーツカー乗り御用達のShellですが、以前ご紹介したgogo.gswをご覧いただいてもお分かりになる通り、ガソリンも軽油も全体的にお高めです。

実は今まで、私は「ガソリンはある程度まではどこも同じ、できるなら安いところで入れよう!」という意識でした。特に最近では、軽油が100円/Lを切るGSがあったらすかさず入れています。いや、最近軽油も高くなりましたからね。

こういう行動をしていると、自然とShellのGSからは足が遠のきます。私が持っている石油元売系のカードは年会費が無料のCOSMOと出光のみ。東京都内では全体的にみるとEssoやゼネラルが安いのですが、こちらは年会費有料なので持っていません(笑)。同様にShellのスターレックスカードもです。

ですが、そんな私のポリシーもちょっと崩れそうです。なんせ、今回のことであまりの違いに、これからはShellを選んで入れたいと思いださいたのですが、やっぱりShellのGSは高め。しかも、私の自宅の最寄りのShellは、幹線道路沿いかつ近辺にGSが無いという絶好のロケーションにあるためか、かなり強気の値段設定です。

スターレックスカードでも作ればちょっとは安くなるかも・・・と思ったのですが、スターレックスカードの特典である、リッター○円引きになるほどは給油しない(320dの燃費が良すぎる!)ので断念しましたが、それでもできるだけShellで給油しようかと思うほどになっています。

何がそんなに違うの?

それを端的にご説明するのは中々難しいです。

というのは、やはりあくまで私の主観になりますし、運転パターンにもよると思うので、万人にオススメしていいのかと問われると、必ずしもそうでは無いかもしれません。

ですが、明らかに始動時からの落ち着いたアイドリング、その後走行を始めた時、まるでエンジンオイルの粘度が上がったかのような重厚かつスムーズな回り方と音・振動の少なさ、全てにおいてだいぶ違うのはどなたでもわかるレベルです。

もちろん、こうなるとますます運転が楽しくなってしまうのですが、私はこの原因は、やはり軽油に添加されている洗浄・潤滑成分にあるのでは無いかとほぼ確信しています。

というのは、このフィーリング、私にとっては初めてのものでは無いんですよね。そうなんです。あのBMW純正フューエルクリーナーを入れた時に感じるフィーリングに似ています。

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例えばこの時も、「エンジンの調子がいい!」と表現していますよね。今日私が乗って思ったのも同じなんです。「お、なんだかエンジンの調子がいいな。というか、絶好調だな!」と。跳ね上がるように回りたがるエンジン、それでいてスムーズな感触と力感溢れる加速。低速トルクがさらん上積みされた感じがあります。

でも・・・こんなに違っていいものなの?

ShellはさすがにF1での経験のみならず、モータースポーツの経験が長いだけあって、燃料に関してもツボをついているのでは無いかと思います。

このように、価格を抑えめにするか、価格は高めでも品質は高いという選択肢があるのは、ユーザーにとっては悪いことではありません。

でも。

逆に、「どこのGSで入れても品質は同じ」と言っておきながらこれほど違ってもいいのでしょうか?まあ、品質が同じと言っても、じゃあなぜGSによって大きく価格が違うのか、なぜいくつもの石油元売会社があるのか、という素朴な疑問も湧くのですが、ここに至ってようやく私は、「品質はどこでも同じ」という言葉を額面通りに受け取ってはいけないことを身をもって理解しました。

「現代の自動車のエンジンが作られる上で想定されている燃料の最低限の品質は、どこでも保証されている」

こう捉えなければいけません。

昔聞いた話で、同じハイオクでも元売り会社によってオクタン価に違いがあるということを聞いたことがあります。「ハイオク」と呼ぶのに必要な、最低限満たして置くべきオクタン価はどこももちろん満たしている上でのことです。

更に言えば、原油の生産地にも違いがあるといいます。例えば、北欧諸国が比較的サルファフリーの軽油に移行するのが早かったのは、北海油田から生成される軽油に元々硫黄分が少なかったからともいいます。

もちろん、石油元売各社もこんなことは百も承知でしょう。その上で、自社の品質基準に沿った燃料を生成しているのでしょうね。そしてその基準がどうかが問題なわけです。

あなたはどう思われますか?軽油に関してはあまり積極的な宣伝がおこなわれていないので情報が掴みにくいですが、恐らくShellの軽油にはなんらかの有効な洗浄・潤滑成分が入っているでしょう。そして、私たちには知るすべもありませんが、もしかしたらセタン価も高いかもしれません。

あれ?考えてみたらセタン価が高いとエンジンのフィーリングがどうなるのか、はっきりと体験したことがありませんね。これは機会があったらセタン価工場を歌っているケミカルを試してみましょうか。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。