今日はいよいよ大晦日。東京都内は道もガラガラに空いていて快適に走り回れます。これも年末年始の楽しみの一つですね。局所的にはものすごく混雑しているのですが・・・。
帰省ラッシュは予想通り。
今年の年末年始は並びが悪いせいもあって、休みに入る時期がばらけたようですね。
今週に入ってから東京から出ていく高速道路の下り線がちらほらと渋滞していましたが、そこまでひどいものではなかったようです。その分、1/2・3にはUターンラッシュが集中しそうで今から怖いです。
以前ご紹介したJARTICのサイトで渋滞情報を時々見ていますが、どうやら事故渋滞が多いですし、さらに渋滞末尾にも事故マークがついていることがかなりあります。
クルマで帰省される方はくれぐれもご注意くださいね。この記事の中でも書いていますが、渋滞する時間帯は避けるのが安全上も得策です。また、高速道路ではSAやIC付近以外は左車線を走るといいですよ。
実はその前の週の3連休から東京都内では他府県ナンバーをよく見かけました。一番驚いたのは沖縄ナンバーですね。沖縄からフェリーで九州に渡ったとしてもそこからは地べたを走ってきている・・・んですよね?!すごいと思うと同時に、羨ましくもなりました。
ですが、先週末から他府県ナンバーが多いということは、1/2・3のUターンラッシュを避けて、12月最終週に帰省して、逆に年末前にはUターンして自宅で年末を過ごす、というパターンの方もいらっしゃるのでしょうか?これは中々いいアイデアですよね。
手動イージーエントリーその後。
さて、ドライビングポジション変更によって乗り降りがしづらくなったので、イージーエントリーが欲しいということを当ブログの中で叫ばせていただきました。
Carlyでのコーディングはまだ試していませんが、手動イージーエントリーの手段の一つとして試して見たのが、「乗り降りポジションのメモリー化」。
どういうことかというと、通常のドライビングポジションをメモリーボタンの1に登録して、降りる時のポジションを2に登録するというものです。乗り込んだら1を押し、降りるときには2を押すというようになりますね。
まあ、悪くはありませんが・・・特に乗り降りするポジションをメモリー化して固定する必要を感じないというのが正直なところです(笑)。3シリーズの座席メモリボタンは2つしかないので、この方法をとると「一般道用」と「高速道路用」の二つのポジションをメモリーすることができなくなってしまうんですね。
というわけで、今はまた、降りるときにはシートポジションの調整ボタンで後ろに下げるという方式に戻し、メモリーボタンには2つのドライビングポジションをメモリーする方法に戻しています。
こうなると益々イージーエントリー機能をCarlyで追加したくなるところですが、読者様からご指摘を受けまして、Carlyはできると言っていてもできないものも多いから、現状では無理なんじゃないでしょうか?と言われまして・・・。そうなんですよね。DRLもそうです。他のものは大抵できるのに、時々こういうのがあるんですよね。まあ、コーディング専門のショップでもそういったことはあるらしいので気にしていませんが。
あともう一つ、これも読者様にご指摘いただいたのですが、イージーエントリーでシートが後ろに下がると、エンジンをかけようにもブレーキに足が届かなくなることがあるというご意見もいただきました。これは・・・「エンジンをかけたらシートがもとの位置に戻る」のがイージーエントリーなのに、なんだかちぐはぐですよね。ご指摘をいただいた読者様は現在はBMWではなく日本車にお乗りですが、BMWだからと言ってそうそう変わる機能でもないので、結局は手動イージーエントリーがいいのかな、とも思い始めています。
今年1年、ありがとうございました!
最後になりましたが、3月のブログ立ち上げ以来、たくさんの読者様にご来訪いただき誠にありがとうございました!
立ち上げ当初は1日に来てくださる方が1桁台だったので、まさかこんなにたくさんの方に読んでいただけるとは思っておりませんでしたので夢のようです。この場をお借りして暑く御礼申し上げます。
また、コメントもたくさんの方にいただきました。こうしたコメントは本当に嬉しいです。中々周囲でここまでディープにBMWに特化した話をする方が集まる機会がない私にとって、こうしたコメントは直に会話させていただいているようで、すごく楽しみにしております。これも、まさか自分のブログにコメントをいただけるようになるとは思ってもみませんでしたので本当に嬉しいです。今までコメントくださった方々にも暑く御礼申しげます。
さて、大晦日。私はなんだか元日よりも大晦日の方が好きです。過ぎた年に思いを馳せ来たる年を思う、この慌ただしくも厳かな感じがなんとも言えません。特に今年は当ブログを始めたこともあって、笑顔で年末を迎えることができそうです。
本当にありがとうございました!来たる年も皆様にとって良い年であるよう、祈っております。