キーパーコーティングを施工してから1ヶ月が経ちました。その間、東京では雪が降ったり雨が降ったり、乾燥した日が続いたり・・・。1ヶ月間なにもしないでいた後に機械で水洗い洗車したらどうなったか、ご報告します。
中々気候の変動の激しい1ヶ月でした。
11月中旬にコーティングを施工してからというもの、東京は色々な天気に見舞われました。
何と言っても、11/23-24にかけては54年ぶりという11月中の初雪を記録しました。私の住んでいる地域では大した雪ではなかったのですが、結構積もったところもあったみたいです。
その後は急に暖かくなったり、ぐんぐん気温が下がって乾燥してきたり、雨が降ったりと、めまぐるしく天気が変わりました。
以前も当ブログでお伝えした通り、私の家は屋根なしの青空駐車ですので、そうした気候の激しい変動はずーっと止めているだけでクルマが汚れる原因になります。乾燥している時に付着した埃が雨で点々になって残るんですよね。
ところが・・・コーティングしてからはやっぱり汚れの付着が少ないです。雨が降った日にクルマに乗って、ボンネット上や屋根の上の水が弾き飛ばされた後は、つるんとしてさほど汚れていない状態。しかも私のクルマのブレーキパッドはUSパッドですので、全くブレーキダストが出ませんので、1ヶ月間洗車をサボっていました。
さすがにそろそろ洗車しますか・・・
ある休日、しばらく晴れが続いていましたが前日の雨で屋根には埃が水滴の形になって付着しています。こういうのを晴れが続く時に放っておくとだんだん落ちなくなるんですよね。ということで、洗車することにしました。
・・・と言ってもそう大げさなことではありません。GSに行って、セルフの機械洗車でざっと洗うだけです(汗)。
そもそも、キーパーコーティングを施工した時に言われたのが、「水洗いで十分汚れは落ちます!機械洗車も全然OK!」というのが売り文句でしたので、その点もものぐさな私にぴったり!と思ったんですよね。というか、大抵のコーティングが売りにしていることですが・・・。私にはコーティングはなくてはならないですね(笑)。
ちなみに私は洗車の目的によってGSを使い分けています。室内清掃もお願いしてガッツリと洗車していただきたい時と、今回のようにささっと洗車したい時ですね。前者は、お値段も気にしますが、それよりも丁寧にやってくれることを優先し、後者は・・・とにかくサッとできるところです(笑)。ですので、必然的にセルフのGSで、ドライブスルー洗車に足が向きます。
今回も向かったのは自宅近くのセルフのGS。ここの機械洗車には「コーティング車専用」というメニューがあるので、それを選んでみました。普通の水洗い洗車と何が違うのかはよくわかりませんが、事前にたっぷりと水をかけて行くのに時間をかけるのが通常の水洗いとは違いますし、何と無くブラシをボディに押し付ける力を弱めているような気がします。
とはいえ、所要があったので洗車後のふき取りすらせずに早速走り出した私。まあ、走り出せば水分も自然と吹き飛んで乾くだろうと思ったのと、純粋に面倒だったから、というのがありますが(笑)、結果からいうと・・・正解でした。
すみません。写真ヘタクソで・・・。実物はヌメヌメのギランギランに光っているんですよ。あ、ではこちらではどうでしょう?
コーティング施工直後と変わらぬ水弾きが保たれていました。これ、本当に1年ごとに施工しなければいけないんですかね?と思ってしまうほど、劣化が見られません。まあ、1ヶ月程度ですから当たり前といえば当たり前ですが。
Toto BMWさんにお邪魔した時も、担当のUさんに「下地がいいから映えますねー」といっていただいたのが嬉しかったですし、なんだかそのときに試乗させていただいたアルピンホワイトの320iツーリングよりもキレイで目立っていたのがなんだか誇らしかったです。
夏の強い日差しが問題です。
今は冬ですのでまだまだ塗装にダメージが強い季節ではありませんが、暑くなってきてからの直射日光が問題ですよね。
紫外線は真夏の8月よりも、実は5−6月くらいが非常に強いので、その頃にまだきちんと効果が持続していることが肝心です。
今後も継続的に観察して、次の施工時期を見極めていかなければなりませんね。当ブログでも劣化具合と次回施工をご報告していきたいと思います。・・・って随分先の話ですが(笑)。
ただ、このキーパーコーティングの「クリスタルキーパー」、お値段は安いですけど効果は抜群です。施工時間も短いですし、かなりオススメですね。
BMW乗りの知人と話していたら、彼も私のブログを見てくれて、どうやら心がキーパーコーティングに傾いてきているようです。あ、なんだかすごく宣伝しているようですが、私はkeeper LABOさんからは1銭もいただいていませんよ?!
濃色車の方は特にオススメです。ここのヌメッとした輝きはクセになります。
では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。