40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

CG AWARDだけでなく、今日発売のCG 2017/ 2月号はBMWファン必読です。

BMW

以前、当ブログのカー・オブ・ザ・イヤーの記事の中で「CG AWARDにも興味がある」とお伝えしました。本日発売のCGで発表されていたのですが、さすがCG、やってくれました!

期待に違わぬ1位

ノミネート車は本家COTYとは微妙に違うのですが、COTYの最下位がトップに来ています。

覚えていらっしゃいますでしょうか?何が最下位だったか・・・

カー・オブ・ザ・イヤーはインプレッサ!M2はエモーショナル部門賞!

そうです!我らがM2ですよ。CG AWARDではこれが1位です!やった!月並みな表現ですが、本当に素晴らしいクルマでしたからね。

M2初試乗!もしかしたらどこよりも早い試乗記

各記者の方が残していらっしゃるコメントも興味深いです。頻出ワードは、「M235i/M240i」ですね。詳しくは是非ともお読みください。個人的には、渡辺編集長のトランスミッションに対するコメントに非常に共感を覚えました。

そして新型5シリーズ試乗レポート!

これも必読です。私はこれからの1ヶ月、内容を覚えるくらいに読み込んでしまうのだろうと思います。

ネットでもちらほらと試乗レポートを見るようになっていますが、さすがCG、陳腐な言葉や極端な表現を使わずに冷静な視点で書かれていて、かなり詳しいです。試乗車は540iと530d xDriveというのは他の記事と共通ですが、目の付け所が違います。私もこういう記事を書けるようになりたいですね。まあ、プロと比べても仕方がありませんが。

ところで耳寄りなのは、出し惜しみなく日本でも最初からディーゼルがラインアップされるといいうことです。残念ながら直列6気筒の530dではなく523dですが、大事なのはそのタイミング。

いや、タイミングはさっき「最初から」って言ったじゃん、とお思いになりましたよね。違うんです。右ハンドルの日本でも、全世界同時発売と同時、2017年初頭に販売開始だそうなんです!

当ブログでも何度も申し上げていますが、BMWは本当に日本市場を重視してくれているのがこの事実からもわかろうかというものです。

そして私が思わず羨ましく思ったのは、ウィンカーレバーが変わるそうです。このウィンカーレバー、私はかつては記事の中で操作性の悪さを酷評しました。

BMWのレバーはすべて元の位置に戻る!

それが、メルセデスやアウディと同じく、押し込んだらその位置で止まるように変わったそうなんです!やっぱり。操作しにくいっていう人の方が多かったんですよ。

ただ、メルセデスやアウディもそうでしたが、やっぱりワンタッチウィンカーは残るのでしょうね。余談ながら、私が試乗したCクラスもA4もワンタッチウィンカーは3回点滅でした。

さらに・・・謎だった「リモート・ビュー」ってこれのことじゃないか?!という記載もありました。キーワードは「コネクティビティ」ですね。ちょっとだけヒントを申し上げると、かつてご紹介したこのリモコンの裏技が必要なくなるかもしれない、ということです。

BMW3シリーズのリモコンを使った裏技!東京ディズニーランドの広大な駐車場で、帰りに自分のクルマを探す方法

こうした機能や変更点は、後発のクルマには時期が来れば装備されていくと思います。つまり、次期3シリーズにも同様の装備が期待できるということです。

これは益々次期3シリーズが楽しみになってまいりました!

普段買ってない方も是非どうぞ。

その他にも、この季節の恒例ですが、長期テスト車が一斉にスタッドレスで雪道を走った印象を記しています。しかも、昨年はミシュランのX-ICEだった、というご担当が二人いて、それぞれ今年は違うタイヤを履いてらっしゃるので、これまた個人的には非常に興味深く読みました。

そして最初の方の「BREAKING NEWS」にもかなり興味深いBMW関連のニュースが・・・ここのキーワードは「iとM」+「5」です。中身はぜひCGでご確認ください!

とにかく今月号、私のために書かれたのかと思うほど内容が今の私の興味のある点をこれでもかというほど突いています。これは・・・しばらく寝不足になってしまいそうです(笑)。

ご興味のある方はこちらからどうぞ。意外とCGは発売日を過ぎてしばらくすると、店頭からなくなってしまうことがあるんですよね。それだけ人気があるということなのでしょうけど。

私は定期購読しているので、発売日には必ず手元に届いています。これは本当に楽です。

では、早速さらに深掘りしてじっくりと読むことにしますので、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。