「カルガモ走法」は何の為?!

日本で「カルガモ走法」と言えば、ETCゲートを前者にぴったりとくっついて突破し、料金の支払いを逃れるための悪質な手段として一時期もんだになったのをご記憶の方もいらっしゃると思います。オランダでは高速道路は無料なのですが、それでもカルガモ走法をよく見かけるんです。

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とにかく車間が近い!

私がオランダに来て一番最初に驚いたのは、いえ、正直に申し上げましょう、ビビりまくってしまったのが、車間距離の近さでした。今でも怖いですが、とにかく近いです。通勤ラッシュの運転なんかは常に煽られている感じがして未だに落ち着きません。

特筆すべきは高速道路です。これはよくクルマ雑誌に書いてあることも多いのですが、やはり自動車好きにとって憧れの道(?)であるアウトバーンのことを書いてあることが多いですが、オランダでも事情は同じです。

つまり、高速道路で追越車線を走っていると段々と近付いて来るクルマがバックミラーいっぱいを占有するようになり、慌てて走行車線い避けるとここぞとばかりに追い越していく、というアレですね。アレですねというのも何ですが、私も新婚旅行でアウトバーンをそうこうした時にこの洗礼を浴びました。追い越して行くクルマもカルガモの親のように後ろに引き連れて行くことが多く、先頭車が走行車線に入り、また後ろの車が走行車線に入り、それでも物足りないクルマは追い越して行き、というのは、まるでツール・ド・フランスで隊列を組んで走っているチームの先頭交代を見ているようで面白いです。

なんて呑気なことを

言っている場合ではないんです。これ、実は追越車線でなくても起こるんですよ。前回記事で私は右から2番目車線(日本でいう第2走行車線)を走行する様にしている、と申し上げましたが、追越車線が空いているにも関わらず、徐々に徐々に後ろにくっついて来るクルマが多いです。やがては抜いて行くのですが、もっと遠くから抜いてくれよ!といつも思うくらいにくっついて来て本当に恐ろしいです。

必ずしも煽っているわけではない。

ですが、追越車線が空いている時でも起こるので、これは決して煽っているのではありません。というか、ヨーロッパでは普通のことなんですね。私に限らず、誰でもそうしていますしそうされています。

ベルギーではそうでもなかったですが、少なくともオランダとドイツは比較的速度制限を守るクルマが多いです。と行ってもオーバーはしているのですが、メーター誤差ではないかと思うくらいの微妙な速度差というのはどうしても存在します。その場合に、段々と近づいて来てしまうんですね。そして早く抜けばいいのにくっついて来る、と。もう、オランダ人のケチ倹約的な習性を反映して、前車を風除けにして燃費の向上を図っているのではないかと思うほどです。実際、トラックの後ろに止むを得ずくっついて連なってしまうと、我がメルセデスの大げさな瞬間燃費計が燃費がりょうかしていることを示します。

そしてその速度を変えずに抜きにかかります。ですので、いつまでもミラーの死角にいて、今度は私が前を塞がれても車線変更ができなかったりすることもままあります(笑)。いや、笑い事ではないですね。最初は、こちらでのアグレッシブな運転を見て、安全の意識が低いのかと思いましたがそうではなさそうです。

ちなみにどのくらいアグレッシブかというと、必要車間と思って開けていると前に割り込まれるなんてザラで、5車線の高速道路で第4走行車線くらいを走っていたクルマが突然一番右の出口に向かって4車線またぎの車線変更をするなんてこともあります。まあ、これは一度しか見たことがありませんが、2車線またぎ・3車線またぎくらいはよく見ますね。

しかも、ウィンカーがあることを知らないかの様にウィンカーを出さなかったりします。これは曲がるときもそうなのですが、車線変更でも出さないクルマが多いのには閉口します。

でも、何だか信頼関係が出来上がっている?

そんなことをされても、誰も急ブレーキも踏みませんし、クラクションを鳴らすこともありません。日本でやったら最悪の場合、クラクションを鳴らすかパッシングをされて注意喚起をされるでしょう。

私はそこには奇妙な信頼関係がある様な気がします。

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オランダの交通は、自転車があくまで中心ではありますが、歩車分離がよくできています。信号で自分のところが青になったら迷わずいかなければいけません。これは右左折の信号でも同じです。その時、進行方向の道路のクルマはもちろん、自転車用信号も歩行者用信号もほぼ必ず垢だと思って差し支えありません。都市部では例外ですが、右折(日本でいう左折)信号がある交差点ばかりで、非常に合理的に歩車分離がなされています。つまり、青の信号のところと交差する交通は必ず止められているんです。伝わりますかね?

例えば、私が日本でいつも思っていたのですが、例えば対向車線だけが右折できる場合、右折する方向から出て来る左折車って交差しないでいけますよね?どうしてこういうところで左折車線を作って左折を行かせる様にしないんだろう?歩行者用信号まで一緒に青にして左折で詰まっているのに?という場面、ありますよね?オランダでは、右折(くどい様ですが日本の左折に相当)の時は歩行者用信号は必ず赤です。しかも、十字路で、対向左折・こちらは右折という信号の出し方をする交差点もあります。

ですので、右左折で車線が詰まって渋滞というのはありません。

こうした「無言の合意事項」というのが高速道路を走行するクルマ同士でも結構できているんです。2車線またぎや3車線またぎでも、この相対速度であれば交差はしないと思えば普通に行かせますし、高速道路で基本的にブレーキを踏むことはないので後ろに迫っても大丈夫、という合意ができているんですよね。

「それはいい方に考えすぎじゃないの?」

というご意見もあるかもしれませんが、実際、高速道路でブレーキを踏んでいるクルマはほとんどいません。日本では高速道路でもちゃかちゃかブレーキランプを点灯させる方がいますが、それをやったら容赦無く抜かれるだけです。速いクルマは先へ、遅いクルマは抜かせる。この当たり前の合意事項が守られていると、いくら車間が詰まっていても事故は起きないんですね。実際、私は現在通勤で毎日首都アムステルダムの高速道路の環状線を走っていますが、こんなカオスな状態でも事故を見たことはありませんし、カーナビに事故情報が表示されていたこともありません。

首都高速ではいつもどこかで事故が起こっているのと比べると、これは驚くべきことだと思います。

オランダの方々、すみません。

最初は本当に、「カルガモ走法で燃費をよくしているんではなかろうか?!」と思っていました。いやー、オランダの方、すてっレオタイプで判断してとんでもない誤解をして申し訳ありません。

日本がダメ、というわけではありませんし、こちらがクルマ社会として遥かに成熟しているという気も毛頭ありません。ただ、合意事項が守られているとこれほどまでにスムーズな交通ができるものなのか、というのは、私が日本にいる時からこうすればいいのに、と思って、時には当ブログで吐き出していたことが、私も想像していなかったレベルで実現されているということは言えると思います。

ただ、そうはいっても日本の高速道路は山間部を走りますし、きついカーブの手前で急に速度制限が下がってブレーキを踏まなければいけないことも多いでしょう。高規格の高速道路がありながら、メリハリ無くどこでも80km/h制限とか100km/h制限とかというのもドライバーには納得感がありません。もっとメリハリをつけ、なぜ速度制限があるのかドライバーが納得できる様な環境を作り、いやしくも免許を取得できる程度のドライバーであれば交通ルール以外の暗黙の合意事項を守って運転できる様な交通行政を行うことでしか、日本の実情にあった環境は作れないと思います。

ただ、だからと言って「新東名は130km/h制限に!」なんていうつもりもありません。当ブログでご紹介頻度が高いA2なんかはアムステルダムからユトレヒトまでは5車線で、見通しも非常によく線形もいいですが、日中は100km/h制限です。それが「交通量が多いから」という理由で納得感があれば守るクルマの方が圧倒的に多いんですよね。それでも違反する人はいます。そういう人を検挙すれば、取り締まりにも公平感が出てくるのではないでしょうか?

なんだか説教くさくなってしまいましたが、自分で考えていることはもっと単純で、「これがこっちの運転文化か。少しは理解できてきたかな。」なんて悦に入ってるだけです(笑)。そして、これを理解したことで、ヨーロッパ車特有のクルマの作りというのも理解できてきた気がします。

その話はまた次回に譲りますましょう。ですが、博識な当ブログの読者様は、既に私ごときが言わんとしていることなどお見通しだと思いますが・・・。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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13 件のコメント

  • オランダでのクルマ生活、日本とは違いへぇーと思うことがしばしばありますね。彼の国ならではとか、色々あって考えさせられたりして、毎回楽しみにしております。
    ところで、海外駐在が長引くようならいっそのこと、BMWの日本にはない仕様のクルマはいかがでしょうか?きっと違う世界が広がってきて楽しいと思いますが…。ぜひ御一考を!

    • 蜜柑山 三郎様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      私の妄想魂を掻き立てる発言、ありがとうございます(笑)。私の滞在予定は2年、長くて3年ですので、腰掛けみたいな範疇を出ません。それでも、もし日本にはない仕様のBMWとすると、予算が潤沢にあったとして、M550d xDriveツーリング、もしくは335d xDriveのツーリング。予算の制約があるのであれば、318dのツーリング・・・ですが320dと318dはさほど燃費が変わらないのでやはり320dか・・・と言うところです。

      実は日本のBMWのラインアップってすごく充実しています。入ってきていない仕様は、例えば3シリーズだと320d以外のディーゼル車くらいなものでしょう。そして、M Sportはこちらでは保tんど走っていません。いわゆる「素」の状態のBMWが一番多いです。つまり、3シリーズであれば日本でいう無印の320iとかですね。みなさん、あの16インチホイールで走っていますよ。

      後はi3です。日本仕様は車高を1,550mmに収めるためにスポーツサスで硬い乗り心地なので、ノーマルサスのi3を試してみたいというのもありますね。こちらであれば充電スタンドも多いですし。

      それよりも、ボディカラーで冒険したいですよね。今現在ブラックに乗っていていうのも説得力がありませんが、日本仕様では導入されていない色を試したいという思いもあります。ですがこれが意外とないんです。いかに日本のBMWラインアップが充実しているということかと思います。

      ですが選ぶとしたらサンセットオレンジ、これに決まりです!となると3シリーズですかね。5にはありませんから。オレンジはオランダカラーです。ちなみに、今の国王陛下はオラニエ=ナッサウ家、「オラニエ」はオレンジのことですから、サッカーのオランダ代表もオレンジというわけです。ちなみに、オラニエバーンとかオラニエストラートとかいった通りの名前はやはり多いですよ。

      ボディカラーがそれであればホイールもダークカラーで行きたいですね。

      というわけで、私の妄想の中でのオランダで所有するベストBMWは、335d xDriveツーリング、サンセットオレンジ、ホイールはブラック系もしくはグレー系のオプション、というところですね。

      いかがでしょう?

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

      • pontaさん
        「蜜柑山 三郎さんへのコメント」に失礼します。
        「BMWの日本にはない仕様のクルマ」であれば、私なら、「F30 の320dのサンセットオレンジのMT」購入します。日本に入ってくれば欲しい仕様です。

        • irmsher様

          いつもコメントいただきありがとうございます!

          なるほど、MTという手もありましたね!実は私はMTは最初から除外してしまっておりました・・・。一応理由はあるんです。

          オランダで運転していると、信号待ちからのスタートダッシュの速さに驚かされます。実は私、日本で運転している時は、自分の運転をスタートダッシュが早い方だと思っていました。銭湯で信号待ちしていて発車した時には、後ろの車をだいぶ引き離していち早く巡航速度に持って行って、その後後ろの車が徐々に追いついてくる、というのがパターンでした。

          そんな私でもこちらでは発進加速は遅い方なんです。みなさん、MTにお乗りなのですが引っ張る引っ張る(笑)。こちらの方達は慣れているからそう感じないのかもしれませんが、そんなことをしたら燃費が悪くてしょうがありません。ですので、加速していてもどんどんシフトアップしてくれるATを・・・と思ったんです。そもそも、ヨーロッパのテンポの速い運転に慣れていない、というのもありましたしね。実際、最初にオランダに来た時、これは記事にしていないのですがMTのマツダCX-3を借りたのですが、楽しかったと同時に難儀しました。

          ですが、慣れてきた今では、正直「MTでよかったな・・・いや、MTがよかったな・・・」と思うこともままあります。買い替えられればいいのですが、そんな予算もなく(笑)。

          というか、こちらに来て「M Sportが欲しい!」と初めて思いました。路面が良いので硬さは気になりませんし、それよりも運動性能がいい方が良いので・・・。ヨーロッパ車がスポーティなクルマばかりというのが、心の底から納得できる、というか必然的にそうなるということを身をもって学びました。

          では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

          • pontaさん
            「銭湯で信号待ち」って、何だろう…としばし考えました(^.^)
            信号からのスタートダッシュは、そんなに早いですか…。では、ゆったりと流すタイプの私は、行列を作りそうです。確かにスタートダッシュを優先すれば、今時は、2ペダルですね。新たな発見です!!

  • 初めまして。
    007と申します。

    いつもブログを楽しみに拝読させて戴いてます。
    ポンタさんのBMWへの愛、ひしひしと伝わってきます。
    それでいて公平な立場からコメントされる姿勢に好感を持ちました。

    勿論BMWの車作りに対するスタンスにも共感しております(貴ブログて知った事、多数ですが 笑)。

    ポンタさんのブログを参考にさせていただき、この度320d Mスポーツの認定新古車を購入する事になりました。

    遠く離れた異国でご多忙の事と存じます。
    大変恐縮ではございますが、1つ相談させていただきたくコメントしました。

    2年の延長保証に入るべきかどうか教えてください。

    2017年12月登録のディーラー認定の未走行車です。
    一度は車検を通して、2度目の車検前に乗り換えようかと考えております(現状では)。

    もし返信いただければ幸甚です。
    よろしくお願い致します。

    • 007様

      初めまして!当ブログをお読みいただきありがとうございます!コメントもいただけて大変嬉しいです。

      320d M Sportご購入おめでとうございます!納車はまだ?の様ですが、今から楽しみですね!久々の読者様からのご購入のご連絡でしたので、私まで嬉しくて舞い上がっています(笑)。

      早速ご質問にお答えしましょう。ただし、あくまで私見であり、私ならこうする、という程度のものであることをご承知おきください。

      私でしたら、2年の延長保証にははいりません!ですが、サービスインクルーシブの2年延長は入ります。実は、私の日本に残してきた320dツーリングもその様にしております。

      なんとも大胆な、と思われるかもしれませんが、F30系は元々非常に熟成されていて故障が少ないです。ましてや、007様がご購入された2017年モデルともなれば、前期型とは別物というくらいに改良が進んでおり、例え今後G系の新型が出ても、デザイン以外はほとんど変わりないと感じるくらいだと思います。それでいて、機器的には当初から採用されて改良されているものばかり採用していますから、機械として非常に安定稼働している状態ということができると思います。

      しかもまだ新車同様の個体でメーカー保証は付いているので、最初の車検でエラーが出ている部分は全て保証の範囲内で交換してもらいましょう。そうすれば、後の2年も大丈夫だと思います。必ず、ということは言えません。ここはやはり個体差があるところですので、あくまでも確率的に、トラブル発生の可能性は低い、とお考えください。

      ですが、サービスインクルーシブは入ったほうがいいです。トラブル発生の可能性をできるだけ低くし、発生しても大怪我をする前に発見するためには点検は欠かせません。正規ディーラーではなく、BMWに詳しいサービス向上があればそれでもいいとは思いますが、サービスインクルーシブに入っておけば、法定点検を行って、その際にエアコンフィルター交換やワイパーブレード交換、エンジンオイル交換などしていけばすぐに工賃と点検料で元が取れます。そして、サービスインクルーシブに入っていれば、点検を省略するインセンティブも働かず、むしろ先払いしている様なものですので積極的に点検に出そうという気になりますよね。私の場合は、そこには「代車を楽しむ」という不純な動機もありますが(笑)。

      いかがでしょうか?最初に申し上げた様にこれはあくまで私が考えたことで、さらに現在進行形で実践もしていることです。もしかしたら後からトラブルが発生して「延長保証をつけていればよかった・・・」ということになるかもしれません。ですが、私は自分で選んだことですのできっと後悔はしません。

      でも、私は安心して長く乗るために、2年延長保証をつけるという選択を、決して排除するものでもありません。実際、私も随分と悩みましたから。

      何れにしても、007様がBMWのある生活を心のそこから楽しめる様な選択をされることを願ってやみません。

      ぜひ、ご納車されてドライブされましたらご感想などお聞かせくださいね。当ブログでも過去記事で申し上げておりますが、320dのM Sportは、ディーゼルでスポーティが成り立つことをこれでもかというくらいに表現している素晴らしいクルマですよ。現代的な高性能車のカタチです。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

      • Ponta様

        初めましてのコメントに迅速かつ丁寧なご回答、どうもありがとうございます(^-^)

        質問点は、かなり悩んでた点ですが、助言いただき決心つきました。

        教えていただいた通りにしようと思います。
        勿論、私の責任においてですよ。

        今回は18モデルの未走行車です。
        19インチ、レザーシートと自分のほぼ希望通りのものに巡り会えました。

        納車は来月です。
        今からワクワクしてます。笑

        もう一つ質問させていただいてもよろしいでしょうか?
        ガラスにフィルム(遮熱効果のあるものやUVカット)などを貼るかどうか迷ってます。
        ディーラーの方には、「貼った方がエアコンの効きが良くなる」と言われます。
        どの程度効果があるか分からず、悩んでます。

        もし分かりましたら、教えて下さい。
        宜しくお願いします。

  • カルガモ走法・・・今の言い方なら「パシュート」になりますかねぇ。
    あ、オランダはスピードスケートパシュートの強豪でしたね(違)。

    このような走り方だと、BMWのACCも役に立たないくらいの車間距離を
    オランダのドライバーは保っているということなのでしょうか。
    ACCの車間距離バー一本も意味がないほど詰めてるのでしょうね(笑)。
    これがどのような感じなのか、動画で教えていただきたいと思います。

    • ジャンキーオーヤマ様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      動画ですよね。その必要性は私も切に感じております。いずれ投入予定ですので、ご期待ください!

      カルガモ走法の車間距離ですが、正にご認識の通りです。BMWのACCの1本なんて広い広い、という感じですよ。そういう車間に割り込んでくる(本人は割り込んでいるつもりはない)くるクルマも多いですし。

      これは、みなさんよく制限速度を守って走るからこそという見方もできます。ただし、そこにはメーター誤差の速度差が存在するんですね、速度にして1桁くらいの(笑)。そうすると、長々と時間をかけて抜いていって、ようやく前に出る頃には後ろが詰まっているのですぐに走行車線に入る、ということをしますので「割り込んでいる」様に見えますし、同じ車線を走っていると「後ろにくっついてくる」ということになるんです。

      ですが記事本文に書いてある様に、急減速はしないという不文律があるのでそれでも事故は起こらない、ということになります。本当に、高速でブレーキランプがほとんどつかないのは見事なものです。坂が少ないというのはありますが、「ドライバー間の高レベルの信頼関係に基づいたカルガモ走法」とでも言いましょうか、アグレッシブな運転をする人すら排除しないで整然と走っています。これは、運転が極めて社会的行為であることが浸透しているからこそなのだと思っています。

      でも、やっぱり最初はビビりまくりましたよ(笑)。今でも、ジャンクションで道を間違って入りたい時に、カルガモの大家族(笑)が連なっていて入る隙がない時などは本当に困ります。それでもウィンカーを出すと入れてくれますけどね。

      やはり動画でお見せしたいですね。家内をカメラマンにして今度撮影しましょう。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  • pontaさん
    「カルガモ走法」、分かります。オランダには行ったことはありません が、先日行ったイタリアでも、高速道路やバイパスで、「こんな車間距離あり??」なんて状態でした。後ろにあの車間で付かれると、まず、「煽られている」と思いますね。ただ、確かに事故が少ないんですよね。私が見た事故は一件だけでした。これは、車の運転レベルが高いんですかね。
    あと、やはり、圧倒的にMT車が多いですね。オランダではどうでしょう?

    • irmscher様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      オランダもMTが多いです。中古車ハンティングをしていた時は、印象的に80%以上MTでした。市街地ではそれなりにゴーストップがありますが、日本とは比べるべくもなくその機会は少ないですし、高速道路もタダなのでさらにシフトの機会が少なくなる、という感じですので、MTは合理的な選択だとは思います。

      車間距離は怖いですよね!そんなのにいちいち腹を立てていたらヨーロッパでは運転できませんよね。でも、右に避けた後にドライバーを見てみると別にイライラした風でもなく、普通にしているので確実に煽っているのではないんですが。ラッシュアワーともなると、首都高速もメジャないくらいに車間が詰まって、しかも100km/h以上で3車線とか4車線で流れているのですごい光景ですよね。

      イタリアに行かれてたんですね!いいですねー、私もイタリアで運転して見たいです。流石にイタリアともなると遠いので中々機会がなさそうですが、なんとかして行きたいですね。やはりフィアットやアルファが多いのでしょうか?オランダでは、日本でめっきり見なくなったランチャも走っていて、クルマウォッチングだけでも楽しいです。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

      • pontaさん
        イタリアに行く前は、アルファロメオやフェラーリが走っているのを凄く期待してました。でも、現地では、フェラーリは2台、アルファロメモもジュリアはこれも2台しか見れませんでした。確かに、フィアットは多いです。市内で荷物運搬のカーゴ車などは、ほぼフィアットでした。あとは、フランス車が多かったです。ドイツ車よりも日本車よりも多いです。さらに、道端に無造作に駐車しているマセラッティとか、四桁万円を超える車の扱いにはびっくりしました。pontaさんブログファンの皆さんには出来ないことと思います。また、ピカピカの車もあまりなく、埃を被っている車が多かったです。さらに、イタリアから想像するような原色系の車も少なく、ほとんど、白、黒、シルバーでしたね。これは意外でした。まだ、日本の方が、ボディーカラーはカラフルではないかと思います。アウトバーン、走ってみたいです。レポートを期待してます!!

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