BMWの排ガスはクリーン!当局のお墨付きが出ました!信じててよかった!

ああ信じてよかった!と心底思いました。VWから始まったディーゼルの排気ガス不正問題は燎原の火の御お得燃え上がり、ヨーロッパにおいてディーゼルはすっかり勢いを失いましたが、BMWファン、特に私のようにディーゼルユーザーには大変嬉しいニュースです!

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BMWのクリーンディーゼルはシロ!

以下の記事をお読みください!

2018.2.19

BMW 3シリーズのクリーンディーゼル、排ガス性能が法規を完全遵守…独当局が認定

BMWグループは、『3シリーズ』のクリーンディーゼルエンジン搭載車が、ドイツ連邦自動車交通局(KBA)排ガステストを受け、検査された車両がすべての法的要件を完全に遵守していることが確認された、と発表した。

このテストは、ドイツの環境ロビー団体、「Deutsche Umwelthilfe」が、3シリーズのクリーンディーゼルエンジン搭載車、「320dエフィシエント・ダイナミクス」グレードの排出ガス性能を批判したことを受けて、行われたもの。

その結果、テストされたすべての車両のNOx(窒素酸化物)の数値は、技術的に説明できる許容範囲内であり、ドイツを代表する認証機関のテュフの意見でも、非常に優れた排出ガス性能を示しているという。

BMWグループは、「KBAテストの結果は、調査した車両の排ガス性能が操作されていないことを、明確に示すもの」とコメントしている。

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(レスポンス 森脇稔)

私が興奮気味になるのもお分りいただけたでしょうか?

BMWのクリーンディーゼルは完全に「シロ」でした!

よく読んで見ると「事実は小説よりも奇なり」?

短い記事ではありますが、この記事の裏側には多くのドラマが潜んでいるような気がします。

VWのディーゼルの排気ガスの不正プログラム問題を受け、世界中のメディアもユーザーも疑心暗鬼になりました。

「クリーンディーゼルって、本当に『クリーン』なのか?」
「VWだけでは無いのではないか?」

こうした傾向に拍車をかけたのが、申し訳ないですが私はメルセデスだと思っています。少なくともヨーロッパでは。私はBMWファンですがメルセデスも好きで、そのクルマづくりの姿勢には大いに尊敬すべき点が多々あると常々思っています。ですがこれに関しては擁護できません。

なんのことを言っているかというと、「ディーゼルのリコール」です。メルセデス・ベンツブランドのディーゼル車ほぼ全てを自主回収し、無料修理するという行動に出ました。それまでは不正疑惑に対してあらゆる手段で対抗すると息巻いていたのに、です。

私はメルセデスに関しても濡れ衣であって、疑惑に過ぎないと思っていますが、多くのユーザーはそうは思わないでしょう。当局との間で、VWに課せられたような巨額の制裁金を回避するためのなんらかの取引があった、つまりメルセデスも「クロ」だったと思われても仕方がない行動です。いえ、「クロ」と断定しないまでもさらに疑心暗鬼になったユーザーがディーゼル離れを起こすのも無理はありませんよね。

こうした中、BMWは憤然と立ち向かっていました。当ブログではご紹介していませんが、BMWは疑惑が取りざたされるたびに、正に「憤然と」としか言いようのない勢いでこれを真っ向から否定して来ました。

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ご紹介した記事によると、BMWの中でも最もクリーンディーゼルとして低燃費を誇る「エフィシエント・ダイナミクス」グレード(日本未発売)の排気ガスにいちゃもんをつけて来た団体がいたとのこと。さながらシンデレラを苛める継母とお姉さんたちのようですね(笑)。これに我らがBMWシンデレラは、実際のシンデレラと違って憤然と立ち向かいます。白黒つけようじゃないかと。ここで公正な審判役を買って出たのが連邦政府の自動車交通局。

この公正な審判役は継母やお姉さんたちによるロビー活動を跳ね除け、自分の良心に従って公正に判ずることを誓います。そして迎えた測定当日。審判はあまりの結果に驚きます。果たしてどっちが嘘を言っているのか。そこで公正な審判役は一番の親友テュフ君にアドバイスを求めました。すると親友のテュフ君も審判君と同意見。ここに意地悪な継母とお姉さんたちは自分たちの嘘を暴かれ、完全に面目を失ったのでした。

・・・とまあ、妄想全開ですが(笑)、もちろんフィクションです。申し立てをしたロビー団体もそれなりに根拠があってのことでしょう。それでも自らの潔白を最高の形で証明したBMW、いちゃもんをつけられたのに却って信用回復になるという、小説よりも奇な筋書きじゃありませんか?

これぞ正に「エンジン屋」の面目躍如!

BMWって、ミュンヘンにある都会的なイメージを売りの一つにしています。というとなんだか軟弱なイメージを持ってしまいそうですが、このディーゼル疑惑の最初から一連の騒動を見ていると、根底には泥臭いまでの職人としての誇りを感じます。

そう、例えるなら世界があっと驚くモノを作り出す日本の下町の町工場にも通ずるような。

考えてみればBMWはエンジン屋です。「バイエルン発動機製造」です。職人文化のドイツにおいて、エンジン屋以外の何者でもない称号を冠した工場にいる職人が、職人気質でないことはありえませんよね。

これはもう、素直に拍手を送りたいです。自分を信じ、仲間を信じ、会社として一致団結して対抗して晴らした濡れ衣です。BMWファンの私としても涙が出るほど嬉しいニュースでしたよ。

胸張って乗ろう!

そうは言っても今までちょっとは疑惑をお持ちだったオーナー様もいらっしゃると思います。でもこれからは枕を高くしてねれそうですよね。街中でも胸を張ってご自身の愛車に乗りましょう。今や、BMWのディーゼルエンジンは、エンジンの出力だけでなく、クリーンさでも高性能さを証明したんですから。

もちろん、私も胸を張って乗ります!正直申し上げて、疑念がここまで完全に晴れる日が来るとは思っていませんでした。信じ続けた私もどれだけBMW好きなんだよと自分で突っ込みたくなりますが(笑)、本当にBMWにはありがとうと言いたいです。本当に信じててよかったです。改めて自分の愛車に愛着が沸いて出てきますね。

そしてもう一つ驚きなのは、こういうニュースが「報道されたこと」です。お気付きの方多いかもしれませんが、結構話題になった事件でも、結末まで報道された事件って意外と少ないですよね。特に疑惑が晴れたり、ハッピーエンド的な結果に終わったことって報道されません。ですが、今回は短い記事ながらも報道してくれました。このニュースを日本に配信してくれた会社にもお礼を申し上げたいです。

興奮冷めやりませんが、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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