40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

BMWにも流れるウィンカーを!F30系の後期型のお乗りの方には後付けできますよ。

BMW


個人的にはかっこいいと思っていて、かつBMWも装備したらいいのになー、と思っている、例の流れるウィンカー。予想通り、どうやらLCI後のモデルには後付けできるキットが発売されるようです。これは耳寄りですね。

アウディやレクサスでおなじみの「流れるウィンカー」

以前、当ブログの記事でアウディA4の試乗に言った際に、ディーラーのセールスさんにその効果を教えてもらいました。

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Cクラスの試乗で吹っ切れたのか、無性にアウディの試乗もしてみたくなりました(笑)。そして今日、またも家内が用事があるということで、空き時間を利用していってまいりました! 純粋にアウディA4に興味があった。 前に当ブログでもアウディA4を[…]

曰く、

  • クルマを大きく見せる効果がある。
  • 歩行者は大きなクルマほど「見る」。
  • 注意喚起になる。

ということが要点でしたが、個人的にもやはり「動いているもの」には目が行くと感じています。点滅もそうですが、そこにさらに動きが加わると視線は行きますよね。これはあくまで個人的な意見でして、読者様からはアウディのウィンカーは点滅部分が細くて視認性が悪いとのご意見も頂いておりますが、個人的にはだからこそ流れるウィンカーが有効と考えています。まあ、一義的にはウィンカーの発光部が細かったり、より眩しいブレーキライトの内側にデザインしてあったりするのは視認性が悪いので、こちらの方を先にどうにかすべきだとは思いますが。

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最近、流れるウィンカーがついたクルマが走ってます。レクサスの一部とか、アウディとか。アレ、私は良いと思っています。というのは… 最近のクルマ、ウィンカーの視認性悪くない? 最近、車名は上げませんが一部の車両でウィンカーの視認性が悪い[…]

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そうそう、流れるウィンカーの後付けですね。こちらの記事をご覧になってみてください。

ピボット、BMW車のLEDウインカーを“流れるウィンカー”に変える「SWC-BM」

6/6(火) 14:10配信

Impress Watch

写真:Impress Watch

 ピボットは、LEDウインカーの点灯を変更する「SEQUENTIAL WINKER CONTROLLER」のBMW車対応品「SWC-BM」を6月下旬に発売する。価格は1万8000円(税別)。

【この記事に関する別の画像を見る】

SWC-BMは車両に装備されているLEDウィンカーの外側の点灯を遅らせることで流れるような連鎖式の点灯(シーケンシャル点灯)を表現。点灯の遅延時間は純正の状態から最長0.1秒まで10段階の調整を可能としている。

対応する車種はBMW「3シリーズ」(F30、F31)のマイナーチェンジ後モデルのほか、今後「4シリーズ」(F32、F33、F36)のマイナーチェンジ後モデルにも対応する予定。

制御ユニットのサイズは35×51×23mm(幅×奥行き×高さ)で、道路運送車両法の保安基準に適合。取り付けには一部で配線の加工が必要となる。

Car Watch,編集部:北村友里恵

最終更新:6/6(火) 14:10
Impress Watch

いかがですか?お値段もこなれていて、中々とっつきやすそうだと思うのですが・・・。

LCIモデルにお乗りの方が羨ましい。

どうしても一定の年齢以上の世代にとっては、流れるウィンカーはダンプやトラックのものというイメージが強そうですが、最近はだいぶ復権していますよね。タクシーの屋根についているウィンカーも、よく見ると流れるウィンカーのものが多くなっています。

F30系の前期型、そう、私の愛車もそうですが、この光り方ですと流れるウィンカーにはなりようがありません。

まあ、LEDにしたので私はもう十分です。え?泣いていないですよ?

流れるウィンカーの視認性

正直、このキットでBMW3シリーズとしてウィンカーの視認性が上がるかと言ったら・・・あまりそうも思えません。

これは悪い意味で言っているのではなく、すでに十分に発光部面積が大きくて視認性に問題がないから、という意味です。

ですが、気づいてもらいやすくなるかどうかでいうと、それはまた視認性とは話が別ですよね。上で申し上げた通り、個人的には司会でチラチラと動きのあるものがあると「んっ?!」と思って見ますから、そういう点ではドライバーの石をアピールするという点では結構有効だと思います。

それにしても、こうしたアフターパーツが出るということは、ドレスアップとしても認知されたといいうことですね。一時期、メルセデスがドアミラーウィンカーを採用した時も安全性の観点でしたが、このようにアフターパーツが溢れましたし、HIDライトが採用され始めた時にもそうでした。そして今ではLED化のキットが流行っていますよね。もっと言えば、BMWのシャークフィンアンテナもそうですよね。えー、シャークフィンアンテナは安全性には全く寄与していないので純粋に見た目だけですが(笑)。

そして、今回流れるウィンカーを採用しているのがドイツ御三家の一角であるアウディ、さらには日本車高級ブランドのレクサスが採用していることも大きいのではないでしょうか?HID/LEDライトしかり、ドアミラーウィンカーしかり、いわゆる高級ブランドが始めた新機軸というものは模倣するアフターパーツが溢れかえり、そしていつのまにかそれがあらかじめ標準装備されるようになって行き「当たり前」になって行くというのはこれらの例から見てもわかります。

個人的には流れるウィンカーもこの流れに乗ると思いますし、なって欲しいと思っています。これはある意味で安全性能の一つですからね。

LCIモデルにお乗りの方、ご検討されてはいかがでしょうか?

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。