40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

BMWのHPがいつのまにやら進化(退化?!)している。

BMW NO IMAGE

もう気づいている方の方が多いと思いますが、BMWのHPが変わっていますよね。PC・スマホで同じ内容になる、レスポンシブデザインに対応したんですね。中でも私が待ち望んでいたのはコンフィギュレーター。自分で外装色などのオプションを選んで価格のシミュレーションが出来る機能です。

コンフィギュレーター大好き。

当ブログを読んでいただいている方にはもうバレバレだと思いますが、私、妄想が大好きです。

クルマに限らず、コンフィギュレーター的なものって結構ありますよね。例えばDELLの通販サイトとか。ああいうところで、リアルだったら見向きもしないような高価なオプションとかをてんこ盛りにして遊ぶの、結構好きなんです。

BMWのHPには今までこの機能がなくて、歯がゆい思いをしていました。その分、ストレス発散というわけでもないですが、ポルシェやメルセデス、アウディのサイトで遊んでましたね。

意外と色々な発見があるんですよ。例えばアウディA6オールロードにオプションをモリモリにしていくと実はQ7より高くなるとか。

まあ、オプションだけで300万とか400万していますから。豪気な気分に浸れます。

BMWはというと。

こういうのは自分ではとうてい買えないような高いクルマで遊ぶに限ります。まずはX6 Mでっと・・・あんまりオプションが表示されなくて遊べませんね。では普通のX6 Mでやってみましょうか。こちらはサンルーフなども選べるのですが・・・あれ?結果に値段が反映されていませんね。

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それにしても重いです。表示に時間がかかりすぎです。

では、気を取り直して3シリーズはと。330eをベースにやってみましょうか。

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なんと。

できません。これでも日本語のページが出てくるのでマシになった方ですね。昨日まではロシア語が出てきていたんですよ。

えー、これテストサイトとかではないですよね?かなりお粗末な作りです。

ポルシェのコンフィギュレーターも当初はひどいものでしたが、それだってもう五年以上も前の事です。

これは・・・公開していいレベルなんでしょうか?もっとちゃんとテストしないと、実用に耐えられませんね。

残念です。しばらくは相変わらずメルセデスやアウディ、ポルシェやフェラーリで遊んでおきますか。

BMWジャパンは、早急に対処した方が良いかと思います。もっと表示を軽く、もっとオプションを豊富に選べるように。特にX6なんて目玉のオプションのデザインピュア・エクストラ・ヴァガンスが選べません。

もうちょっと煮詰めて出して欲しかったですね。今後に期待です。って、同じようなセリフをここでも言ったような…。

My BMW Remote待望のお試し。ですが私の結論は・・・パス!その理由とは。

こうしてみると、BMWはIT系に弱いですね。となると、もう専門の会社に任せた方が良いと思うのですが、今更ながらしみじみとこの報道の内容が悔やまれますね。

自動運転に向けて、自動車メーカーの試練

Appleに任せておけば…。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。