新型6シリーズ、順調に開発中のようです。

以前当ブログでも、若干「本当かいな?」というニュアンスでお伝えした現行5シリーズGT後継の「6シリーズ」、順調に開発されているようです。

スポンサーリンク

6シリーズが「GT」って本当に本当なの?

どうも、本当に6シリーズは現行「5シリーズGT」の後継車ということで確定のようですね。以下の記事をご覧ください。

BMW 5シリーズGT改め6シリーズGT、テールスライドしまくるスノーテスト

BMW 「5シリーズグランツーリスモ」(GT)の後継モデルとなる、「6シリーズ グランツーリスモ」のウィンターテストの模様を捉えました。

駐車しているプロトタイプを撮影した後、走り出す車をカメラが追いました。

豪雪のテストコースに出ると、スピード上げ、テールスライドをしまくり走りさるプロトタイプを捉えています。

もちろん、ミスではなくテストですが、広大な敷地でスノードライブを楽しんでいるようでした。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒、2リットル直列4気筒ターボのほか、「xDrive 40e」プラグインハイブリッドのラインナップが予想されています。

(APOLLO)

(クリッカー APOLLO)

いやー、本当なんですね。短い記事ですが、もう既にこんなに雪道でテールスライドさせて楽しめるくらいまで出来上がっているということでしょう。もしかしたら、DSCの作動状況の確認かもしれませんね。

ダウンサイジングっぷりも以前の報道と変わらないのでほぼ確定ですか。

相変わらず1.5L直列3気筒と2L直列4気筒が搭載されるという報道です。

次期6シリーズの一端が垣間見えた。GTでエンジンはダウンサイジング。

2016.11.25

GTということは現在の感覚でいうと5シリーズのボディをストレッチしてハッチバック化することでその名の通り「グランドツアラー」としての性質を与えたクルマです。ボディをストレッチするとその分床部分を補強しないとボディ剛性が落ちて乗り心地や運動性能に悪影響があるので補強の必要がありますよね。

BMWを評価する時によく見る、わかるようなわからないような単語の意味を解説。

2016.10.03

しかもハッチバック化すると開口部面積がベースとなるセダンと比べて大きくなるので、これまた補強が必要になります。3シリーズでもセダンとツーリングでは、同じ320dで比べても70kgも違いますから、いかにハッチバック化にあたって補強が必要なのかわかろうかというものです。

スポンサーリンク

ではセダンの320iと3シリーズGTではどのくらいの差があるのか?つまり「ボディのストレッチ化に伴う補強とハッチバック化による補強の合計」がどのくらいかというと・・・160kgもの差です!

単純に考えて、いかに軽量化されたとはいえ、新型5シリーズのセダンにこれだけの車重が増加して、それでいて5シリーズセダンにすら設定されない1.5L直列3気筒までラインアップするというのは、正直申し上げて、私にはさすがに不安しかありません。

PHVの設定が。

ですが上記の記事ではPHVとして「640e」なる車種が設定されるということも言っていますね。おそらくこれは日本にも必ず導入されるでしょう。最近のBMWの例からして「2L直列4気筒(強力版、740eでは190kw(258ps))+モーターアシスト」を「40e」と呼ぶので、これが搭載されると考えてよいでしょう。7シリーズではシステムトータル出力は240kw(326ps)を発揮していますね。

ですが・・・2L直列4気筒が強力バージョンならまだしも、通常の135kw(184ps)バージョンだと、さすがに格差が大きすぎませんかね?そして、1.5L直列3気筒の立場が・・・と余計な心配をしてしまいます。

これを実現しようとしたら、新型5シリーズよりもさらなる軽量化が求められるところです。ということは・・・まさかのカーボン・コア採用ですか?いやいや、さすがに量販が見込めない車種なのでそれはないと思いますが・・・。

なんでディーゼルがないのでしょう?

そして、「GT」なら欲しいのがディーゼルです。なぜって、ちょっとクルマにお詳しい方ならご存知の通り、「GT」とは「Gran Turismo」の頭文字、つまりヨーロッパ大陸のように広い場所で国境を越えて移動するための乗り物なんですよね。ですから、ある程度の余裕のあるパワーと運動性能が求められますし、何より余裕のあるトランクスペースなどの実用性と、長距離移動をこなせる快適性も求められます。このパワー以外の部分がスポーツカーと一番違うところです。

長距離移動となると、やはりPHVよりもディーゼルが向いているのは明らかです。現行3/5シリーズGTにディーゼルが設定されていないのも解せないところですが、PHVにして荷室スペースを侵食してまでGTとして作るのも本末転倒な気がしています。

「630d GT xDrive」とか作ってくださいよー!買えませんけど(笑)。

まとめ

過激なダウンサイジングっぷりが予想されていますが、個人的な予想ですと、実は日本には1.5Lモデルは導入されないのではないかと思います。そして、2L直列4気筒は、ハイパワー版が来るのではないかと。

そうすると、ラインアップは「630i GT」と「640e GT」ですね、きっと。って車名まで勝手に考えてしまっていますが、ほぼこれで来ると予想します。これなら、バランスも取れていますし、違和感を感じないですね。

この予想が当たるか外れるか・・・それは6シリーズが発表になってからのお楽しみということで。もし外れていたら記憶から消し去ってしまってください(笑)。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

スポンサーリンク













6 件のコメント

  • 5シリーズの過去のスパイショットと並べて6GTのスパイショットを見てみるとホイールベースはストレッチされてない様に見えます。
    私の予想ですが(以前にも書いたかもしれません)
    3シリーズセダンと4シリーズグランクーペの関係の様にシャシージオメトリーは共通となる可能性も否定できないかなと思います。スタイルも現行5GTよりもリアデッキ(ほぼ無いですが…)と言うかリアガラス後端の高さがかなり下方、3GTや4GCに近いものになっています。現行6が8になってしまいますから、もしかしたら正式名称も6シリーズ グランクーペとなるかも知れませんよ。

    • あっきろ様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      確かに・・・ご指摘通り、ロングホイールベースには見えませんね。3/5シリーズはGTでのロングホイールベース化に伴って床の剛性が低くなり、快適性に劣ると言われていたので、ストレッチするのをやめたんでしょうか?そもそも、ストレッチされたシャシーは中国向けに作られたものを流用したということでしたが、今度のモデルではそうしたストレッチ版は中国専用モデルになるんでしょうかね。1シリーズセダンみたいに。

      そうすると、あっきろ様の予想の方が現実味を帯びてきますね。今まで5シリーズGTと知っていたのが、伝統的に流麗なクーぺだった6シリーズを名乗るのですから、スタイルからしてハッチバックなのは間違いなさそうですので、4GCにようなハッチバックの4ドアクーペとして6GCと名乗る、というのはありそうですね。

      いつものことながらあっきろ様の鋭いご指摘には頭が下がります。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  •  pontaさん同様に、車に使いやすいラゲッジスペースを求める小生として、BMWのGTシリーズは気になる車のひとつです。トピずれではありますが、3シリーズのGTでもよくよく見ると、使い勝手のよさそうな車だなあと思いつつ、そのサイズ感から取り回しはどうだろうかとか、考えてしまいます。
     一方で気になるのがその価格。現行の3シリーズとGTの価格差を考えると、このモデルの5シリーズとの価格差も気になりますね。間違いなく、スタイリッシュでありながら、実用的なスペースも有し、ロングドライブを楽しめるはずですが・・・もっともそんなことを気にする人はGTに乗らないのかなと。
     この手の車の話になると、やはり日本人のライフスタイルや価値観について考えてしまいます。「トランクに主に積むのはゴルフバッグで、休日には会社の仲間や取引先とゴルフをする」なんて価値観の方には、GTやツーリングの意義というのは伝わらないだろうなあと思います。トピずれまくりで失礼しました。

    • 桂様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      3GTは以前、当ブログでも展示車をチラ見してラゲッジスペースをチェックしましたが、床面積が広くフラットなので使いやすそうでした。ただ、ただでさえホイールベースを長くとるBMWの、さらにロングホイールベース版ですから、4輪操舵でもついていないと内輪差がすごそうですね。

      私はゴルフは嗜みませんので、よく日本車の宣伝文句にある「ゴルフバックが4つ積めます!」みたいなのは全く私には刺さりません(笑)。BMWはゴルフバックが積みにくいのでメルセデスにするという方もいらっしゃるようですが、これはおっしゃる通りライフスタイルの違いですね。ですが、3GTに関しては、「3シリーズで唯一ゴルフバックが4つ(3つかもしれません)積めるクルマ」という謳い文句もあるそうですよ。実際、それで3GTを購入された方を一人だけ知っています。まあ、その方は自他共に認めるゴルフ好きですが。

      >GTやツーリングの意義
      この言葉の裏にある深い意味、よく理解できます。以前、当ブログでもステーションワゴンとはなんぞやということを書かせていただきましたが、GTも基本的には生い立ちは似ていますよね。両者とも、長距離を走るためのクルマという点で共通しています。桂様や私のように考えると、ステーションワゴンで、ディーゼルで・・・というのはごく当然の選択になりますよね。桂様からも度々ご指摘をいただきますが、本当に桂様と私の考え方って似ていると思います(笑)。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  • pontaさんのブログの更新についていけていない 笑
    マラソンでいうと、集団の後方に・・・
    BMWの奇数、偶数シリーズには特徴がありますね。偶数がどちらかというと、マニアックですから、pontaさんは、3ではだめです。笑

    PHVプリウスでも価格面など、まだまだ、イマイチの感がありますので、これからの動きはどうなるのでしょう!pontaさんの一押しのディーゼルで燃料タンク100リッターぐらいのつけて、航続距離2,000キロ以上というのだしましょう! 

    • bmwpopo様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      >pontaさんは、3ではだめです。
      私はマニアック方向に行けと・・・そういうことですね?!でもここしばらく3シリーズですし、今までも至極真っ当なセダンやワゴンしか乗っていなかったんですが・・・。

      >pontaさんの一押しのディーゼルで燃料タンク100リッターぐらいのつけて、航続距離2,000キロ以上というのだしましょう!
      いえいえ、超高効率の太陽電池でできたボディパネルで、ディーゼルのHV、航続距離は「太陽が出ていればいつまでも」というのはいかがですか(笑)?

      では、集団後方からの追い上げ、お待ちしております!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です