i8ロードスターの開発は以前から噂されていましたが、今回はより具体的はニュースがありましたのでご紹介します。
i8ロードスター、開発中。
以下の記事をご覧ください。
ついに市販化されるBMW i8ロードスターの量産モデルを初キャッチ!
BMWが2012年の北京モーターショーで初公開した「i8コンセプトスパイダー」の市販モデルプロトタイプを、カメラに初めて捉えました。
2012年に発表されたコンセプトカーは、2016年1月に最新の車載インフォテインメントシステムを搭載した「iビジョンフューチャーインタラクション」へと進化し、2016年3月に「i8 ロードスター」としての投入が正式にアナウンスされました。
今回捉えた市販モデル初のプロトタイプは、スマホカメラで撮影されたうえ、リアビューのみですが、i8コンセプトスパイダーとは異なるテールライトのグラフィックやバンパーが備えられているのが確認できます。
パワートレインは1.5リットル直列3気筒ツインパワー・ターボエンジンと電気モーターを組み合わせたPHEVで、強力なバッテリーにより航続距離も大幅に向上すると見られます。ワールドプレミアは2018年になると予想されています。
(APOLLO)
(クリッカー APOLLO)
これはめちゃくちゃかっこいいじゃないですか!ロードスターというだけあって2シーターになるようですが、そもそもi8の後席は狭いので、ちょっと実用には苦しいですよね。しかもあの狭い開口部からどうやって出るのかという問題もありますし。
そして、これは多分ソフトトップですよね?ロードスターというくらいですから。
そしてニュースの内容でもう一つ注目なのが、バッテリーが強力になって航続距離が伸びるということ。これを聞いてまずピンとくるのが、i3の航続距離の大幅延長ですよね。
[kanren postid=”2225″]ただこれですとただ単に航続距離が延長されるだけで、特に動力性能が強化されるわけではなさそうですね。ですが、私にはこれとの関連が気になるんです。
[kanren postid=”1104″]テスラでは、モデルによってバッテリーの容量やモーターの出力を変えてグレード展開していますよね。それと同じように、ロードスターが市販化される段階で、モーターの出力がアップされ、さらにバッテリー容量は当然のように増える、ということではないのかと想像しています。
動力性能は抜きにして。
クローズドボディでもi8の速さ・運転の楽しさというのは折り紙付きです。私も幸運にも試乗してその一端に触れることができましたが、これがオープンになったら、さぞや楽しいのでしょうね。
[kanren postid=”823″]個人的には特に動力性能が上がっていなくてもがっかりしません。まあ、i3では航続距離が上がったので、i8にも同様の改良は施されることはほぼ確実と勝手に思っていますが、「s」バージョンが出なくてもこのロードスターは大人気になると思います。
ところで、ドアはどう開くのでしょう?オープンって、ほぼ立ち上がったまま乗り込めるから楽ですよね。6シリーズカブリオレの後席なんかはその顕著な例ですが・・・i8特有のあの「バタフライ・ドア」であってほしいと思いつつも、乗り込みにくいのが解消されないとなるとちょっと複雑な気分です。
まあ、到底買えませんので心配する必要はないですね(笑)。
では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。