次期3シリーズはPHVどころではなくフルEV導入か?!

開発の状況がスパイショットなどで伝えられる次期3シリーズですが、ちょっと衝撃的なニュースを発見しましたのでご紹介したいと思います。なんとPHVどころか、3シリーズにEVモデルが導入されるらしいんです。

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航続可能距離は500km

まずは以下の記事をご覧ください。

完全エレクトリックモデル投入か!? BMW 3シリーズ次世代をキャッチ

clicccar 11/26(土) 14:33配信

clicccar.com(クリッカー)

BMW「3シリーズ」次世代型プロトタイプの姿を再び捉えました。今回捉えたプロトタイプはミュールボディではなく、次世代型の本物のパーツを纏っています。

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これまでキャッチしてきたプロトタイプは、現行モデルのパーツを多数使用したミュールボディでしたが、今回はボンネット、前後バンパー、ドアなど全てに次世代型のパーツが採用されています。ただし、ヘッドライト及びテールランプの中身はダミーです。

依然としてフルカモフラージュでディテールは不明ですが、レポートによれば、次世代型には「CLAR」プラットフォームが採用され、バンパーのエアインテークやヘッドライトは、欧州メーカーのデザイントレンドと言える、スクエア基調のデザインとされるとのことです。

パワートレインは1.5リットル直列3気筒、2リットル直列4気筒、プラグインハイブリッドがラインナップされますが、最大のサプライズとなりそうなのが、エンジンレス。

つまり完全なエレクトリックカーモデルが投入される可能性あることです。。

最高馬力310psを発揮する電気モーターを搭載し、最大航続距離は500km程度までに達すると噂されています。

3シリーズ次世代型のワールドプレミアは2018年ジュネーブモーターショー、エレクトリックモデルが投入されるなら、2019年または2020年が有力です。

(APOLLO)

これぞ究極のダウンサイジングですね。

航続可能距離が500kmということはテスラに匹敵する長さですね。これは長距離旅行にも十分実用になりそうです。

軽量化がなせる技?

次期3シリーズは、すでに7や5シリーズでお披露目されているCLARプラットフォームを使用して大幅な軽量化がされる見込みであることは、当ブログでもすでにお伝えした通りです。

次期3シリーズをキャッチ!その時ドライバーは・・・

次期5シリーズのプロトタイプから見えてきたこと。

このCLARにより車重は7や5シリーズでもかなり軽量化されています。ということは3シリーズに採用されても同様に軽量化されるわけです。

現行のF30系の3シリーズも同じDセグメントで比べると軽量な方ですが、これがさらに軽量化されることになりますね。軽量化は運動性能にプラスなのはもちろんですが、当然ながら内燃機関を積んでいる場合には燃費にも有利に働きますよ。

ということは、EV化するのにもうってつけの素材というわけです。

すでにBMWはX3のEV化を発表していますが、より軽量な3シリーズ、しかもBMWの屋台骨を支える車種ですので、相当高いレベルを備えてくることが期待できます。

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BMWが新たな電気自動車の開発を発表!素材はMINIとX3。

iシリーズの技術が生かされていますね。

i3はカーボンで徹底的に軽量化したボディの床下にバッテリーを積むことで、軽量化と低重心化を成し遂げ、さらにバッテリーを改良することで航続可能距離も390kmまで伸ばしています。

航続可能距離500kmというのは、このi3のことをを考えるとさらにもう一段の技術的なブレイクスルーがなければ達成できそうにありませんが、なんらかの目処がついたのかもしれませんね。

そしてこれも東京オリンピック前までに発表。

来たる2020年の東京オリンピックでは、移動手段としてEVを積極的に導入する方向で各自動車メーカーが鎬を削っています。

もちろんトヨタ・日産・ホンダなどの国産メーカーもEVを出してくるでしょうが、大胆にも基幹車種のEV化を図っているメーカーはそうそう無いのではないでしょうか?今までと同じ見かけなのに中身がEVというのは、なんだかロマンがありますよね。ギャップにやられるといいますか、専用車種でいかにもEVであることをアピールするよりもグッとくるものがあります。

ですが、東京オリンピックでBMWのEVに席巻されないように、国産メーカーも奮起してほしいですね。

一抹の寂しさも。

BMWといえば、エンジンに非常にこだわりを持っているメーカーであることは周知の事実だと思います。そうしたBMWがエンジン「レス」のEVを発表するのは一般的には違和感を持って受け止められるかもしれませんが、最近のBMWの動向を追っていると、なんだかBMWとしては自然とEV化の方向に進んでいる気がします。

ただ、やはりあのスムーズなBMWのエンジンが乗らないというのは、ちょっと寂しいですよね。BMWにはエンジンだけではなくハンドリングも他のメーカーに対して一日の長があるので、EV化してもBMWらしさは失わないと思いますが、大きな魅力の一つであるエンジンを放棄するという決定は、BMWとしては実は苦しい決断だったのではないかと思います。

気になるのはお値段。

ヨーロッパの自動車メーカーは、新排ガス規制のEURO7導入に向けて必死で準備していますよね。以前、当ブログでもBMWの価格設定についてお話しましたが、高くなるはずの環境対応車を安い値段で出しているのは、このEURO7の罰金制度を恐れてのことではないかと推測しています。

BMWの車両価格の不思議。なんでディーゼルもPHVもそんなに高くないの?

現行i3がちょっとクルマの大きさ的に考えると割高感が否めないことを考えると、3シリーズをEV化すると非現実的なお値段になりそうですが、こうした規制の強化もあるので「高くはなるでしょうがそこそこ買えない値段でもない」と言ったあたりをついてくることも期待できます。

次期3シリーズの発表は2017年、そしてこの3シリーズのフルEVの発表は2019年くらい。2年の差で発表される3シリーズEVが、どの程度の完成度で出てくるのか、今から楽しみです。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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6 件のコメント

  • i3 BMWらしい電気自動車で所有したいですね。どうしても、価格がネックになります。ここまでお金をだすとなると、3シリが買えます。セカンドで、500は高いです。3シリのEVになると、最上級グレードになるのでは?5シリの価格まであがるかもしれません。そうなると、5シリが良いとなりますね。笑
    ドイツは2030年までに、電気自動車に力を入れるような記事もみますので、ガソリンスタンドというのが、なくなり、電気スタンド、水素スタンドになる日も近いかも!!!!! 今の時代は、BMW6気筒も乗ることができますし、クリーンディーゼルも乗れます。電気自動車にも、乗れます。一番恵まれている時代なのかもしれません。いろいろ楽しみましょう!

    • bmwpopo様

      いつもコメントいただきありがとうございます。

      ご意見に激しく同意します。今の時代って、電気自動車への過渡期?であるがゆえに、いろんなエンジンが混沌として存在していて面白いですよね。我々は、クルマ好きとしては実は結構恵まれた時代に暮らしているのかもしれません。

      個人的には、水素エンジンが普及してほしいですね。水素ステーションがあって、燃料電池車や水素エンジン自動車が水素を入れに来るというのが私がきてほしい未来です。
      そうすれば、BMWの水素エンジンも復活し、マツダの水素ロータリーエンジンも・・・

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております。

  • 恐れていたことが現実に・・・(笑)。
    3シリーズに完全EVとは。しかも3年後なんて。
    ワシの330eはどうなっちゃうの?(笑)。
    ただ、航続距離500㎞を謳うとはいえ、急な上り坂、エアコンやヒーターの使用等で350~400㎞が実際のところだろうと邪推します。もちろん日常使いには十分過ぎるほどですが、少なくとも名古屋~東京(市街地含む)を無給油ならぬ無充電で日帰り往復できないと、私は困ります。前車の320i(F30)はガソリン車でも余裕でやってのけましたし。(E46でギリギリでした。)
    歳食ったので、これからは新幹線を使えばそんな心配はいらないと、カミさんは申しておりますが。
    で、330eですが、まだそんな暴挙をやってないので何とも言えません。でもたぶん行けるでしょう。燃料タンクがあと10Lもあれば安心できるのですが。(40しか入りませんので。)
    とにかく現段階ではPHVのスポーツセダンとして、330eは最良というか唯一無二の存在だと思います。本来ならガチのライバルであるべきメルセデスC350eがあのお値段では、始めから話になりません。
    さて、寒くなったので毎日ヒーターのお世話になっております。とたんにバッテリー走行が18~19㎞に落ちてしまいました。電気ストーブみたいにすぐ暖まりますけど、やはりオール電化は電気食いです(笑)。
    1週間ほど前に札幌で起きたPHV車充電中の火災は、PHV乗りを震撼せしめましたが、原因についてどこからも続報がないのはどういうことなんでしょうね。とりあえず夜間充電は自粛して、目の届く昼間に充電しています。幸い事務所のすぐ横で充電していますので。

    • 夢酒様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      いえいえ、3シリーズがフルEV化されても330e魅力は少しも薄れませんよ。だってそうじゃないですか、エンジンがあるんですから!バッテリーが切れたって、ガソリンさえあれば走れるところがアドバンテージですよ。

      テスラはアメリカで売れているようですが、下手をすると次の街まで100km以上、時には150kmくらいGSがない、つまり充電ポイントはもっとないアメリカで売れているのがにわかには信じ難いのが本音ですが、そうした事情がある限り、フルEVが内燃機関にとって変わるのはかなり長い時間がかかるような気がしています。むしろ、そうしたムーブメントが始まった最初の世代の渦中にいる我々は幸せ者ですよ。

      夢酒様おっしゃる通り、私も現状では330eが唯一無二の存在だと思っています。試乗時のあの感動、全身に感じた衝撃というものは今でも忘れられません。C350eは価格が論外です。そして、330eはもちろん、名古屋〜東京間無給油は余裕でこなせると思いますよ。タンク容量が40Lしかなくても大丈夫です。人間には給油が必要ですから(笑)その間にこまめに充電するなどすれば、燃料が余った状態でたどり着けるのではないかと思います。

      あの火災、やはりご心配なさいますよね。あれは、どうも私が読んだ記事では漏電と書いてありましたが、これは別にPHVの充電中でなくともよくある話だと思っています。つまり、コンッセントが中途半端に刺さっている状態で、むき出しの金属部分に埃やゴミが乗って発火するという話ですよね。屋外で高電圧のEV・PHVですともちろん気をつける必要があるのでしょうが、それにしてもちょっと煽りすぎかな・・・というのが個人的な感想です。

      ヒーターを使用するとそんなに航続距離が落ちますか!電力で温めるというのはかくもエネルギー効率が悪いものなんですね。そこはやはり内燃機関に一日の長がありますよね。なぜ330eも寒い時の暖房時にはエンジンを積極的に使う設定にしなかったんでしょうかね。EVっぽさを前面に出した設定ではありますが・・・。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております。

  • こんばんは
    ドイツで2030年に内燃機関車の発売を禁止する法律が審議中の様ですから、その法律が成立すればEVしか販売できなくなりますし、成立しなくても1バリエーションとしてラインナップもありでしょうから、結構現実的な話かも知れませんね。
    それよりも直6モデルがなくなってしまう方がショックです。
    Mには専用エンジンで準備されるんでしょうね。
    ALPINAはどうなってしまうのか気になって仕方ありません。

    • (元)E46乗り様
      いつもコメントいただきありがとうございます!
      結構微妙で、連邦参議院が提出しているようですので法的な拘束力はないようですよ。私はドイツの政体に詳yか?ただ、M340iなど、Mを冠するモデルになるかもしれませんよね。

      次期型ではALPINAもちゃんとエクスクルーシブなBMWを作るメーカーとして存在し続ける・・・と信じたいです。ALPINAだって、BMWと緊密な協力関係があるのですから、そうした情報はBMW本体からもらっているでしょうからね。仮にEV化したとしても、とんでもなく強力なモーターを積んだ、モンスターEVとか作りそうですよね(笑)。

      クルマの将来は決してバラ色ではないのが事実です。ですが、自動車メーカーも必死になって生き残りを図る過程で、クルマの楽しみを捨て去るのは自分の首を絞めることになるのはわかっているはずです。EVならEVで、ワクワクしませんか?前向きに考えましょう!

      では、またのコメントを楽しみお待ちしております!

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