BMWのエアコンの効きが悪い?!暑い季節にオススメの設定

前回の記事でECO PROでのエアコンの効きの悪さを指摘し、それを解除する設定のことをお話ししました。今日の東京は、爽やかな風が吹いているオープンカー日和でしたが、さすがに窓を閉めていると暑いです。早速設定を変えましたのでご紹介します。

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ECO PROって、エコ度合いを変えられるのご存知でしたか?

BMWを購入した当初って、特に他のメーカーのクルマから乗り換えて来た方ほどiDriveに戸惑うかも知れません。何しろインターフェースがシンプルなので、何をどういじれば何の設定ができるのか、分かりにくいんですよね。ですが一度使い慣れて理解するとすごく便利に感じるという。なんだか林檎マークの製品みたいですね。

親切なディーラーの担当の方なら時間をかけて教えてくださると思いますが、なにせBMW一番のクセモノは別にありますので、なかなかiDriveの設定内容まではたどり着かないかも知れません。

BMWのレバーはすべて元の位置に戻る!

私は、お世話になっているToto BMWさんで「詳しい人」認定されてまして、初めてのiDrive装備車だったF30の320iを購入した時に全く説明されずに終わりそうになったので、慌ててご説明をお願いしました。まあ、基本操作さえ覚えれば簡単ですね。ちょっとスマホ的な感覚で覚えればどうってことはないです。

ECO PROモード設定

まずはメインメニューですね。これはiDriveのダイヤルの上にある「MENU」というボタンを押して呼出せます。そして、ダイヤルをクリクリ回して「設定」を選んだらダイヤルを押し込んでクリック。

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すると、設定できるメニューがズラズラーっと出てきます。ここでまたダイヤルをクリクリ回して「ECO PROモード」というのを選び、またクリック。

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すると、このような画面になります。

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ここで、「ECO PROエアコン」っていうのが見えますよね?今はエアコンを制御して燃費に貢献する設定になっているのでチェックマークが付いています。これをダイヤルで選択してクリック。

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するとこのようにチェックマークが消えます。これでECO PROモードにしてもエアコンの効きが弱くなることはなくなります。

その代わりデメリットもあります。「ECO PROポテンシャル」と書いてある下の青いバーをごらんください。エアコンのチェックを外す前は75%くらいだったのが、チェックを外した後は50%くらいまで落ちてしまっています。つまり、ECO PROにして燃費が良くなる度合いが少し下がってしまっているんですね。

私は「セーリング」機能をONにしていますのでこのくらいでまだ済んでいますが、セーリングをOFFにするともっとECO PROポテンシャルは減ってしまいます。

ちなみにセーリング機能というのは、この記事の中でご紹介しています。

BMWのECO PROモードは本当にエコか?

ご参考までに、ECO PROポテンシャルを100%にするには、すべてにチェックを入れ、上の画面で一番上にある「ECO PRO制限」の「ヒント表示速度」を80km/h以下にするといいですよ。その代わり、80km/h  以上で走っている時には、メーターパネル下の瞬間燃費計やECO PROインジケーターが表示されているところにアクセルを緩めるように促す表示がずっと出ます。まあ、音がずっとなったりするわけではないので別に邪魔ではありませんが。

まとめ

「ECO PROでエアコンの効きが悪くなるんだったら夏の間だけCOMFORTにすればいいよね?」という考え方もあるかと思います。私もそうする時もありますが、ECO PROでないと気が済まない!という方のためにこのような設定も用意してあるんでしょうね。

実際、ECO PROでエアコンの効きが弱くなっている時でもやっぱりエアコンを使っていない季節と比べるとだいぶ燃費は落ち込みますし、そこでさらにエアコンの制御をしなくさせるともっと燃費が悪くなるのでは?とご心配の方もいらっしゃるでしょう。

個人的にはそれでもECO PROポテンシャルが0%になっていませんので燃費に対する効果はあると思いますし、実際そうです。

一番大きいのは、ACC、アクティブクルーズコントロールを使っている時なんですよ。ECO PROでACCを設定していると発進も加速も穏やかで心地よいですが、CONFORT以上にしていると結構な勢いで加速したりします。これが長距離ドライブでは結構うっとおしく感じてしますんですよね。でも暑いものは暑い。というわけで、私にはこの季節は必須です。

万が一この設定をしたのを忘れていて、9月くらいに設定を戻すのを忘れていたとしても、エアコンを使用していなければ燃費には影響ありませんのでご安心ください。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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