内気循環と外気導入の切替が自動なのは地味に便利。

今更ですが、内気循環と外気導入って普段はどうされてますか?BMW に限った装備ではないと思いますが、私が初めてBMW を購入した時にかなり感動したのが、この切り替えが自動だと言う事でした。

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 試しにネットで調べてみたら。

意外と皆さん、内気循環と外気導入のどちらにすればいいのか悩んでらっしゃるようです。どちらが「デフォルト」なのかとか、どう使い分ければいいのか、などの質問が並んでいます。

実は私、それを見て驚きました。私自身は、デフォルトを外気導入にするのが当たり前だと思っていたからです。

なぜ外気導入がデフォルトか?

車内って、狭いです。ここに一人ならまだしも、3人とか4人とかで座っていると、当然ながら酸素が足りなくなりますよね。

もうこれ以上の理由はありません。酸素が足りない状態が続くと、言うまでもない事ですが眠気を催したり、判断力が低下したりと運転にいいことは一つもありません。

運転は非常に頭を使う行為ですから、クルマの運転でよく言われる「認知・判断・操作」を司る脳に、できるだけ新鮮な空気を送り込んで、頭をクリアにしておく必要があるわけです。

一つ、自動車メーカーが外気導入をデフォルトと考えているという証拠をあげておきましょうか?今どきのクルマって花粉フィルターなどと呼ばれるフィルターが付いていて、外気は必ずフィルターを通して入ってくるようになっていますよね?ずっとナイキ循環にしているのがデフォルトであれば、花粉の侵入なんかに気を使わなくていいんです。こういうフィルターが付いていることこそが、外気導入がデフォルトであることを自動車メーカーも想定していることの証拠と言えるのではないでしょうか?

じゃあ何のために内気循環はあるの?

まずパッと思いつくのは、排気ガスをモウモウと吐く大型車などの後ろについた時ですね。ご経験おありでしょう、内気循環にするのが遅れて車内中に排気ガスが充満して苦しんだ経験。これを防ぐには窓を閉めて内気循環に切り替えるしかありませんね。

もう一つ、内気循環が活躍するのは夏の日差しに照らされて暑くなった車内を急速に冷やす時です。こういう時は、最初は窓を開けて熱気を追い出してから内気循環にしてエアコンを最大にするとよく冷えます。

外の暑い空気を冷やすより、室内のエアコンで冷やされた空気を冷やした方が温度の低い風が出ますからね。

 この全てが全自動!

くどいようですが、BMWに限らずオートの切替機能が付いているクルマは、上であげた「内気循環に切り替えるべき時」に自動で切り替えてくれます。

例えばBMWでいうと、エアコンのMAXボタンを押した時。この時はMAXボタンを押しただけで内気循環に切り替わり、最大限車内を冷やすモードになります。

排気ガスの侵入防止はというと、外気の吸入口で有害なガスを感知した瞬間に内気循環に切り替えてくれるんです。オートで切り替えるというのは、このためのセンサーも必要ですし、エラく高くつくしすてむです(笑)。どうなっている時にオート切替が働くかというと・・・

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このようにクルマのマークの中にぐるっと矢印が書いてあるマークの上、Aと書いてある箇所の上の緑のランプが付いていれば、オート切替になります。じゃあ、切り替えはクルマ任せで自分ではできないかというと、もちろんそんなことはありません。Aの隣にMって書いてありますよね?このクルママークのボタンを1回押すと、Mの上に緑のランプがつきます。この時は、マニュアルるで内気循環モードになっています。

ボタンをもう1回押してみましょう。すると・・・

あれ?ランプが消えちゃいましたしたこの時は、マニュアルで外気導入モードになっていることを示しています。内気循環でも外気導入でも、マニュアルモードの時は、ボタンを押してモードを切り替えない限り、そのモードをホールドします。ちなみに、このマニュアルの外気導入モードからもう一度ボタンを押すと再びAの上に緑のランプが点き、オート切替機能が働きます。

ずーっとオートにしているけれど。

私はほぼ100%オートにしているので、普段は切替が働いていることすら気にかけたことがありません。

ですが、時々マニュアルボタンに手を伸ばします。それは、モウモウと煙を吐いているクルマに近づく時です。

オートの切替といえども、吸入口で検知してから働くので、若干遅れるんですよね。結果として、鼻をつく匂いがちょっとだけ車内に入って来ます。私のクルマにはシャープのプラズマクラスターをつけているからかもしれませんが、この匂いはすぐ消えてしまいます。でも、わかっているのにわざわざ見過ごすこともないので、マニュアルで内気循環に切り替える、というわけです。

この様な機能はとっくにオーナー様ならご存知かも知れませんが、オートなだけに実は意識してないかも・・・と思ってご紹介してみました。

実は、このボタンを押すと切り替わる順序もよく考えられていますよね。当然ながら、オート切替が付いていながらもマニュアルで操作したい時、それは内気循環にしたい時に決まってますから。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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12 件のコメント

  • 最初にBMWを買った時からずっと使い方はPontaさんと全く同じです。
    オート機能が付いているのは安全の為とE46購入前後に何かで読んだ覚えがあります。欧州車の内規循環機能は国産車のそれよりも密閉度が高い為に重篤な酸欠状態に陥るから。国産車はそういう状態にならないように完全な密封状態にはならないようになっているそうです。(最新のそれぞれはどうなっているかはわかりません)

    • あっきろ様

      いつもコメント頂きありがとうございます!

      やはりそうですよね。基本はオートで放置、クサそうな時にマニュアル切替。

      いや、驚きました。輸入車は重篤な酸欠状態になりやすいとは・・・。
      ですが確かにうなづけることです。日本車って、エンジン音を遮断するにも、エアコンの効きを良くするにしても、まずはその元に当たりますよね。エンジン音であれば、エンジン自体から出る音を小さくし「初代セルシオの取り組みが有名ですね)、エアコンは機器自体のキャパを大きくするという対処の仕方です。

      一方でドイツ車は、「エンジン音がうるさい?ボディ剛性あげてドアをぴったり閉まる様にすれば外の音は中には入らないだろ」「エアコンの効きが悪い?ドア(以下略」という発想です。ドイツ車の発想、嫌いじゃありません(笑)。3シリーズでも、ドアを閉めると外界との隔絶度合い(特に騒音)がすごいのを感じますね。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  • ワタシも前車であるF30/328iに乗り始めた頃から、ずっとこのボタンはオートのままですね。pontaさんと同じく、時代錯誤な黒煙まき散らすダンプなどの後ろを走るときだけ、ごく稀にマニュアルで内気循環モードにするぐらい。 といってもこのボタンを操作するのって1年に1回か2回あるかないか、ぐらいですけどね(苦笑)
    そもそもこのボタン、ワタシもどういう制御で動いてるのかずっと疑問だったのですが・・・ディーゼルの黒煙とかを検知するセンサーがちゃんと付いてるんですか? それはスゴイ。。
    でもって、基本的にはオートだと外気導入モードということなのですね。エアコンで車内を冷やすときには(BMWに乗る以前の)かつてのワタシはたいていずっと内気循環モードにしてたんですが・・BMWだとエアコン最強モードにしないと基本的には外気導入になってるのかな??
    このあたりのデフォルトの制御がどうなってるのかが詳しく知りたいところです。
    そうそう、これは余談ですけども・・・PM2.5や花粉など車内にできるだけ入れたくない微粒子が車外の空気中に含まれているような場合、クルマのエアコンは外気導入モードと内気循環、どちらのモードが適しているのかご存じでしょうか?
    普通に考えたら外気を入れない内気循環モードのほうがよさそうに思いますけど、実は正解は「外気導入モード」なんだそうですよ。 ただし「きちんと機能する花粉フィルタを装備したクルマ」に限定、っていう条件はつきますけどね。
    イマドキのエアコンフィルタはかなり優秀で、PM2.5とか花粉はしっかりとフィルタで濾過してくれるんだそうです。しかしなぜ内気循環よりも外気導入か? 
    理由は「気圧」なんだそうです。↑であっきろさんがおっしゃってますが、内気循環モードでも厳密には車外の空気を完全に遮断しているかというとそうではないんですよね。
    では外気導入にすると・・・PM2.5や花粉を濾過した空気が車外から入ってくる、ということは、車内の気圧は車外に比べて微妙に気圧が高くなっている状態なわけですね。ということは、クルマのスキマから車内に外気が入ってくるということはなくなり、逆に車内の空気がクルマのスキマから車外に少しずつ漏れ出ていく、という空気の流れになるから車外の空気がスキマから車内に入ってこない、というわけです(^^)
    骨組みがないのに潰れてしまわない東京ドームの屋根と同じリクツ(外気をドーム内側に取り込んで気圧を微妙に外よりも高めてあるために屋根が膨らむ)、というわけです(^^)

    • ろくむし様

      いつもコメント頂きありがとうございます!

      お、「基本オート時々マニュアル」派がここにも!ですね。

      エアコン稼働寺の制御は、恐らくMAX以外は基本外気導入だと思います。なので、BMWのエアコンは設定温度になるのが遅いんでしょうね。他のクルマはどうなのでしょう?

      PM2.5や花粉の防御の仕方は、テスラのSUVのモデルXと同じ考え方ですね。最もあちらは「対生物兵器モード」というエラく物騒な名前が付いていますが・・・。そこまでではないにしても、室内に陽圧をかけて進入を防ぐことは普通のクルマでも可能なんですね。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  • ponta様

    ご無沙汰しております。
    BMWの内外気の切り替え、本当に便利ですよね。私もpontaさんの様に基本はAにしていて、空気が悪そうな時には積極的にマニュアルで内気にしています。
    やはりセンサーが感知してから切り替わるまでは、若干のタイムラグが有って、臭い排気ガスなどが入ってしまいますので。
    以前、車内に大量のドライアイスを積んで走っていたら、やたらと欠伸が出て、息もハアハアと粗くなり、なんだ???という事がありました。この時は内気循環になっていて、車内はCO2が充満していたのでしょうね。危なかった!即、窓を開けてから外気導入にしました。
    エアコンでは、pontaさんからの説明が以前にありましたが、風量の調節(感度調節?)ボタンについては、未だに本当に必要なのか実感がありません。きっと私の頭が固いのでしょうね。

    • keybowBMW様

      いつもコメント頂きありがとうございます!

      keybowBMW様も同じく「基本オート時々マニュアル」派ですね。マニュアルで内気循環に切り替える動機も私と同じです。ただ、ろくむし様のコメントを拝見して、これからは「マニュアルで外気導入」もやってみようかと考えてはいますが。

      いやいやいや、危なかったですね!モロに酸欠じゃないですか!早目に気付かれてよかったですね。眠ってからでは大変なことになるところでした。

      エアコンの、あの、オートでの風量調節ですよね?あれは必要だと思いますよ。やっぱりインディケーターが右の方に行く様にしていると、風量が大きくなって、早く温度が下がります。もっとも、もっと強力なエアコンを積めばいらなくなるとは思いますが、こういうのも後付け的な理由で、「強力なエアコンでエンジンの負荷が高くなり、いたずらに環境への負荷も増やすことになるから」と理由を言うのがBMW 流かと(笑)。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  • 内気循環と外気導入のオートにそれほど便利と思った事はないので、みなさんと、感覚が違うのでしょうね。
    エアコンはマニュアルでいいです。笑

    • bmwpopo様

      いつもコメント頂きありがとうございます!

      おお、結構ワイルドな感性ですね!確かに、温度調節がうまくいけばマニュアルでも十分だと思いますが、スイッチに触らなくていいのが当たり前になってしまったので、今マニュアルエアコンのクルマに乗ったら、最初のウチは煩わしく感じてしまうかもしれません。トンネルに入る前に内気循環に切り替えるのも忘れそうですし。

      所詮は慣れなのでしょうね。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  • エアコン話題に便乗して・・・
    最近、アイドリング時のハンドルやシートに感じる振動が大きくなってきた気がします。
    特にハンドルには、これが5シリーズ?と思うような安っぽい細かな振動が感じられます。
    もしやと思いACのスイッチを切ると治まり、これはコンプレッサーかな?等と勝手に推測しています。
    走行4万Kmを超して、早くも色んなところにヤレが来たのか、はたまたどこかが緩んでいるのか?等と思いつつ、先月、ガソリン添加剤を2本入れたばかりでもあり、また未だディーラーに点検に出すほどの激しさでもなく悩んでいますが、段々酷くなったら「困った時のTOTO」に持ち込もうかと思います。
    関係ない話で、失礼しました!

    • keybowBMW様

      いつもコメント頂きありがとうございます!

      エアコンのオンオフでアイドリング時の振動が出たり出なかったりするのは、最近でこそあまりないですが、ちょっと前のクルマでは当たり前の様にありましたね。

      体が慣れてきたと言うのもあるでしょうけど、5シリーズらしからぬとお考えになるのも理解できます。

      添加剤を入れた後は燃費は気にせずに高回転まで思いっきり回しましょう!一般道でやるとあっという間にとんでもないことになるので、高速道路上でやってくださいね。そうすることで堆積したカーボンが吹き飛んで、よりエンジン内部がキレイになると思います。オススメは本線料金所からの全開加速!と、巡航時にマニュアルでシフトダウンしてアクセルを踏む!この二点です。特に全開加速では1速でキッチリレッドゾーンまで引っ張るといいですよ。

      「困った時のToto」って、本当にそうですよね。私がこんな風にのほほんとBMWを安心して楽しんでいられるのも、Totoさんという駆け込み寺的な存在があればこそです。最近はあの代車にデモカーに大活躍したM2もアプルーブドカーとして売り出して、今度はM4になったみたいですから、あえて点検で預けてM4をお貸しいただくというのも一興ですね。
      私も虎視眈々と機会を伺っています。なんだか、高校生の時に、部活の前にどこか体が痛いところがないか探していたような気分ですが(笑)。
      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  • エアコンは、オートにしています。
    通常の風量をやや強めにして、ほったらかしにすると夏の暑さがしのげます。ただし、このブログの記事にあるようにエアコンのエコモードをオフにするのが条件ですが。
    しかし、夏によく実った妻が隣に座ると暑苦しいのは、何故でしょうか?酸欠になりそうです。

    • 蜜柑山 三郎様

      いつもコメント頂きありがとうございます!

      ああああ、奥様は当ブログをご覧になってらっしゃいませんよね?!

      ま、まあ私も最近軽量化に励んでいるとはいえ、まだまだたわわに実っているので人様のことを申し上げられませんが(笑)。

      いいじゃないですか、ご夫婦で隣り合って座ってらっしゃるなんて!私なんて、家内は常に子供と一緒に後席で、前席は孤独な世界ですから羨ましいですよ。たまーに家内が隣に乗ると、なんだか助手席に人がいるのに慣れていないので圧迫感を感じます。いや、ウチの家内は小柄なので、決して邪魔ではないサイズなのですが。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

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