BMWのACCは大雨・大雪では使えない?!

雪道ネタ、もう一つ続きます。今回の雪道ドライブで、ACCは使用不能となりました。もちろん壊れたわけではなく、予め警告がついてのことです。

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ACCが使えなくなる時の警告

すみません、もちろん運転中ですので写真はないのですが、これはさほどわかりにくくはないと思います。

真ん中のコントロールディスプレイに表示されます。ACC使用中は「ACCはOFFになりました」と出てきます。ですが、ACC使用中でなくても警告は出てくるんです。それは「衝突警告はOFFになりました」という警告です。まあ、これも常に衝突警告をONにしているから出てくるんですが。

どういうことかというと、基本的に使用しているシステムは一緒だということです。ACCも「衝突回避・被害軽減ブレーキ」も基本的にはミリ波レーダーと単眼カメラがシステムの目です。これが効かなくなると、両機能とも働かなくなるということです。

実はこうなったのは今回が初めてではありません。大雨の時もありましたし、なんと落ち葉が風で舞っている時もなりました(笑)。

そんなの意味がない!・・・とお思いかもしれませんが。

そういうご意見もおありでしょう。視界が悪い時や条件が悪い時こそ、レーダーで前のクルマを認識して、危ない時は止まって欲しいのに、ということですよね?

ですが、当ブログでは何度も申し上げております通り、今の運転者支援システムはそこまで可能なスーパーシステムではありません。いえ、それどころか、今の法令では電波法その他の関係でそんな強力なレーダーは残念ながらクルマには搭載できないでしょう。

私はむしろ、これはいいことだと思います。つまり、こういった悪条件下で完全な動作が保証できないシステムに任せるよりは、より判断力に優れる人間が操作したほうがいいと思うんです。

例えば豪雨の中、遠くまで視界が利かない時にACCは自動でスピードを落としてくれるでしょうか?ステアリングに介入するような運転支援システムが、その先の危険まで見通して回避できるでしょうか?もちろん無理ですよね。あ、じゃあACCのスピードを落とせばいいじゃないか、って思いましたよね?そう判断して、操作するのはどなたでしょう?そう、他ならぬあなたです。

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ですが、完全自律運転車ではこうは行きません。流石にどんな状況下でもドライバーが指一本触れないで済むような自律運転車ができるとは到底思えませんが、ある程度想定される悪天候下でもドライバーがクルマ任せにしておけるものが期待されているはずですし、自動車メーカーもそれを目指しているはずです。

ところがACCが不思議な挙動。

帰路は実は殆どACCを使えなかったんです。ある意味、自分でアクセルコントロールしてあそこまでの低燃費を記録したので嬉しかったと言えば嬉しかったのですが。

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ですが、普通に考えると雪が降っていない地域に来たら使えたんでしょ?と思いませんか?それが使えなかったんです。いえ、正確に言うとたまーに作動したんです。2回くらい。・・・それぞれ10分くらい・・・。

今まで大雨などでレーダーが利かなくなった時もそうでした。中々すぐには戻らないんですよね。でも、次の日は1回も警告は出なかったのでもう大丈夫だと思います。その代わりと言ってはなんですが、外気温計が変だったと言うのは前回記事でご報告した通りです。

それだけひどい天候でしたからね。さすがに準寒冷地仕様となっているBMWと雖も多少の後遺症があるのは仕方がないと言うことでしょうか。まあ、私たちが無理して運動した翌日の、筋肉痛と一緒ですかね(笑)。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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4 件のコメント

  • ゲリラ豪雨などでも、ACCはOFFになりますね。そのような時に、ACCを信頼するのも、怖いような気がしますのでOFFになる仕様は良いと思います。この状態は、私が、1日借りていた、アウトランダーPHEVでも経験しました。その時は、よく意味がわからなかったのですが、営業さんに返却するときに、聞いた所、なかなかでない警報がでましたねと言われました。

    ACCの緊急停止警報がでると、復帰までに、時間がかかるのは、そういうプログラムになっている場合は、無理ですが、BMWですと、フロントについている黒いのを拭いたりすると、復活する??走行中は、もちろん無理ですね。(普通の雨ぐらいは反応するので、拭いてもだめかな?)

    これから、自動運転が普通の時代になると、高速道路等で、逆にマニュアル(手動)運転を選んで運転するのが、楽しくなるかもしれませんよ!その時に、大雪、大雨になると、マニュアル運転を解除しました、これからは、自動運転になりますと、警報がでるかも!!!!!

    • bmwpopo様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      おっしゃる通り、ゲリラ豪雨でも警告がなって衝突回避機能もACCもオフになりますよね。そして、そういう状況こそ自ら運転する時だと思うのも賛成です。

      >これから、自動運転が普通の時代になると、高速道路等で、逆にマニュアル(手動)運転を選んで運転するのが、楽しくなるかもしれませんよ!その時に、大雪、大雨になると、マニュアル運転を解除しました、これからは、自動運転になりますと、警報がでるかも!

      この考え方、斬新ですね!確かに、ご指摘通り、考えて見たら将来はセンサーやレーダーが高性能化すると、悪天候下ではミスをする人間よりもむしろ緻密に情報を収集して最適な運転をする自律運転に強制的に切り替わってしまうかもしれませんね!自律運転が発展していくと、このように今の常識とは逆のことが起こりうるでしょう。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  • pontaさん、こんばんは。
    自分の218dにもオプションのACC付けました。ACCは先行車を見つけると、スムーズに減速して追従を始めます。自動運転の世界を垣間見ている気がします。
    残念ながら、218dのACCはミリ波レーダーがなく、単眼カメラだけなんです。そのせいか、逆光とか、カーブとかで先行車を見失うなど イレギュラーなときは、ACCがOFFになる仕様です。
    長距離ドライブをすると1回程度は起こるので気にはなりますが、安全という面からみると至極、妥当だと思うんですよ。というのは、コンピュータは同じことの繰り返しや型にはまったことするのは得意ですが、イレギュラーに対応するは不得手だから…。
    これからコンピュータの性能がアップして、もっといろんな状況に対応できるようになるでしょうが、想定を超えるイレギュラーには対応できないという認識は必要だと感じます。
    そういう認識を持ちつつ、イレギュラーの起こりにくい場所で積極的に自動技術を活用していくのが、より良い新しい技術とのつきあい方ではないでしょうか。

    • ラックスBMW様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      そうでしたね。2シリーズは単眼カメラのみでしたね。代車で借りた時のことを思い出しました。

      >安全という面からみると至極、妥当だと思うんですよ。というのは、コンピュータは同じことの繰り返しや型にはまったことするのは得意ですが、イレギュラーに対応するは不得手だから…。これからコンピュータの性能がアップして、もっといろんな状況に対応できるようになるでしょうが、想定を超えるイレギュラーには対応できないという認識は必要だと感じます。
      そういう認識を持ちつつ、イレギュラーの起こりにくい場所で積極的に自動技術を活用していくのが、より良い新しい技術とのつきあい方ではないでしょうか。

      このご見解、深く同意です。これからの自律運転車の感性と普及を考えると、こういった意識こそが最も我々ドライバーに求められているものだと思います。ですが悲しいかな、「自動運転なんだからいつでもちゃんとできなきゃ使い物にならない」と思う方もいるのも事実なんですよね。世の中の人全てがラックスBMW様と同じように考えれば平和な自律運転車の世界が広がると思うのですが・・・。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!218dのこと、これからもちょくちょく教えてくださいね!

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