40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

最近軽油も高くなってきましたね。

私の愛車の320dツーリングは小食(燃費がいい)かつ粗食に耐える(軽油)なのが大きなメリットの一つです。ですが最近は軽油価格が上昇してきていますね。

最近は大体80円代後半から90円代。

一時期は70円代ですら入れることができた軽油ですが、最近は原油価格の上昇(というか元に戻ってきているだけ)に伴い、安くても80円代後半ですね。

こう考えるともの凄く燃料費が上がっているような言い方になってしまっていますが、実際にはハイオクは110円代後半、大抵120円代半ばですので、以前として軽油のメリットを感じています。

というか、実は最近距離が伸び悩んでいるんですよね。あまり乗れていません。休日に子供が習い事を始めたこともありますし、家内は家内でPTAの仕事で忙しそうです。

ですので1ヶ月ほど給油していなかったのですが、その間にどどんと上がっていたのでちょっと驚いてしまいました。

これからの化石燃料車

新型プリウスのPHVは、オプションながら欧州仕様と日本仕様には屋根に太陽電池が装備されるようですね。ついにここまで来たか、という感じですが、実際にこの屋根の太陽電池で走れる距離はまだ5kmくらいとのこと。

まあ、たったそれっぽっちですが、これは大きな一歩です。

EVが日本で普及しないのって、駐車場における充電設備などのインフラが整っていないからだという声をよく聞きますが、私はそうは思いません。鶏が先か卵が先かの議論になってしまいますが、EVが普及しない、つまり需要がないからインフラ整備も進まないんだと思っています。

私が考えるEVの普及を阻んでいる一番の理由は、日本の住宅事情です。

日本は集合住宅が多い。

もう、結論を先に行ってしましましたね。これですよ、これ。

マンションですと、設備の良いマンションでは既に充電設備がある物件もあるでしょうが、それにしても全ての住戸分あるわけではないですよね。

今現在充電設備がないマンションに設置しようとすると、それはそれでスペースの問題があります。よほど敷地に余裕があって、来客用駐車場が豊富にあるようなマンションでないと新たな充電設備を設置することは難しいでしょう。

そのようにしてようやく2台くらい充電設備を設置できたとしても、総戸数が20戸でも、そのほとんどがEVだとしたら中々充電する順番が回ってきませんよね。

となると、自由に充電できないわけです。下手をすると、自分の家の駐車場まで電力的にギリギリで帰ってこようものなら、空気が乾燥してバッテリーの自然放電が大きくなる冬などは二度と駐車場から出れないということになりかねません。

そうすると、いざという時に化石燃料でも動けるPHVを選ばざるを得なくなってきます。というか、私でもPHVしか選べません。

ですが、屋根に太陽電池が装備されていれば、充電設備がなくても駐車場に放置しているだけでどんどん電気がたまっていきます。そうすれば、ギリギリのバッテリー残量で帰ってきてもまた次には動けるようになるわけです。

まあ、これも地下駐車場だったり立体駐車場だったら意味がなくなってしましますが、外に平置きの駐車場なら絶大な安心感がありますよね。

そうすると今までと逆になりますよ。屋内駐車場より露天駐車場の方が人気になるかもしれません。

でも太陽電池ってまだまだ効率良くないです。

プリウスPHVの例を見てもわかるように、太陽電池のエネルギー変換効率はまだまだ高くありません。

既に技術と発想はあります。純EVでもテスラのように400km〜500kmほどの走行距離を誇るクルマを従来のクルマ通りの大きさで作れますし、急速充電設備があれば30分ほどで80%くらいまでは充電できる技術もあります。

クルマには広大な屋根がありますので、太陽電池の設置場所も既に確保できています。

ただ、太陽電池だけが追いついていないんですよね。私は純文系の人間ですのでよくわかりませんが、ここからは相当に大きな技術的な壁があるのではないかと思います。

少なくとも、ここから数十年という単位で、全てのクルマから内燃機関がなくなることはないのではないでしょうか?

できれば私が生きているうちに、というかまだクルマが運転できる元気があるうちに実現してくれれば面白いのですが・・・。

もし太陽電池だけではどうしてもダメというのであれば、i3のレンジエクステンダーのようにエンジンは発電機として搭載し、後はクルマに風車を積んで走行中に発電できるようにする、というのはどうでしょう?

いや、さすがに私も屋根に扇風機みたいなのを積めって言っているんじゃありませんよ?フロントグリルの中に仕込むなど、方法はあるんじゃないでしょうか?

発電機のスペースの都合などもありますが、これが実現すれば、今のBMWのECO PROモードのセーリング機能やポルシェのコースティング機能のように、高速道路の下り坂では負荷がかからないだけでなく、さらに進んでタイヤの回転+風力発電でエネルギーに変換できるのではないでしょうか?要するに、位置エネルギー(って物理で習いましたよね?確か。)を電力に変えて溜め込むんです。

これならアウトバーンなどの超高速で巡航している時は威力を発揮しそうですよね。

勝手に期待してしまいますが、BMWだったらそのくらいの技術は編み出せるんじゃないかと。実用に足る完全EVを量産している数少ないメーカーですから技術的土台はありますよね。

まとめ

首長の辞職などで何かと騒がしい東京オリンピックですが、2020年のこのイベントに向けて、会場内をつなぐ交通手段として完全EVのバスが企画されていたかと思います。

メインの国立競技場からロゴマークから何から何まで当初計画時と変わってしまっているので今でもこの構想が生きているのかどうかわかりませんが、もし実現するのだとしたら屋根の太陽電池くらいは採用して欲しいですね。あと風力発電も・・・って、それはさすがに無理ですかね。

プリウスのPHVに関する様々なニュースを見ただけでここまで得意の妄想が膨らんで、最近手に入れたニューマシン、MacBook Proを見ていたら記事にしたくなってしまいました。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。