40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

いよいよ5シリーズがワールドプレミア!・・・まで待てない方に。

BMW NO IMAGE

5シリーズのワールドプレミアが明日2016/10/13に迫りました。色々と次期3シリーズにも還元されそうな、BMWの最新技術も発表されそうで興味深いですよね。待ちきれない!という方に、BMWが出しているちょい出し情報をご紹介します。

自動運転は一歩進むのは間違いなさそうです。さらにタッチスクリーンも?!

まずは、BMWが公式Twitterで明らかにしたのが、自動運転です。

BMW @BMW

こちらのページに動画が出ていますが・・・渋滞に遭遇したドライバーが途中でステアリングから手を離しています!そして何をするのかと思いきや、現在の3シリーズと同じような位置にあるコントロールディスプレイに手を伸ばして・・・2本指でピンチアウトしているように見えます。

ということは、

  • 渋滞の中など、低速であり一定の条件を満たす場合にはレベル3の自動運転を実現
  • ディスプレイはタッチパネル化

といったことが読み取れますね。

渋滞中のステアリングアシストはすでにメルセデスやアウディなど、多くのクルマに搭載されている機能ですので目新しいわけではありませんが、ようやくBMWにもお見えしそうです。

そしてディスプレイのタッチスクリーン化は私の中では密かに大きな話題です。

 

7シリーズで採用されたタッチ・コマンドが5シリーズまで搭載されましたね。ということは、次期3シリーズにもこの操作系でくるでしょう。動画では確認できませんでしたが、ジェスチャー・コントロールは搭載されているのでしょうか?もしかしたら7シリーズだけのエクスクルーシブな機能とするのかもしれませんが・・・いえ、やはり5シリーズにも採用してくるでしょうね。

走る楽しさを示唆する動画もあります。

さらに、他の動画ではかなり引いた画で、新型5シリーズと思しきクルマがワインディングロードを勢いよく走行しているものもあります。

これは、単にBMW=スポーティだと言いたいのではなく、ボディに採用されるCLARの効果をアピールしているのでしょうね。どのくらいの軽量化を果たしているのか、楽しみです。

後はどの位の技術が次期3シリーズに引き継がれるのか。

7シリーズに続いて5シリーズで採用された技術は、次期3シリーズにも採用される可能性が高いです。ただ、それがどのような形で採用されるのか、簡便化された機能となるのかそのまま採用されるのか、また、オプションなのか標準なのか、はたまた上級グレードのみのオプションとなるのかは・・・まだまだ神のみぞ知る、というところですね。

個人的には、以前ご紹介したリモートビュー3Dというのも気になります。

次期5シリーズで採用予定の「リモートビュー3D」ってなんだろう?

これも明日には判明するんですね。

BMWファンにとっては早く時間が経ってほしい1日になりそうです。楽しみですね。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。