40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

BMW118d試乗! ~ 最強の実用コンパクトBMW

BMW

一年点検に我が320dツーリングを出しに行った際、ディーラーの試乗車スペースにピカピカの真っ白い1シリーズが。この時期にあるということは…

118d Style アルピン・ホワイト

そうです。やっぱり118dでした。

118d、来ましたね。

一年点検に関わる話を一通り終わった後、お相手頂いていたディーラーのサービスの方に図々しくも切り出してみました。

私「あのー、アレって118dですよね?」
デ「(パッと顔を明るくし)そうですよ!」
私「試乗…とかってお願いしてもいいですか?」
デ「乗ってください。いいですよー。」

この方も相当クルマ好きですね。ご厚意に甘えて早速試乗しました。

エンジンが静か~!

1シリーズ、LCI後のデザインは好きだと以前申し上げましたが、ハンサム顔の割には佇まいがカワイイですよね。

LCI前の116iは点検の時の代車で乗せていただいたことがあったのですが、小排気量のエンジンを、街中でも上までぶん回して走れる楽しいクルマでした。まあ、それだけ非力ということでもありますが。

運転席に乗り込んでエンジンスタート…しましたが、私の320dと遜色ないレベルか、それよりも上なくらいエンジン音が静かです。振動も全くありません。

ディーラーの方もおっしゃっていました。

「ミニのディーゼルと同じなんですが、ミニはうるさいですし振動もあります。ですが1シリーズはBMWなので、遮音とかをキチンとやっているんですよ。」

なるほど。ちゃんと差別化されているんですね。

これで一気に118d、上質感が高まりました。

走り出しても同様です。いや、同様どころか、116iのようにエンジンを上までぶん回すなんてできません。そんな事したら大変になることが容易に想像つくくらい、低回転から元気よく飛び出していきます。

320dのエンジンよりパワー・トルクともに劣るはずですが、車重の軽さでそんなことは感じさせません。

よく、こういうベーシッククラスの非力なクルマのエンジンをクルマ雑誌が表現するときに、「必要充分」と言いますが、そんなものではありません。

これは高速巡航も楽々でしょうから、長距離ドライブの用途に余裕を持って使用できますね。

試乗を終えて営業担当のUさんとお話ししたときも、

「320dの新ディーゼルエンジンもこのくらい静かですよ」

とおっしゃっていました。羨ましいですね。

乗り心地もいい!

試乗したのがStyleというグレードだったため、タイヤは205/55R16という、比較的おとなしめのサイズです。

おそらくこれが大きく効いているのでしょう、乗り心地がすごくイイです。

当たりはあくまでも柔らかく、でも腰砕けにはならない、絶妙なポイントでまとめてあります。

BMWはデザイン的に大径タイヤがよく似合いますし、実際に大径タイヤを標準で履いています。

視覚的にはこの118d Style、乗り込む前にはBMWにしてはタイヤが小径だなと思っていましたが、ちゃんと理由があるんですね。

エンジンだけでなく、乗り心地の面でも長距離ドライブを余裕でこなせますね。

結論 最強の実用コンパクトBMW

いやー、118d、正直こんなにいいとは思いませんでした。

以前の代車の116iは、楽しいながらも長距離はちょっとキツイだろうと思っていましたが、どうしてどうして、118dの能力は、3シリーズと同等です。

シート調整が電動でなかったりと装備品が簡素になったりしていますが、内装も3シリーズと同等のクオリティを確保していますね。

そして内装と相まって運転して感じる上質感がさらに強く感じられ、20km/l越えの燃費と軽油の安さからくるランニングコストの安さを考えると、これはある意味BMW最強です。

荷室は狭いですが、ルーフボックスをつければカバー出来ますよ。また、個人的にはそれが似合うクルマだと思います。

118d、1シリーズだと侮って食わず嫌いしているともったいないです。私、短時間の試乗にも関わらず印象が大きく変わり、大好きになりました。

機会がありましたら一度試乗されることをオススメします。

で、この後帰る時に乗ったのは、スーパー3シリーズ、Activehybrid3。

このクルマの第一印象は別記事でご報告します。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。