世界遺産を見にドライブ!相変わらず高速道路が快適です。

ここ最近、オランダは天気のいい日が続いています。今日はオランダの世界遺産、キンデルダイクの風車群を見に行ってきましたが、相変わらず快適な高速道路のおかげで長距離移動も苦にならず、快適なドライブを楽しめました。

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オランダといえば風車

オランダといえば風車とチューリップ、それにチーズですかね。これって、日本といえばスシ・天ぷら・フジヤマというくらいに稚拙なことかもしれませんが、やっぱり風車は見ておかないとですよね。ということで、天気のいい週末、我が家は世界遺産登録されている、キンデルダイクの風車群を見に出かけました。

キンデルダイクというのはアムステルダムから見て南西にある近代的な大都市、ロッテルダム近郊にあります。我が家はアムステルダム近郊で、地図で見ると意外と近いのですが、これが意外と距離があってルートによっては100kmを超えます。ちょうど東京から御殿場くらいの距離感ですね。関西ですと、京都から舞鶴、大阪から姫路くらいですか。

まあ、今回は近いので、前回のエフテリングとは違って遅めの出発です。とはいえ昼食前には出発しましたけどね。

暑いくらい天気のいい週末に遊園地までドライブ!

2018.06.04

途中でサンドイッチでも買って簡単に昼食を済ませようと思っていましたが、息子が「マックがいい」と・・・。あ、マックというのはマクドナルドのことです。何でオランダまで来てマクドナルドなんだとも思いますが、「途中にあったらね」などと適当なことを言ってとりあえず目的地に向かいました。

オランダ流高速道路の走り方

今日も幹線の高速道路であるA2で行きます。このA2、前回のドライブでも使いましたし、今にして思えばクルマを受け取った帰りも使いましたし、使用頻度が高いです。それもそうですかね、この高速道路は前回もご紹介した通り、アムステルダムからユトレヒトまではどーんと5車線。

ユトレヒトを過ぎても3車線確保されていて非常に流れがよく快適なんです。ただ怖いのは、逆に車線が多過ぎて車線変更には気を使います。教習所で習った方多いと思いますが、3車線の高速道路での車線変更での危険について、ご存知ですよね?要するに一番左と一番右から同時に真ん中車線に車線変更して衝突してしまうと言うパターンのことなのですが、5車線もあるとそこかしこにその危険が潜んでいます。私は少しでもその危険を避けようとして、少なくとも一番右は走らないようにしています。と言うあ、一番右はトラックか、キャンピングトレーラー(こちらではキャラバンというようですが)を引いたクルマが90km/hくらいで走っているので、100km/hですと必然的に右側から2車線目か3車線目を走ることになります。

そして、以前「オランダではよく制限速度を守っている」というのは半分本当で半分嘘と申し上げましたが、もう少し詳しくご説明しましょう。今日はこのA2から、2桁番号の幹線ではない高速道路を使って言ったのですが、A2は6:00から19:00までは制限速度100km/h、それ以外はオランダ国内の最高速である130km/hが制限ということになります。そして、幹線ではない高速道路は、片側2車線しかなくても大抵130km/h制限です。

日本で時々いる、バヒュンとすごい速度差で抜いていくクルマは滅多に見ません。が、100km/h制限のところはメーター100km/hではなく実測100km/hをキープして走ってもどんどん追い越されます。ですが、120km/h制限や130km/h制限のところに来て私がそこまでスピードをあげると、今度はどんどん追い越す方になってしまいます。

これはどういうことなのか?しばらく疑問でしたが、自身のクルマの瞬間燃費計を見ていて謎が解けたような気がします。ケチな倹約家のオランダ人は、燃費がいい範囲でできるだけ早く走っているのではないか、と。

Youtubeでもそうした動画が上がっていたりしますが、実は80km/hから120km/hくらいまでは、燃費は悪化するもののそこまで極端に悪化はしません。ですが、130km/hとなると途端に悪化します。ここのギャップが大きいんですよね。車によると思いますが、アンダーパワーなクルマだと、これが120km/hでも極端に燃費が悪化することもあるでしょう。

要するに、環境に優しく、かつお財布にも優しい走り方をしているわけです。

流石の世界遺産

キンデルダイクは、世界遺産ですのでネットでググるといくらでも情報は出て来ますが、素晴らしいところでした。のんびりとした休日を過ごしたかった私にとっては、ドンピシャな場所です。

そして息子がお腹が空いたと騒ぎ出した頃、最寄りの高速道路のICで降りました。出口に思いっきりキンデルダイクと書いてあるので近いかと思いきやそこからまあまあ走ったのですが、間が悪い(?)事にそこにはマクドナルドが。もう息子は黙っていません。寄ってけの一点張りです。仕方なくマクドナルドで昼食を取る事にしました。

ところで、オランダのマクドナルドは、日本とは注文の仕方が違います。これはバーガーキングもそうだったのですが、店内に入ると大きな縦長のモニターがあって、そこでタッチパネルで注文を選んで行きます。そして最後はデビットカードもしくはクレジットカードで決済。レシートに書いてある番号が受け取り口のモニターに表示されたら取りに行けばいいんです。これ、人と話さないのがちょっと寂しいかも、と最初は思いましたが、慣れると便利でいいです。

何より日本のマクドナルドと違うのは、店員さんがみなさん本当に楽しそうに働いているんですよね。日本ですと、「待たせてるのにヘラヘラ店員同士で話しているな!」というお叱りでもありそうな場面ですが、むしろ楽しそうな店員さんを見て頂く方がよほど気分がいいです。

さて、そんなこんなで昼食を済ませてたどり着いたキンデルダイク、さすがは世界遺産、やはり外国人の方が多かったですね。駐車場を見回してもオランダナンバーは半分もいません。ベルギーにドイツ、フランスあたりはいいとしても、スペインからも来ていました。どこかわからないのもありましたが、驚いたのはイギリスナンバーがあった事。しかも1台や2台ではありません。思わず右ハンドルを懐かしく眺めてしまいました。もちろん、人様のクルマをパシャパシャ写真を取るわけには行きませんので、写真はありませんが、とにかく国際色豊かです。日本人の方をはじめとする、アジア系の人たちも多かったですね。

このキンデルダイク、早速風景をお見せしましょう。

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このキンデルダイク、のちにビジターセンターで見た映画で判明したのですが、「大地は神が作ったがオランダはオランダ人が作った」を地で行く歴史を持っています。私は風車というと、そこで小麦を引いて粉にするというくらいの認識でしたが、ここの風車群は水を組み上げるポンプとして使用されていたんです。治水というよりも、大規模な干拓のためですね。

風車群の中には運河があって、船に乗れるようになっています。30分のクルーズで運河から全ての風車を見て元の場所に戻って来るか、あるいは移動手段として船を使うかのどちらかが選べますが、個人的には移動手段として船を使う方あいいと思います。どのみち、入場料を支払うと2つの風車に入れるようになっているので、見なければ損ですが、クルーズですと元の場所に戻るだけで、そこからまた30分くらい歩いて風車を見に行かなければなりませんので。まあ、レンタサイクルがあるのがオランダらしいですが、船で移動するというのは格別です。しかもクルーズのチケットと移動用のチケットは同じチケットなのですが、クルーズに乗れるのは1回だけで、そちらを使うと移動用の船には乗れませんが、移動用の船だけ使っていれば何回でも乗れます。

この写真の右側が移動用の船で、左側がクルーズ用の船です。クルーズの方がもう少し奥まで行くのですが、まあ、そんなに変わりません。

大変風光明媚な場所でのんびりできて、本当にリフレッシュできました。

せっかくなのでロッテルダムも少し。

ここまで来たらちょっとロッテルダムにも寄ってみようということで足を伸ばして見ました。実はロッテルダムの近代建築というのも世界遺産なのですが、オランダではどうも都市部はクルマでの移動に向いていませんので、もし来るとしたらパークアンドライド的な手法を使うしかありません。したがって、今日は走り抜けただけです。が。

信号待ちの時に正面にあった建物がこんなカタチでびっくりしました。なんだか手前に傾いているんですよ。地震の多い日本では考えられない建物です。

ロッテルダムは非常に近代的ながら広々とした綺麗な街でした。なんだかヨーロッパらしくなくて、むしろアメリカっぽいのではないでしょうか?でも本当に美観には気を使っていると思います。ラウンドアバウトの真ん中に噴水があったりしますし。

帰りのA2は130km/h制限

ちなみに、上の噴水の写真、まだ真昼間に見えますが、これで既に6時を回っています(笑)。どれだけキンデルダイクでゆっくりしたんだよという感じですが、それだけ時間の流れすら忘れる、心地の良い場所だったんですよね。

お土産でゲットしたのはこちら。と言っても息子が集めているのですが・・・。

これは何かと言うと、元は5セントの硬貨です。これを€1と一緒にいれてレバーをぐるぐる回すと、このように5セント硬貨にその土地の絵柄が刻印されて引き伸ばされて出て来るという機械がいろんなところにあります。これを集めたらいいのではないか?と息子に提案したらものすごく気に入ってしまいまして、今日もやって来ました。色々な絵柄があるのですが、機械に3回も出会ってしまってその度にねだられてしまいました(笑)。まあ、ここでご紹介するのは一つでいいでしょうね。

帰りの高速道路は、ちょっと寄り道をしたりしたので例のA2にたどり着いた時には7時半くらいになっていまして、つまり130km/h制限でした。ですがこの季節のこの時間は西日がキツイんです。私もサングラスがないと横から入る西日が眩しくてたまりません。日本から持って行った、TALEXのサングラスがここでも大活躍です。

サングラスはドライブの必需品!夏だけの話じゃありませんよ?

2016.08.14

これの濃い方のサングラスをかけて運転していました。もう7時半なのに(笑)。

ですがこれさえあれば快適です。やっぱり行きよりも早く帰り着きますね。本当にあっという間だったので、だいぶ光景を見慣れて来た、我が家最寄りのICへ向かう高速道路の最後のジャンクションを見逃すところでした。

これだけの距離を走っても交通環境の良さで全くストレスがたまりません。できることなら320dツーリングで走りたかったですが、まあ、そんなことを言っても仕方ありませんね。でも、今の愛車、210,000km超のメルセデスE200もよく頑張ってくれます。1.8Lエンジンとは思えません。まあ、「200」を冠しているので、BMWでいうと320iくらいと同じくらいのパワー感です。実際、スペックも似ていますしね。

さて、今度はどこに行こう、なんてことを家に帰って来てすぐに考えてしまいましたが、これってすごく幸せなことです。だって、それ程クルマ好きがドライブする環境がいい、ということですからね。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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2 件のコメント

  • キンデルダイク、楽しんだようで何よりです。
    現役の治水設備、穏やかな気候が故に維持できている面もあるでしょうね。
    この時期のオランダは夜中の10時頃でも日没後まだ完全に暗くなりきってないいった感じだったと記憶しています。この時期は夜が6時間、逆に冬は昼間が6時間くらいな印象です。高緯度の不思議ですね。
    オランダはポテトが主食ですから、マクドナルドもこだわりがあった気がします。滞在当時、あの普通のフライドポテト以外にもオランダスペシャルな4、5倍の太さのフリットが買えました。今はどうでしょうか?
    私が滞在した頃はまだユーロにも切り替わる前でしたから電子決済などあるはずもなく、最新の状況がわかって新鮮に感じました。

    • あっきろ様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      キンデルダイクはよかったです。古き良きオランダの風景といった感じで、そこだけ時間が止まっている様に感じました。それはあっきろ様もご指摘の通り、いつまでも明るいこの季節の気候がそう思わせているのもありますが(笑)。

      マクドナルド、いわゆるオランダてきなフリッツは今はありませんね。私もそれを期待していたのですが、普通に日本であるポテトと同じです。ですが違うのは、マヨネーズをつけられること。有料ではありますが、ソースなし・マヨ・ケチャップを選べます。

      大きなタッチパネルは50型くらいのテレビを縦にしたくらいのもので、店内に入るとすぐに目に入ります。何台もありますし。カードを入れて暗証番号を押す機器も下に設置されていますし、見れば「ああ、これで注文して例のPINカードで払うんだな」と言うのがすぐにわかる状態です。ここではクレジットカードも使えますが。

      ユーロの前といえばギルダーですね。私が中学生の頃イギリスに滞在していた時にオランダにいった時もまだギルダーでした。あの色鮮やかな紙幣がオランダらしくてよかったですよね。日本でオランダというと、サッカーを見る方にはオレンジのイメージがあるかもしれませんが、それ以外は特にないでしょうね。でも、マンションのベランダにも、家の庭にも綺麗な花が咲いているところも多いですし、花屋も日本とは段違いに多く、色鮮やかな国と言う印象を日々強くしていっています。そう言う意味ではギルダー紙幣がなくなったのは惜しいですね。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

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