BMWの近未来が垣間見えた!i3改良版とFCV(燃料電池車)の発表。

2017MYの発表も」これで終わりでしょうか?X1 xDrive18d、318iときて最後はi3の航続距離延長バージョンとFCV(Fuel Cell Vehicle、燃料電池車)の発表があったのでお伝えします。

スポンサーリンク

i3は当ブログで既報の「97Ah」ですね。

以前の当ブログの記事はこちらをごらんください。

i3の航続距離が伸びてお値段据え置き。

日本でもお値段据え置きで来てくれました!航続距離は390km(JC08モード)まで伸びているので、これはかなりお得ですね。

航続可能距離390kmというと、日本でもベーシックカーが満タンにして走れる距離と見劣りしませんよね。これは益々i3の魅力が高まったと言えるでしょう。

とはいえ、今のi3はJC08モードで130km-16okmと言われていましたが、実際に試乗した時にメーターパネルに表示されていた航続可能距離は120kmでしたので、今回のバージョンも恐らく360kmくらいと控えめに表示するのではないでしょうか?

img_0352

あ、当ブログを少し前から読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、代車でi3を借りてからというもの、私はすっかりi3ファンです。

i3は十分な航続距離を持っているのか?カタログ通り120kmも走れる?

i3の実用性〜超有能なシティコミューター

そして嬉しいのは、今回の航続距離の延長はバッテリーのエネルギー密度を向上することで達成されている(22kwh→33kwh)ので、バッテリーの外寸には変更がないんですね。

と、いうことは。

そうです。従来からのオーナーにもレトロフィットで取り付けられるようなプログラムを用意するようです。これは一部の市場で、ということになっていますが、日本市場を重視しているBMWのことですから、日本も対象だと思いたいですね。

そしてレトロフィットで取り外したバッテリーは・・・以前の記事でご紹介した、蓄電池として利用する方法を早くも導入するそうです。

スポンサーリンク

BMW i3を利用した災害対策?!電気自動車の寿命は長い。

いやいや、BMW、仕事が早いですね(笑)。

5シリーズGTベースのFCV試作車も!

そしてもう一つ、5シリーズのグランツーリスモをベースとしたFCVの発表も行われました。

以前当ブログでも、未来の自動車の形態として、再充電に時間がかかることをEVの弱点としてあげ、水素を次世代燃料として推しました。この記事の最後のトピックです。

i3、やっぱりそこがネックでしたか。

今回発表されたFCVの核心部分たる燃料電池はトヨタのものそのものだそうですが、そうなるのは当然ですね。というのは、トヨタと提携しているからというものもありますが、トヨタはミライで使用した技術を全て公開していますから。

これはトヨタの大英断です。地球規模で自動車メーカーが環境対応していかないと、自動車メーカー自体が生き残れないと考えた結果のことなのでしょう。そこで「トヨタさえ生き残れればいい」という狭い了見でものを考えなかったのは、企業としての環境対応アピールだけではなく、トヨタの現社長豊田章男氏ならではの考え方だと思いました。実は私、トヨタ車には不満があるものの、豊田社長は好きなんですよ。

ですがやはり問題はインフラですよね。水素ステーションの数を増やしていかないといけないので、まだまだこれからでしょう。

価格の点でも、BMWとしては既存車の1割増しまでが顧客が受け入れる限度と考えているようですが、さすがにそちらはまだまだとのこと。というわけで、我々が味見できるのもまだまだ先といいうことですね。

これ、本当に楽しみです。どういう感じなんでしょうね?ミライにも一度乗ってみたいものです。

今はクルマ好きにとっては幸せな時代かもしれません。

地球温暖化の議論の中で必ず槍玉に上がる自動車ですが、自動車メーカーも矢継ぎ早に対応し、新技術を次々と開発して来ており、これは第2の産後革命と呼んでもいいのではないかと思うくらいの変革期にあると思います。これって、すごいことだと思いませんか?

巷では「温暖化ビジネス」などと呼んで、温暖化の議論自体を否定する動きもあるようですが・・・私も真実はわかりません。また、枯渇すると言われている化石燃料も、実は当初予想よりかなり多く埋蔵されていることも判明しつつあるという噂もあるようで、はっきりしません。

ただひとつ確実に言えるのは、自動車ってやっぱり地球環境に負荷をかけているということです。

資源だっていつかは尽きますから、そうなるとボディすら作れなくなって来ますし、何より大気汚染の原因であることは間違いありません。

これからも楽しいクルマが存続していくために、ぜひとも自動車メーカーには頑張って行って欲しいですね。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

スポンサーリンク