気持ちのいい日にオランダの田舎ドライブ!

せっかくのオランダ滞在、休日はなるべくどこか行きたいねと反していた我が家族。基本的に日本にいた時と同じような気もしますが、そう言えばしばらく子供の習い事もあってお出かけできていませんでした。今日はそういう意味では久々にちゃんと午前中にスタートしてのお出かけです。

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その前にちょっとベルギーまで試しに行ってみた話を。

実は先週末もかなり遅いスタートで家を出ました。ただ買い物に行く予定で午後になってから家を出たのですが、先週はオランダでは3連休、しかも国民の休日はクリスマスまでないという3連休だったのでどこもここも店が閉まっていて、買い物ができず途方に暮れていました。

ですがそこでただ帰る気はしないのが我が家(笑)。どこ行こっかー、などと話しながら私が何気なく「国境超えやってみたいんだよね」とポツリというと、意外にも家内がえらく乗り気になり、その場でベルギーのアントワープへ行くことが決まりました。

ところで、メルセデスのコマンドシステムのナビが非常に使いにくいのは以前の記事でお話ししましたが、そのために私はiPad mini4で使えるカーナビを探していました。よく観察していると、オランダでは窓に吸盤でくっつけてスマホのナビを使っている方が結構、というかほとんどの方がそうしています。やはり純正ナビの高い更新費用は払わないんですね、オランダの人はケチ倹約家ですから。

ですが、窓に吸盤でつけるタイプのホルダーは非常に抵抗があります、そもそも視界を塞ぎますし。というか、みなさん窓のど真ん中につけているんですけど・・・大丈夫なんでしょうか?少なくとも私は大丈夫ではないので、日本から持っていたアレを使うことにしました。

そう、例のTETRAXです。

カーナビタイムのココがすごい!ついでにスマホで音楽も聞いちゃおう!

2016.04.02

ただ、すこーしBMWとは幅が合わなかったので、新しいケースを買ってそれに磁石の受けとなる鉄のボタンを貼り付けています。

どうです、バッチリでしょ?

そしてUSBポートに繋いで・・・っと探したのですがどうしても見つかりません。中古車屋さんの写真では載っていたのですが・・・しょうがないので、これまた日本から持って言っていた例のアレを使いました。

BMWで音楽を楽しめるようになりました(少しは)!〜八景島シーパラダイスへドライブ

2017.04.02

ここでご紹介しているシガーソケットですね。これを繋いで充電しながら使用しています。音声はiPad mini 4のスピーカーからなので、クルマのスピーカーよりは音量が小さいですが、それでも聞き取りにくいということはありません。

と、肝心のカーナビアプリですが、「Sygic」というところのヨーロッパ版を購入しました。これは地図を完全にダウンロードしてオフラインで使えるのがいいところです。「Waze」というアプリも有名で、しかも無料なのですが、こちらはオフラインではないのでデータ通信が発生してしまいます。こちらではプリペイドのSIMを入れていることもあり、出来るだえk通信料は節約したいので、1回買い切り1,800円のこちらを買ったほうがいいだろうという判断です。

このナビが結構使えます。ただ、日本語での表示と案内音声はあるにはあるのですが、かなり変です。例えば、400mというのが400分と言う表示になってしまって、「さっき1.2kmだったのに?!」となりますし、音声案内に至っては「200m先ポーズ右方向ですピリオド」などというのでわかりにくいです。ということで、私はイギリス英語にして使っています。

さて、このナビで適当に行き先を「Antwerpen」にセット。アバウトですが、まあ、なんとなく市街地に向ったルートっぽいのでよしとします。そしていざ、ほうがくを定めて出発しました。

オランダの高速道路は走りやすい!

まず最初に乗ったのが、A2という主要幹線の高速道路です。

どーんと5車線、ど真っ直ぐです。ここはアメリカかと錯覚しそうになりますが、とにかく走りやすいです。

さて、意外と簡素な装備に関してもお話しするお約束をしていました。その第一弾がここで出てきます。それはクルーズコントロール。

以前お話したかもしれませんが、クルーズコントロールが自分のクルマで装備されているのは320dが初めてでした。しかもいきなりACC。アメリカで旅行でレンタカーを借りた時にクルーズコントロールが付いていて多用しましたが、中々日本の都市部で使うには苦しい装備かもしれません。やはり区rーずコントロールはACCに限ると思っていました。

ですが。

オランダではこれがものすごく威力を発揮します。渋滞は多少ありますが、クルーズコントロールを制限速度にセットして、上の写真のように真ん中車線を走っていると、ほとんどずーっと同じ速度をキープできるんです。これが何にいいかというと・・・もちろん燃費です。特に現代のダウンサイジング直噴ターボには効きます。なぜかはご存知ですよね。直噴ターボエンジンは一定負荷を維持する時の燃料消費量が非常に少ないからです。燃料価格が以上に高いオランダ(€1.6〜1.8/L!)ではこの走り方はとても大切な気がします。

ベルギーはスピード違反が多い?!

オランダでは比較的制限速度は守られています。というのも、結構スピードカメラで取り締まられていますし、日本では大反対で実現していない、いわゆるNシステム的なもので2点間の通過時間からスピードを逆算して違反を取り締まることも行われているからです。特にカメラの方は、取られてもフラッシュ等が光らないのでその時点では分からず、家に郵便で罰金の納付命令が届いて初めてわかるそうです。日本のように減点制度はありませんが、ケチ倹約家のオランダ人には罰金というのは何よりもこたえるのでこうした制度になっているのでしょうね。

ところで、ベルギーに入ると言っても、国境には何もありません。私もいつ国境を超えたのか気づきませんでしたが、道は2車線んで車線幅も狭くなり、走りにくくなってきたなーと思っていたらいつの間にかベルギーでした(笑)。日本で県境を越える時の方がよほど「県境超えた!」感があります。なんかもうちょっとあってもいいのではないでしょうか?

とにかく、周りのクルマがベルギーナンバー(白地に赤字です。)が圧倒的多数を占めるようになり、120km/h制限なのにそのスピードで走っていても「バヒュン!」と抜かれることが多くなりました。どうもベルギーはさほどスピード違反には厳しくない様で、みなさんかなりのスピードで飛ばしていきます。しかも雨が降っているのに。

これは右から合流があるので私も左の追い越し車線側に寄りましたが、よくもまあ、これだけの視界不良の中を・・・と思います。ちなみにオランダでは雨が降ってもここまで見るからにスリッパリーな路面になって、ウォータースクリーンが舞い上がるということはありません。多分、日本で言うところの高排水性舗装(騒音の観点からは静音舗装)がほとんどの道路になされているからだと思うのですが、ベルギーはきっとオランダほど道路税が高くないのでしょうね。

アントワープといえばネロとパトラッシュ

・・・なのですが、実は現地ではさほど有名ではない様ですね。

こちら、ネロがルーベンスの絵を見に行って亡くなった聖母教会です。愚息が写っているので消させていただいておりますが、こうでもしないと撮影できないんですよね。あまり後ろに下がれないんです。

またも愚息の部分には消しを入れさせていただいておりますが、こちらはネロとパトラッシュですね。先ほどの聖母教会の目の前にあります。

その前の広場はこんな感じです。

いかにもヨーロッパ的光景ですが、実はオランダにはこう言う光景は中々見れません。これを見た家内が「私がヨーロッパに求めていたのはこれだよ!」と興奮していました(笑)。

この他に海辺?川沿い?の散策などもしていたので、午後3時から途中渋滞を挟んで2時間くらいで到着し、その後帰りは1時間半、自宅到着は9時半くらいでしたが・・・この時期、オランダはまだ明るいです。ちなみに帰りの時間の方が早いのは、高速道路で時間帯によりスピード制限が違う区間がありまして、行きは100km/h制限だった箇所が帰り(7時以降)は130km/h制限になるからなんですね。カーナビにも制限速度は表示されますが、こう言うのはやはり標識をよく見ていないとわかりません。まあ、周りの車の流れでわかりますけどね。

今週は田舎ドライブ!

常連コメンテーターにしてオランダ滞在経験をもたれるあっきろ様お勧め、と言うか、ほとんど全ての方がオススメするキューケンホフ公園というのがあります。こちら、いかにもオランダらしいチューリップが咲き誇る庭園なのですが、1年のうちの一時期しかオープンしていません。

なんとも贅沢な、と思うのですが、我が家はぼやばやしているうちにこのキューケンホフ公園が今年のオープンは終了してしまいました。でも来年の為にちょっと下見しておくのも悪くなかろう、そしてそのまま田舎道をドライブして見るのもいいだろうということで、今週は我が家恒例の、あてもないドライブに出発しました。

こうした名勝といいますか、観光地への標識は、茶色の地に白地で表示されているのですぐわかります。キューケンホフが本当に閉園になっていることを確認した後は、大きな縮尺の地図で見て見るとなんとなく海が近いので、海を目指そう!ということになり、いくつもも素敵な田舎街を通り抜けながら海の方へ向けてドライブしました。

実はこの時が私にとっては初めてカーナビで目的地を設定せずに運転したドライブ。スーパー方向音痴 in オランダということで一抹の(多大な)不安はありましたが、それはココロの中にしまって、平気な顔でとりあえず運転します(笑)。でも、こういうドライブってすごく楽しいんですよね。

自分で自分を褒めてあげたいのですが、そのうち海の近くに出られる道に出た様です。しかも結構なリゾート地の様で、今までの田舎道がウソのようにここだけ人がたくさんいますし、駐車場もたくさんあります。そのうち、標識に「P Route」という矢印が表示されるようになりました。これはそうか、駐車場を探しているクルマはこの矢印にしたがっていくんだな、と合点しまして、その矢印に沿って進んで行きます。

そのうち、大きな駐車場が道路沿いにあったので入って見ましたが・・・見事に満杯。諦めてそのまま進み、途中の駐車場を横目で見ながら進んで行きまして、なんだかこの堤防のような小山の向こう側が海っぽいなー、というところで小さな駐車場を見つけましたが・・・あ!タイミングよく出ようとしているドイツナンバーのFordが!

ん?ドイツナンバー?

と思ってよく辺りを見回すと、ほかにも他国ナンバーが目立っています。特に多いのはドイツナンバー。そういえば、さっき通ってきた通りにもホテルが多かったし、もしかして、ここは結構メジャーなリゾート地?という予感がしました。

とにかく、駐車できましたが、こちらの駐車事情はちょっと複雑でまだ慣れません。基本無料・・・なのですが、無料とはいえ「ブルーカード」というものを提示して駐車開始時間を明示しなければいけなかったり、パーキングチケットを買わなければいけなかったり。有料駐車場は、止めた時間だけ取られるところもあれば、前払いで止める時間を決めて買わなければいけなかったり。こちらに関してはそのうち詳しくご紹介しますね。

そしてこの駐車場は、前払いで、自分であらかじめ駐車時間を決めるタイプでした。また、こういう駐車料金を払うときには、クレジットカードを使えるところもありますが、コインで払うか、こちらでいうデビットカード(銀行のキャッシュカードです。)で払います。まあ、最初の2時間だけ安くてその後高くなっていく料金設定だったので、まずは2時間、€2を払いました。

実は広大な海水浴場だった!

自宅を出るときは暑いくらいの日差しだったのですが、ここにきて空はどんより曇っています。駐車場を降りて、すぐそこの小山(というほどでもないですが)を越えると・・・

愚息とともに家内まで写っているので消しが2つ入ってしまっていますが・・・そこは即、海水浴場でした。どうやら、私たちはリゾート地の真っ只中に侵入していたようです。しかもその広大さといったら・・・。

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上の写真から左右を見渡しても、一体どこまで続いているのだろうと思われるくらいの広大さです。砂浜にはゴミも落ちていませんし、海藻や流木の類もなくて非常に綺麗。

実は我が家、海水浴の用意もしていないのにベストポジションに駐車したようです(笑)。

自宅を出るときは暑かったので短パンを履いて出たのを幸い、私と息子は靴も靴下も脱いで裸足になり、海の水に足を浸しますが・・・思わず声が出るほど冷たい!これは10分も入っていたら唇が紫になるレベルです(笑)。流石に海に入っている方は相当少なかったですが、それでもがっつり入っている方もいて人事ながら心配になりました。

ひとしきり海で遊んだ後は、昼ごはんです。これまた、市街地の入り口というのが駐車場から道を渡った反対側がすぐにメインストリートというベスポジっぷり(笑)。おしゃれなカフェで美味しいハンバーガーをいただきましたが・・・外に出てすぐに屋台で何か売っています。よく見ると、オランダ名物ハーリング、生のニシンの塩漬けです。これは是非とも食べてみたかったので、これ幸いとばかりに購入しました。

繰り返しになりますが、生のニシンの塩漬けに玉ねぎのみじん切りをまぶしてパンに挟んでいます。パンに挟まずそのまま食べる方法もあるようですが、そっちの方が刺身好きの日本人に合うような気もしますね。しかも生の魚にパンってどうなの、と。まあ、それはいいとして。

これが・・・うまいんです!少なくとも私はすごく好きです。さっき美味しいハンバーガーを食べたばかりだというのに止まりません。ちなみにお値段は€2.75。安くはないですが、高くもありません。

このハーリング、5月が旬だというのでその時期にオランダにいらした際には騙されたと思って是非お試しを。

続く田舎ドライブ。今度は海を渡る道を目指して。

さて、このリゾート地、クルマに戻って調べてみたらNoordwijk(ノールトワイク)という場所でした。このNoordwijkを2時間堪能しましたので、今度もあてのないドライブに出発です。どうやら、地図を後輩んにみて見ると、海を渡る道が2本あります。

この2本の道は、海を塞いで湖にしている道で、橋ではなく堤防なんですね。より外側の道と、内側の道の間がエイセル湖、内側の道で塞がれている部分がマイケル湖というそうです。今回目指したのは、このマイケル湖を作っている道、N302号線です。

そこまでの道もできるだけ高速道路を使わずに行きます。相変わらず素敵な田舎町を抜けては走り、また街に入りを繰り返します。

もう、こんな道ばっかりです(笑)。そんな中、のどかな街を見ては、「こんなところに何も考えずに住んで見たいねー」などと言いながら進むこと1時間ほどでしたでしょうか。もう時間の感覚がありません。

ようやく目指す堤防に到着・・・と思うまもなく速度制限が100km/hになって後ろから車間を詰められました。慌ててスピードを上げて行きますが、いい眺めです。遠くには壮大な風力発電の風車が何機も並んでいるのが見えますし、なにやら東京スカイツリー的なタワーも見えます。

そこからはもう家まで高速道路です。しばらく一般道でしたが、もうこれも高速道路のようなもの。正式な高速道路も130km/h制限区間も多く、平均時速は100km/h以上で自宅まで帰ってきたと思います。

日本なら「メルセデスなのに」というくらい簡素な装備なのがお気に入り。

先ほど少し触れましたが、ACCではなくただのクルーズコントロールなのが、オランダの交通環境下では見方によっては非常に有益であることをお話しました。

恐らく、日本でW212型のE250CGIがデビューした時も同様の感想がネットであふれていたかと思いますが、要するに、日本人がメルセデスに求める豪華装備というのは、私のE200CGIも持ち合わせていません。というか、E250CGI Avangardeに準じている装備だと思います。

実は私はそれがお気に入りなんです。特に気に入っているのが、フロアシフトだったこと。

あの、ダイレクトシフトというコラムシフトはちょっと馴染めなさそうだと思っていました。あれになるとシフトパドルが着くのは魅力でしたが、そもそも常に使う発進やバックの際にいつもまごまごするようではストレスがたまりますよね。

マニュアルシフトは運転席側に引いてシフトダウン、助手席側に押してシフトアップです。なんども繰り返しているように、オランダでは道が平坦でまっすぐなので、マニュアルシフトを駆使して運転する場面がないので、今の所はこれでよかったと思っています。あ、それと、シフトインジケーターの下にあるスイッチは、E(エコノミー)とS(スポーツ)の切り替えスイッチですが、まだ一度もSに切り替えたことはありません。

そしてもう一つ、まだ威力は試したことはないけれども今後きっと活躍するであろう装備がシートヒーターです。

オランダの冬は相当寒いらしく、またそれが容易に想像できます。今日は暑かったですが、木陰に入ると途端に涼しく感じますし、日が陰るともっと涼しいです。もっとも、この季節日が陰るのは夜10時くらいですが(笑)。ですがこの装備、冬はきっと大活躍です。だって、寒い時はマイナス20度くらいになることもあるらしいですから。

他にもシートの前後調整は手動、ステアリング位置調整も手動ですが、これはなんの不便もありません。そもそも、BMW3シリーズもステアリングのチルト・テレスコピックは手動調整でしたしね。そんな中でシートヒーターが付いているのがいかにも冬に極寒となるオランダらしい、というかヨーロッパ仕様らしい装備です。

他にもそれを感じるのが、オートハイビームアシストとコーナリングライト。これは前述のように夜暗くなるのが遅いので、会社からの帰りが遅くなった一度しかお世話になったことがありませんが、私が3シリーズでもずっと欲しかった装備だけあって、絶大な威力を発揮しました。その時は帰りが本当に遅くなってしまって、夜の道路工事が始まり、暗い住宅街を迂回させられたのですが、対向車が来ると自動で照射範囲を調節し、曲がり角で進行方向を照らす様は、疲れた体に心地よく視界を確保してくれました。

ただ、なんかちぐはぐですよね。こういう装備がついているクルマって、日本的感覚だとパワーシートの調節も12とか18way、ステアリングの調整も電動でイージーエントリーなんかも付いているイメージがあるのですが、そうでなくても装備されているところに、冬は暗くなるのが早いヨーロッパにおいては重要、と言うことなのでしょう。

そして、電動格納ミラーも付いています。・・・とわざわざ書くのは、レンタカーで借りた318dツーリングには装備されていなかったんですね。これには驚きましたが、こちらで運転していると理由はわかってきます。どういうことかというと、駐車する際に出船に止める方が結構少ないんですよね。数ないというと言い過ぎでしょうか、半々です。

頭を奥に突っ込むと、乗り込む時にドアミラーが邪魔にならないので畳む必要もありません。しかも、奥が壁になっている場合、買い出しなどで大量の荷物を積む時には頭を奥に突っ込んで入船にしておいた方が、荷物は積みやすいですし。

こういう極めて合理的な理由から、ミラーの電動格納は、ヨーロッパ車においては今でもオミットされる傾向があるんですね。日本では考えられませんが。

でもどうしても馴染めないのが二つ。

一見簡素に見える装備でも、ヨーロッパで便利そうな装備がついていることは上記の通りで、その思想も含めて私はお気に入りです。が、どうしても馴染めないものが今の所二つあります。

一つめは、キー。といいうか、キーレスゴーがついていないところ。

これは廉価版なのでしょうがありませんが、ほとんど素の装備に等しかったレンタカーの318dツーリングにもついていました。豪華装備だった318iツーリング Luxuryは当然です。ですがこのE200CGIでは、キーは差し込んで回さないとエンジンがかけられません。

これがどうしても馴染めないんですよね。ここでF30系3シリーズのオーナー様、いえ、それだけでなくキーレスゴー装備のクルマにお乗りの方、自宅から出てクルマに乗り、エンジンをかけて動き出すまでを思い浮かべてみてください。私はそもそも、キーを取り出すことなく、ドアノブに触れてロックを解除し、エンジンスタートボタンを押して発車していました。ここで、キーを操作してロック解除をするのまではいいんです。そこは意識できますし、日本で320dツーリングに乗っていた時も時々やっていました。ですがそのあと無意識にやってしまうのが、キーをそのままポケットに入れてしまうという失態。運転席に座って無意識にボタンを探して、「あ、またしまっちゃったよ・・・」となってポケットから再びキーを取り出すというのが毎回です。

そして、さらに問題なのが降りるときです。この記事でもご紹介していますが、私はiPad mini 4をカーナビに使っているので、降りる際にはそれを取り外してバッグにしまうという動きが入ります。この時、癖でエンジンを止めてすぐにキーを抜いてしまうんですね。すると、キーを手に持ったっまま色々な片付けを行うことになって、すごく邪魔です。一方で、キーを持つと邪魔だと思って、エンジン停止後にキーをさしたままにして車内の後片付けをしていると、今度はキーを抜き忘れて車外に出てドアを閉めてしまう始末。

一体、いつになったら慣れるのかと自分でもげんなりしてしまっています。キーレスゴー、本当に便利なものですよね・・・。

あともう一つ、馴染めないのが、例の「足でトランク(テールゲート)を開ける機構がないことです。まあ、これは慣れつつありますが、そもそも我が家のE200CGIには、ヨーロッパのクルマらしく、牽引バーがついています。

ついでに広大なトランクルームもご覧いただいていますが、まだこの威力を十分に発揮する機会には恵まれていません。それよりも牽引フック、こんな位置についていたら元々例の「キックオープン」が装備されていても、センサーが隠されていそうですよね。それ以前に装備されていない可能性の方が大ですが、やはり買い出しに行った時に、カートで近くまで押して行って、いざ開こうという時にこれも癖で両手で荷物を持ってしまうんですよね。で、足でバンパー下をキックしようとして「あ、これ手で開けないといけないんだった・・・」と気づくことを何回かやりました。この週末の買い出しで初めてそれをやらないで済んだので、慣れてきている・・・とは思いますが、それでもやっぱり不便です。

欲しかったけどあったら意外とそう便利なわけでもなかった装備

タイトルをご覧になって「?」と思った方もいらっしゃるでしょうが、以前、どこかの記事で、私は「ブレーキのオートホールドが欲しい」と書いたことがあります。

一見装備が簡素な我がE200ですが、これが装備されているんですよね。

で、最初は気づかなかったのですが、いざ使ってみると・・・微妙です。これは本当に必要だったのか?と思うくらいです。

日本では有用だと思います。特に東京では「あーこれは楽だ!」と思うと思うんです。ですが・・・オランダではそんなに活躍する機会がないというか。

最初は不思議だったのですが、オランダの信号って、赤で止まってもすぐに青になるんです。いや、本当に「すぐに」です。信号の間隔が短いとかそういうのではありません。

最初は偶然かと思っていましたが、そのうち気づきました。そう、感応式信号が多いんです。ですので、アムステルダム市内でも走らない限り(って走っていますが)、停止時間が短いという。

これではブレーキホールドの出番もあまりありません。試しにブレーキペダルをグッと踏み込んで、メーターパネルに「HOLD」と出た時は「おお、付いてるんだ!」と感激しましたが、今では「・・・これ必要だった?」という感じになりつつあります。使ってはいますけど。

つらつらと書いているうちにだいぶ長くなってしまいました。いつも長い記事にお付き合いいただき本当にありがとうございます。クルマ自体には大分慣れてきて、第一印象が変化してきているところもあります。メルセデスが意外とスポーティな走りも許容することや安定性の部分など、詳しく印象をお伝えしたいのですが、それは次回記事に譲りたいと思います。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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4 件のコメント

  • こんばんは、Eindruckです。
    ベネルクス紀行とそれに伴う風景を撮った写真を楽しく拝見させていただいてます。
    ところで、ふとある疑問を抱いたのですが、Pontaさんは現地の人たちとのやりとりを何語でしているのだろうかと。日本語?(まさか!)現地オランダ語?(だとしたらこれはスゴイ!) 独or仏or英or伊(伊はないか)?
    自分は大学の専攻が語学(独・英)だったので、ブログ記事の所々に垣間見えるオランダ語の綴りが何となくドイツ語に似ているなぁと思いながら、学生の頃、世話になったドイツ人の教授のことを思い出しました。このドイツ人、ドイツとオランダの国境付近出身だったので、ドイツ語はもちろんのこと、ちょっとした買い物に国境を越えてオランダに買いにいったりするなどオランダが生活圏に入っていたため、自然にオランダ語も使えるようになったとか。
    この感覚、島国の日本に住む日本人の自分にはイマイチピンと来ないんですよねぇ。
    因みに、このドイツ人何と、この他にも英語、仏語、イタ語、ラテン語、日本語が読み書きできるんですよ!日本語はひらがな・カタカナ・漢字が読み書きできるというまさに語学の天才でした!
    話しがそれましたが、近いうちにAUTOBAHNの速度無制限区間のMercedes疾走レポート楽しみにしています。(そうそう、Pontaさんが現地で買ったクルマをひょっとしたらオペルのでかいヤツかもなどと勝手に予想していましたが、Mercedesという選択は言われてみれば合理的でした。そもそもオペルなんてまだ走ってるのかどうか)
    前回のカキコで誤字がありましたので、訂正させていただきます。節に⇒切に
    それでは、くれぐれも事故やケガのないよう日々お過ごしください。

    • Eindruck様

      いつもコメントいただきありがとうございます。

      あ、こちらでの会話は今の所基本的に英語です。「今のところ」というのはオランダ語を覚える気はあるということなんですが(笑)。勤務先が多国籍なので英語しか使わないので、オランダ語を覚える環境にないんですよね。

      オランダ人は教育の過程でオランダ語と英語はマストで覚えますし、それにさらにもう1ヶ国語くらいは喋れるというのが普通のようです。人によっては、Eindruck様の先生のように、ヨーロッパの主要言語をことごとく流暢に話す方もいらっしゃるそうですよ。

      なるほど、Eindruck様はドイツ語がご専攻でしたか。それでこのお名前なんですね。私も第2外国語はドイツ語でしたが全くものになりませんでした。でも、うっすら覚えている記憶をたどると、ご指摘通りドイツ語と似ている部分は多いです。英語のI、ドイツ語のIchはIk(イク)ですし。他にも共通点は多いです。
      というか、オランダ語で戸惑うのが、一瞬「読めない!」と思うのですが、Google翻訳に入れると音と意味では英語と似ているものも多いんです。例えばuwという単語が見えても、なんだそりゃ?!ですけど、音を聞くと「ユア」、つまり英語の「your」だったりします。

      オペル、走ってますよー。日本ではすっかりご無沙汰のオペルですが、VW、ルノーについで多いかもしれません。最近ではINSIGNIAというフラッグシップらしきセダンの広告をよく見ますね。オペルは・・・候補としては正直頭にありませんでした(笑)。

      アウトバーン疾走ですか!やりたいですねー。新婚旅行の時は非力なVOLVO S80だったので下り坂でようやく200km/hでしたが、今度はスペック的には200km/h巡行ができそうですからね。目指せシュツットガルトとミュンヘン!なんですが、遠いので、ますはオランダに近いデュッセルドルフやケルンあたりを目指してみようかな、と。あ、ケルンでライン下りなんていいですね。今度行ったら3回目になってしまいますけど・・・。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

  • アントワープ(今は、グーグルマップでも現地語に近い発音のアントワーペンと記載されてますね)には私も行きましたよ。
    ケチのオランダ人曰くベルギー人は田舎者らしいですが、Pontaさんもお書きの様に、確かに高速道路は明らかに整備が行き届いてない感は強かったですね。
    大聖堂側のネロとパトラッシュ像、昔は小さなブロンズ像でしたが、大きな白い石像?になってるんですね。知りませんでした。日本人にはアニメのキャラクターの印象が刷り込まれていて芝犬くらいの大きさのブロンズ像のパトラッシュもポインターの様な白い石像のパトラッシュもなんかしっくりきません。
    原作者はイギリス人なので、ベルギーではイマイチマイナーなんですよね。
    海岸に行く機会はありませんでしたが、同僚はPontaさんがたどり着いた所より西に行ったデン・ハーグ近くの海岸にある目的で行ったようです。
    スヘフェニンゲン(Scheveningen)という所です。
    もしPontaさんがそこにたどり着いていたら、夫婦の危機に陥っていたかも知れません(笑)

    • あっきろ様

      いつもコメント頂きありがとうございます!

      ケチなオランダ人と田舎者のベルギー人!ホント、言いえて妙というか、笑っちゃいますよね。仲良くしなよと言いたくなりますが、仲よかったらとっくに一つの国になってるよ、とも思いますし。

      そうなんです。ネロとパトラッシュ、私も確かブロンズ像だったイメージがあったのですが、こんな風になってました。別の所にあるのかもしれませんね。今度ちゃんと行って探してきます。

      スケフェニンゲンは・・・スケベ人間がとある目的で行く海岸ですね(笑)。今はそうでもないらしいですが・・・どうなんでしょう?

      マドローダムもスケフェニンゲン地区のようなのでちょっと行ってみたい気が・・・あ、でも家族で行くと気まずいですよね、やっぱり(笑)。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

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