Activehybrid3、燃費が伸びるコツ

以前の記事でエネルギーフローメーターを常時オンにして走ってみたいと書きました。もう待ちきれず、昨日の夜軽く走って試しちゃいました。

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エネルギーフローメーター

エネルギーフローメーターというのは、エンジンのパワーで走っているのか、モーターがアシストしているのかを示す模式図です。MENUの中から、普通のクルマにはない「ハイブリッド」を選び、iDriveのコントローラーを左に倒して横のアイコンを選択して、クリッと回して上から二番目を選択すると表示されます。

停車しているとバッテリーのマークのみがついていますが、走り出すとこのようにエネルギーが流れ出します。

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赤がエンジンパワー、青が電力ですね。

ちなみに走っている最中ですので、家内に協力してもらって、軽く家の周りを走っているところを撮影しました。

このエネルギーフローを見ていると、色々なことがわかります。

エンジンがかかっていてもモーターは働いていた!

以前の記事で、モーターアシストが感じられないと書きましたが、やはりちゃんと働いていることがわかりました。

上の写真では、エンジンがかかって赤いエネルギーフローが示されているのですが、青いエネルギーフローも後輪に向かって流れています。

見たときは、それでもまだ、うーん、でも本当?と疑ってしまいましたが、あることに気付きました。

上り坂でアクセルを踏み増さなくてもスピードが落ちないんです。

普通、上り坂ではスピードが低下し、こうしたスピード低下は渋滞の原因となるので、スピードを維持すべくアクセルを踏み増しますよね?

こういうときモノをいうのはトルクですが、トルクといえば我が320dツーリングだってActivehybrid3には負けますが相当な大トルクの持ち主です。

現に、320iから320dツーリングに乗り換えた際も、大トルクの恩恵を感じたポイントの一つが、この「上り坂でのスピード維持の容易さ」でした。

Activehybrid3では私が思わず320dツーリングの感覚になって上り坂でアクセルをすこーし踏み増すと、即座に加速し出します。

この時のエネルギーフローメーターが、正にエンジン・モーターの両方から動力が供給されていることを示していたんです。

その割には燃費が伸びず。

自宅に一番近い首都高速の入り口から入り、空いた道を適当に一周して30分くらいで戻ってきましたが、エンジンがかかっている時間が多かったため90%を超えてバッテリーが充電されました。

ところが我が320dツーリングなら簡単に17km/lくらいは越えるだろうに、8.3km/l。気持ちいいからって回しすぎたのか?とも思いましたが、ここからがハイブリッドたる所以でした。

首都高速から自宅への道で流れの遅い都道を通りますが、そこをほとんどEV走行で走りきってしまったのです。

その時の写真ではないのですが、EV走行している時はエネルギーフローメーターはこのように青だけが表示されます。ここでは見切れてしまっていますが、下の方に「eDRIVE」って表示されているんです。

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帰り道はアップダウンが多い道ですが、幸いあまり信号にかからなかったのと、赤信号からのゼロ発進も下り坂を利用してエンジンをかけずに行けるという好条件が揃ったのですが、みるみるオンボードコンピューターの燃費計が伸びていきます。

結局家で駐車するときもエンジン我かかりませんでしたが、なんと最後は10.3km/lまで伸びました。

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低速EV走行は燃費を稼げる!

このように、せいぜい40km/lくらいの流れの道路でアクセルをそーっと操作してEV走行を行うと、驚くほど燃費が伸びます。

それにはバッテリーが十分に充電されている必要がありますが、そのためにはやはりある程度の距離をエンジンで走らなければならず、その間の消費をできるだけ押さえられるのは首都高速や地方の国道など、流れがよい道を走るのがいいということになります。

EV走行するには、メーター内の「eDRIVE」の表示を見ながらそーっとアクセルを踏む必要があります。

ちなみに、ECO PROモードの時の表示がこれ。

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瞬間燃費計に沿ってeDRIVEのブロック表示があります。ここを超えてアクセルを踏むとエンジンがかかってしまいます。すべて光っているように見えますが、停車中ですのでeDRIVEの表示は実際にはグレーに見えます。

COMFORTモードではこのように表示されます。

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ここも同じですね。このeDRIVEのブロックを超えないようにします。COMFORTモードだと、ECO PROモードよりも早くエンジンがかかりますね。これも実際には光っていなくてグレーの表示です。

通常の瞬間燃費計は、SPORTモードでやっと表示されます。

DSC_0332

この時にはエネルギーフローメーターは加速時以外は赤のみの表示になっていました。加速時はモーターアシストが入りますが、それ以外はエンジンのみなんでしょうね。したがって、このモードが一番バッテリーへの充電は早いです。

EV走行の最中に奇跡的に家内がうまく撮影したのがこれです。COMFORTモードでEV走行中です。後ろから手を回して抱き着いているような感じですので、周りからはさぞラブラブな二人に見えたことでしょう(笑)。

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eDRIVEのブロックがが1つだけ光っているのがおわかりになるでしょうか?これ、アクセルには軽く足をのせているくらいです。これでも平らな場所であれば40kmくらいはキープできます。ちらっと見えるタコメーターの針が「READY」の位置を指していることにもご注目下さい。

結論 燃費を稼ぐにはモーターをうまく使え!

EV走行しているときでも、下り坂や前方が赤信号の時など、アクセルをオフにすると若干ですが充電します。

エンジンのみに充電を頼らず、こうした条件下でこまめにアクセルをオフにして充電して、せめて発進だけでもEVのみにするとかなり燃費が伸びそうですね。

そう、つまりは普通の内燃機関のクルマで低燃費で走るのとコツは同じです。そこにモーターが入ってくるので、ちょっと使い方を意識すればいいだけ。

今日は短い時間でしたので、省燃費運転のコツは全ては試せませんでした。また次の機会に、色々観察してご報告します。早く走るコツは・・・いりませんね。アクセルを踏めば勝手にクルマが最高のパフォーマンスを発揮してくれます。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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