BMWの自律運転の目と頭脳が一体化〜インテルがモービルアイを買収!

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自律運転に関しては何度か当ブログでもご案内しておりますが、今回はBMWにとっては良い方向に向かいそうなニュースがあったのでご紹介します。

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インテルがモービルアイを買収!

この件に関しては日経など大手の新聞でも扱われていましたのでご存知の方も多いかと思います。

インテルといえば・・・そう、もしかしたらあなたがこのブログを見ているそのパソコンにも入っているCPUも作っている半導体大手ですよね。そしてモービルアイとは・・・どこかで聞いたことがあると思ったあなた、きっと自律運転に興味がありますね?そうです。ニッサン・セレナに搭載されて話題になった、プロドライブの「目」を司る部分を開発したのがモービルアイです。もちろんそれだけではなく、インテルとともにBMWと提携して、今年中にもテストを開始する予定の自律運転車の開発の中心となっている企業です。

BMWがCESで意欲的な宣言。自律運転車を2017年中にテスト!

2017.01.06

正直申し上げて、個人的には驚き半分、「やっときたか」感が半分ですね。

以前、当ブログでもご紹介した通り、BMWやメルセデスは当初アップルと提携していましたが、その関係を解消しております。

自動運転に向けて、自動車メーカーの試練

2016.04.24

ここで少しだけ暗雲が立ち込めましたが、BMWはすぐにインテルとモービルアイをパートナーとして自律運転社の開発を続けています。

自動運転の波はすぐそこまで。

2016.07.02

そのパートナー同士が合併・・・ではなくインテルによる買収ですね、を経て一つになるということは、普通に考えてこのパートナーシップが良好な関係を保っており、かつこれからの開発が加速することが容易に想像できます。買収されてもモービルアイの社長は引き続きインテルの一部門となった旧モービルアイ事業を引き継ぐ部門の部門長としてチームを率いることになっているようですから。

積極的な動きが目立ちますが。

この買収、インテルとしてはかなり大きな買収案件となったようです。こんな大型買収案件が数ヶ月でまとまるはずもないので、BMWが自律運転分野でのインテル及びモービルアイとの提携を発表した際にはすでに水面下で買収の話が進んでいたはずですし、上にご紹介したCES における発表の時などは相当具体化していたに違いありません。ということは、穿った味方をしますと、裏でBMWの支援があったのではないかとすら考えてしまいます。もっとも、自律運転が早く世にでるためには喜ばしいことですし、私は自律運転否定派ではないので歓迎しておりますが。

BMWにおける自律運転車の開発の主導権はBMWが握ったのか?

以前、アップルとの提携を解消したのは、平たくいうと自律運転車の開発の主導権争いからだったと言っても過言ではないでしょう。

ですが今回のニュース、BMWとインテル及びモービルアイが来るべきビジネスチャンスに備えていち早く提携して主導権争いを破棄し、対等な関係を結んだからこそこのような大型買収案件も可能となったとも考えられます。

真相をうかがい知ることは私には到底できませんが、変な主導権争いよりも、これからの高齢化社会に向けて公共性が高く整備が急がれる自律運転車の開発が加速しそうなことは歓迎したいですね。

最近のBMW車試乗三昧の中でセールスの方とお話しをすると、皆様異口同音におっしゃっているのが、「実は運転車支援機能はもっと自律運転に近いところまでできる。けど絶対の安定性を確保しないと出さないだけ」ということをおっしゃいます。実はこれ、BMWジャパンの社長も何かのインタビューで言っていたということを目にした記憶があります。つまり、これって負け惜しみでもなんでもなく、実際にBMWが一番自律運転車の実現に近いところにいる、という自信の表れなのかも知れません。

さて、今年中に始まるBMWの自律運転車のテストが楽しみですね。BMW Tokyo Bayあたりでデモでもやってくれませんかね?私だったら飛んで見にいくんですが・・・。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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4 件のコメント

  • 買収の裏にBMWの支援、私も当然あったと考えます。
    自動車メーカーの介在無くしてはなかなか合意には踏み出せないと思いますよ。
    またまた私が読んだ日経ビジネスオンラインからの受け売りですが、自動運転に関する特集記事がありました。欧州の自動車メーカーを取材して回った様ですが、その中に記者がBMWのテスト走行に同乗した様子が簡単に書かれていました。高速道路への進入から合流、追い越しなどもごく自然にこなす事に驚いている様子が書かれていました。
    つまり研究レベルでは我々の想像を超えるところまで進んでいるのだろうと推測できます。
    自立運転はかなり複雑なシステムですから、当然テスト項目は多岐にわたり時間もかかるでしょう。
    中途半端では済まされないもの故に技術的に出来るというのと社会システムとして出来るというのは別次元な気がします。自社テスト後に公共機関のテストがあって初めて市販される流れでしょうね。

    • あっきろ様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      やはりそうですよね。そしてそれに続くi-NEXTの発表ではっきりしました。

      >中途半端では済まされないもの故に技術的に出来るというのと社会システムとして出来るというのは別次元な気がします。
      このご見識に賛同します。私がテスラはいいと思いつつも最終的には絶対買わないであろうと思うので、安易に「自動運転」と言って売りにしているものの、その信頼性の部分でどうか?というのが大きいんですよね。結局は現状ではドライバーが介入しなければいけないものなのですから、ああ言った宣伝の打ち方というのは如何なものか、とちょっと反発を感じているんです。

      その点、BMWは自動車メーカーとしてはきっと完全自律運転には最も近いところにいそうですから、慎重ながらも自身に溢れる姿勢に共感を覚えます。それでこそBMWだ!と。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

    • bmwpopo様

      いつもコメントいただきありがとうございます!
      アルピナ社を買収するよりもアルピナのクルマを買ったほうがよっぽど安上がりだと思うのですが…。しかも車づくりは今のアルピナのスタッフにお任せした方が良いですよ。
      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

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