この記事もクルマに直接関係ない記事です。絶対に認めたくなかったのに認めざるをえなかった、40代に忍び寄る老眼ですが、以前の記事で遠近両用コンタクトレンズを購入したことをご報告しました。今日、予定より早く店舗に到着したとのことで早速装用して試しておりますので、第一印象をご報告します。
目の前に広がる別世界。
いや、驚きました。
店舗で商品を受け取り、今まで装用していたワンデーの右目を外して代わりにPrelinaⅡを入れた途端です。
視界くっきり。もう見えすぎるくらい見えます。近くの人の髪の毛の一本一本どころか、毛穴まで見えてしまいます。
ここまで変わるとは思っていませんでした。実はネットで調べている段階では遠近両用コンタクトには否定的な意見が結構多かったんですよね。まあ、人により合う合わないはあるのでしょうが、私は特に違和感なく使えています。
今もキーボードが見やすい見やすい。そう、こんな時間まで装用できるのがハードのいいところですよ。
今までと違うところ。
くっきりはっきり見えるのはもちろんですが、やっぱり見方というか焦点の合わせ方にコツがあります。
と言っても簡単なのですが、レンズの作りからして、中心部が遠方を見るゾーンになっていて、周辺に行くほど中距離〜近距離にピントを合わせるようになっていますので、
- 遠くを見るときは顔を見る方に向けてまっすぐ見る
- 近距離を見るときは若干見下ろすような感じで
の2点を守ればよく見えます。ただ、これを頭でわかっていても、まだ目の方が付いてきていませんので、若干ピントを合わせるのが遅れます。慣れの問題ですね。
変な話ですが、この見方をしていると自然と顔をモニターに向けてキーボードを見るときは視線を落とすような感じになりますので、ブラインドタッチにはいいです。というか、キーボードに視線を落としている時点でブラインドタッチではないですが(笑)。
実は私、タイピングが我流なのでブラインドタッチできないんです。ただいま鋭意矯正中です。
後は運転席でどうか、ですね。
運転しているときはまさに顔は正面、というか遠方を見通す高さに固定して、メーターやカーナビを見るときにやや視線を落とす感じになりますので、問題なさそうですね。
それにしても、久しぶりのハードコンタクトなのですが、今までのワンデーと比べて
- 今までコンタクトで覆われていた部分が空気にさらされているので、逆に目が乾く
- 痛くはないけど目玉の表面がこそばゆい!
- 注意して正面を見ながら周辺視野に意識を集中すると、近距離用のゾーンで微かにぼやけているのがわかる
といったところでしょうか。ちょっと気になるのは3番目ですよね。同時にメガネもリニューアルしたのですが、正直こちらの方は全く違和感なく見えますので、そのギャップになれるかどうか気になります。
というか、このメガネ、ふらっと立ち寄ったメガネ屋さんで偶然安くていいものがあったので作ってもらったんですが、非常に出来がいいんですよ。
実は厳密な検眼はしていなくて、今までしていたワンデーのコンタクトの度と乱視があるのと、老眼きたかも?としか言っていないのですが、ベテランの店長さんがささっと手はずを整えてくださいました。こちらも今日出来上がったのですが、これが私史上最高なんですよ。度の合い方、かけた時のフィット感など全てにおいて、です。
多分これ以上のメガネはもう作れないと思うので大事にしたいと思います。もしご興味ある方は私に直接お問い合わせから聞いてくださればお店をお教えしますので、お気軽にお尋ねください。
コンタクトに話を戻すと、私が購入した八重洲コンタクトでは、購入から1週間以内は別のメーカーも含めたレンズに交換可能、1ヶ月以内であれば度の調整が可能という大変助かる保証制度がありますので、その間になんとか調整するつもりです。
特に私のこだわりである遠方視力は、もう少し上げると理想的ですね。今でも十分良く見えるのですが。
では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。