私が定期購読している愛読誌、CG(CAR GRAPHIC)の最新号が手元に届きました。表紙を見る限りではそんなにBMWをフィーチャーしているように見えなかったのですが・・・
最初に驚きのニュースが!
多分、表紙をご覧になってもわからないんですよ。ですが、今月もBMW情報がいっぱいです。もう、BMW MAGAZINEかと勘違いしてしまいます。
そして最初に驚きの記事が。いやー、これは正直私知りませんでした。Xシリーズも1から7まで続き番号の車種になるらしいですよ。
しかも話題のX2はあんなバージョンまで!ぜひご自身の目でお確かめください。
[kanren postid=”2965″]あ、一応CGを購入できるようにリンクも貼っておきます。
その他にも面白い記事が目白押し。
表紙にも書いてあるM4 GTSはもちろんですが、他にもALPINA B7やM140iの試乗記、挙げ句の果てには318iとアウディA4アバント1.4TFSI/ レクサスIS200tとの比較テストもありました。この比較テスト、あくまで318iが主役でして、本当にCGはどれだけBMWが好きなんだろうと思ってしまいます(笑)。まあ、私がBMWが好きなのもCGの影響がかなり大きいのですが。
ご参考までに、私が318iに試乗した感想は以下の記事をご覧いただければと思います。
[kanren postid=”2465″]ちなみにレクサスIS200tは、「ついに」といった感じでレクサスに投入されたダウンサイジングターボエンジンのクルマですので非常に興味を持っています。レクサスはクルマの完成度は高いということは容易に想像がつくのですが、どうしてもレクサスが標的とするドイツ御三家のライバルに比べるとエンジンが一歩遅れているようで気になっていました。本当にようやく投入されたダウンサイジングターボですが、この時にはすでにライバルのドイツ御三家はもっと先を行っており、Dセグメントのセダンには1.4L〜1.5Lくらいのエンジンを搭載し、必要十分なパワーとトルクの太さでドライバビリティと効率を高めてしまっています。日本勢はどうしてもこの辺は周回遅れですね。
日本車の得意分野といえばPHVですが、新型5シリーズのPHV、530e iPerformanceの記事もちょっとだけありますので、探してみてください。
ただ、なんだか最近CGを読むとため息が出てしまうんです。
理由は色々とあるのですが、先にも申し上げた日本車のパワープラントがどうもドイツ勢の後手に回っているように思えることと、クルマ価格の高騰です。
今やDセグメントですら500万円越えが当たり前になっています。今回の318iの比較テストでは、318iとアウディはベーシックグレードですのでなんとか500万円以内に収まっていますが、それでも480万円前後。これでは中々手を出しにくいですよね。
というと、「ガイシャは日本ではボリすぎ!」と言われるのですが、決してそうではありません。確かにドイツ本国の価格を見ると非常にお安く感じるかもしれませんが、実はそういったものは日本に導入すらされていない廉価グレードだったり、同一グレードでもオプションが全くついていない素の状態だったりします。これに日本仕様では必須のエアコンをつけたり、プレミアムブランドとして求められる装備(パワーシートなど)をつけていくと、結局日本での価格に近くなったりするんです。
というわけで、日本での輸入車の価格は高すぎる!とは私は思わないのですが、それでもアウディA4は元の価格からして高すぎると思います。これは以前お話ししたことがあったかと思います。
[kanren postid=”2906″]ほんと、どうしてこんなに高くなってしまったんでしょうね。
Toto BMWにご挨拶
そして今日、私をご担当してくださっていたToto BMWのUさんがご栄転されるということでご挨拶に行ってきました。
本当にUさんにはよくしていただいたので、息子の習い事のスポーツが終わった後、夕方に行ったのですが・・・実は午前中に「ご両親もご一緒に」企画がありまして、運動不足のくせに張り切って出場してしまった私は全身が痛くて満身創痍(笑)だったのですが、ご挨拶に行かないわけにはいきません。
以前、M高速試乗会の記事で申し上げた通り、Toto BMWさんは他にもグループでディーラーを経営しているようでして、Uさんが今度行かれるのは・・・なんとマセラティのディーラー。
[kanren postid=”1357″]いやー、もう手が出ません。ですがこれにかっこつけて遊びに行ってしまおうかな?と思っています(笑)。まだ発売されるのは先ですが、レヴァンテのディーゼルとか気になりますからね。というか、実は私、結構マセラティは好きです。あの内装の艶かしさはたまりませんね。ゼニアのシルクまでオプションで選べるんですから。
息子から手土産のお菓子をお渡ししてしばし思い出話に花を咲かせ、ご転勤先でもご活躍を祈っていることをお伝えしておいとましました。
いやー、でも寂しいですね。今の愛車、ほぼほぼ私の理想を満たす320dツーリングと出会えたのもこの方のおかげですし、知人にも紹介してお世話していただいたので大変名残惜しかったです。息子も恥ずかしがっていましたが、ちょっと寂しそうでした。
今度Toto BMWさんにいくときは新型5シリーズの内覧会ですかね。相当混雑するかもしれませんが、張り切っていきたいと思います。
では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。