40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

Carly for BMW再び。コーディングできるようになりました!

BMW

ずーっと以前にCarly for BMW proを購入したにも関わらずにコーディングができなくなる症状が出ているとお伝えしましたが、週末に問題が解決しました!

できなかったコーディング

以前の記事で、iDriveを初期化したのにまだコーディングができなくて、サポートとメールのやり取りをしなければ・・・ということをお伝えしていたことをご記憶の方もいらっしゃると思います。

そもそも、私がコーディングに手を出そうと思った一番のきっかけは、ワンタッチウィンカーの回数を変えたい!という思いからでした。デフォルトでは3回しか点滅しませんが、短すぎるので5回くらいにしたいと思っていたんです。

Carly for BMWのHPを見ても、F系のBMWでできる項目に入っています。ですが、そのECUが読み込めなかったんです。

320dツーリングのアイドリングストップが改善された!プログラムのアップデートをオススメします。

この記事の最後に書いてありますが、「FEM」というECUを読み込もうとすると、「バージョンが違います」みたいなエラーメッセージが出て先に進めなかったというのが進めなかった症状です。

できるようになってる!しかもコーディングできるECUが増えている!

さて、週末に例によって買い出しに行き、息子は習い事でしたので私一人で外で待機していました。暇で暇でしょうがなくて、センターコンソールのボックスに放り込みっぱなしだったCarly for BMWのアダプターをOBDポートに接続して見たんです。

iPadとアダプターの接続を確認し、「Coding compatibilities」というボタンをタップしたら通信が始まりました。ここまではいつもと一緒ですが、その後出てきた画面が・・・

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あ、あれ?いつの間にかエラーが解消されている・・・しかもコーディングできるECUが増えている!

以前までは「KOMBI」と「FEM」しか出てこなくて、しかもFEMがブラックアウトして読み込めていなかったんですが・・・これは嬉しかったですね。一人で狂喜しました。

と、ここで我に帰りました。ところでなんでいきなりエラーが解消されたんだろう?

iDriveの初期化もしました。サポートにメールもしましたが芳しい返事が帰ってきません。それなのに・・・と、ここでアップデートの履歴を見て気づきました。

最近、Carly for BMWのアプリ、頻繁にアップデートされていたんですね。

実は私も心の中で0.1%くらいはそれに期待していました。つまり、アップデートされてアプリの安定性が増していけば自然とエラーが解消されるんじゃないの?という淡い期待です。

断定はできませんが、その淡い期待がビンゴのようですね。ということは、同時にCarlyのアプリも安定性が増して、安全にコーディングできるようになったと思われます。

早速コーディングして見ました。ちゃんと機能します。

早速やって見ましたが、ちゃんと機能していますね。ワンタッチウィンカーもちゃんと5回点滅するようになりました!

これから、Carly for BMWで何ができるのか、それぞれなんの意味があるのか、日本語で詳細に見て行こうと思います・・・が!

項目がかなり多いんです。

ですので、何回かに分けてお届けします。その中で、気をつけることなどにも触れていきますので、ぜひご参考にしていただければと思います。

基本的には次回の記事から、間を置かず3回くらいでご紹介したいと思っています。今まで散々お待たせしてしまいましたが、今しばらくお待ちください。

第一印象としては、確かに項目は多いものの、装備内容によっては関係ないものも多いということと、これからのアップデートに期待できるとはいえ、やはりまだBREX CODE PHANTOMには見劣りするな、というのが正直なところです。

私には十分ですが、値段の差とできる項目を十分吟味して選ぶ必要がありそうですね。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。