私が興味を持っているX2ですが、今までは軽いと言えどカモフラージュありの姿しか捉えられていませんでした。ところが今回はもうほとんど何もなしの状態で捉えられました、かっこいいですよ。
油断なのかわざとなのか。
以下の記事をご覧ください。ちょっと題名がアレですが・・・。
2017.10.11
BMW最小クーペSUV「X2」、輸送中のフルヌード姿を激写
BMWの最小クロスオーバー・クーペSUV、『X2』市販型プロトタイプの輸送中のフルヌード姿を、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。
2016年9月のパリモーターショーで初公開されたコンセプトモデルと比較すると、ヘッドライトは厚みがあるが、コンセプトに近いデザインであることが分かる。大きな変化があったのが、フロントバンパーだ。ヘッドライト下にフォグランプを配置、さらに下にはコンセプトモデルより控えめなエアインテークを装備している。
リアサイドウィンドウはコンセプトより面積が広くなり、エキゾーストパイプはシングル化、テールライトも安全面からより大きなデザインが採用されている。Cピラーに配置されたエンブレムが新しい。『X1』のスポーツ派生であることを考えると、差別化を図るためにも、もう少し攻めたデザインになるかと思われたが、総じて現実的・実用的なデザインが優先されたようだ。
パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ツインターボや2リットル直列4気筒ツインターボなどがラインナップされるほか、高性能モデル『M35i』の姿も目撃されている。
市販型のワールドプレミアは、2018年初頭と予想。
写真を拡大写真を拡大写真を拡大写真を拡大写真を拡大
すべての写真を見る(12枚)
(レスポンス 子俣有司@Spyder7)
いかがでしょう?油断したのかどうかワザとなのか、本当にわからないですよね。まあ、軽いカモフラージュでミラノを走り回ったりしているわけですから、私はワザとではないかと踏んでいますが・・・。
中々斬新なプロモーションです。あえて正式発表前のモデルのプロトタイプを市街地で走行させて「拡散希望」・・・。日本ではSNSによるプロモーションはイマイチの感がありますが、海外では中々SNSを意識したようなうまいプロモーションをやります。 […]
素直にカッコいい!
見た目からコンパクトなサイズ感が伝わってきますが、私は一目見て素直にカッコいいと思いました。
惜しむらくはコンセプトモデルの時とはフロントバンパーの造形がかなり違っていて、攻撃的な印象だったフロントマスクがおとなし目になってしまっていますが、まあ、コンセプトのデザインは生産型にするにはコストがかかりそうで非現実的だったのでしょうがないと思います。
世界的に流行っているコンパクトSUVクラスにBMWが満を持して送り込む予定のクーペSUV、X2。当ブログでも何度かに渡ってお伝えしていますが、本当にどんなスタイリングになるのか楽しみですよね。どうやらそのX2がニュルブルクリンクで走り込んで[…]
サイドのエアインテーク?のあたりの造形はコンセプトのデザインをなんとなく引き継いでいる感じですね。この造形は他のモデルでは見られないので、X2がもしこの形のまま出てきたらやはり斬新はあると思います。
目つきも鋭くて、X1とは明確に差別化されているようです。
そしてきわめつけはリアのデザインです。これ、文句なくカッコいい・・・のですが・・・何かに似ている気がする・・・。と、ここで気づきました。
なんとなくアルファっぽいんです。
これは私も気に入っているクルマ、最近日本デビューを果たしたアルファロメオのジュリアのリアスタイルです。そして・・・
これがアルファ初のSUVとして開発が進むステルビオ。
なんとなくX2のリアコンビネーションライトの造形が似ていません?私が既視感を覚えたのは、そもそも私がこの2台にも注目して見とれていたからでしょう。
これはカッコいい。カッコよすぎる。
X1ベースのSUV、もといSAVクーペと来れば、全高も低く抑えられていることでしょう。そして、全高が低くても居住性は絶対に妥協しないBMW、ヒップポイントはX1よりも少し低くなるに違いありません。
ということは。
そう、見かけによらず中高年に優しいクルマになるのではないかと思っているんです。いかにも若年層狙いのスタイリングですが。
そもそも、私は中高年になってこそ派手めの色のクルマや、スポーツカーに乗ることを提唱してきました。
入門BMWとして人気を博している218dアクティブツアラーにまたも限定車が設定されました。今度はエレガントな雰囲気ですよ。 またも2シリーズで限定車設定! つい最近、218d xDriveが設定されて、Cross Countryというア[…]
今回の写真は黄色系のメタリックのように見えますが、このボディカラーが日本に入ってくるかどうかはまだわかりません。個人的には可能性が低そうな気もしますが、仮にこの色が入ってこなくとも、はっきりと若年層狙いのクルマですので鮮やか系のボディカラーはラインアップされるはずです。赤系、青系取り混ぜて。例えば青系はこの色なんかいいと思うんですけどね。
これはLCI後の4GCですが、以前過去記事にも登場した「スナッパー・ロック・ブルー」という色です。
1週間ほど前にご紹介したBMWのウィンドウコーティング、「BMWレイン・リペール」の無料施工キャンペーンですが、本日行って参りました!効果のほどは・・・正直まだわかりませんが、綺麗に洗車もしていただき、3連休の台風に備えられます(笑)。 […]
赤系はそれこそ、上でご紹介した218dの特別仕様車の色なんかいいですよね。こういう鮮やか系の色が非常に似合うデザインだと思います。
BMWジャパンさん、頑張っておしゃれなボディカラーをたくさん揃えてくださいね!
何回も言っていますが、大人気間違いなし。
もしこのX2の登場を待ってクルマをご購入されようとしている方、もう早めにディーラーとコンタクトしてX2を狙っている旨伝えた方がいいです。これ、間違いなく大人気になります。
X1 xDrive 18dの時もそうでした。当初導入分はオプション満載でいいお値段がしていたにも関わらずあっという間に在庫がはけてしまい、それを逃した方は何ヶ月も待ったようです。当ブログの読者様からいただいたコメントで、日本への導入前から予約していたおかげで、導入とほぼ同タイミングで納車された方はいらっしゃいました。いち早く欲しい方は、ためらわずこの読者様のようにするべきだと思います。出ないと、今度は一年くらい待つかもしれませんよ?
私も早くこの目で実車を見てみたいです。東京モーターショーに展示してくれればよかったのに・・・と思いますが、発表がまだまだなのでしょうか?
でもいいです。モーターショーで見れなくても私には頼りになるディーラー、Toto BMWさんがいます!きっといち早く展示してくれるでしょうから、まめにチェックして早く見に行きたいですね。
では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうごいざました。