40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

BMW M2CS詳細!最高出力400psのリトルモンスター

BMW

以前から噂のあったM2CSがついに登場しました!なんとM2のエンジンをチューンするのではなく、わざわざエンジンをM3/4のモノに載せ替えているというのですから手が込んでいます。

ついにエンジンがM直系に!

まずは以下の記事をご覧ください。

 2017.7.29

BMW M2 に400馬力の最強「CS」…M社直系の M4 エンジン搭載へ

BMWのコンパクトクーペ『2シリーズ』の頂点に君臨する『M2 CS』の詳細が見えてきた。今回入手したのは、関係者の情報を元に欧州で制作されたレンダリングCGだ。これに近いエクステリアで発売される可能性が高いという。

フロントにはエアスプリッター付きハニカムメッシュ・ベンチレーション、リップスポイラー、サイドスカートに大型リアスポイラーなど専用エアロパーツを装備。軽量化や強化サスペンションの採用などにより、大幅にパフォーマンスが向上する。

ハイライトは、『M4クーペ』から移植される3リットル直列6気筒「S55」エンジンだ。M2に搭載されている「N55」エンジンと異なり、M社の専用チューニングがされており、最高出力は400ps以上が期待されている。

ワールドプレミアは2018年3月が有力だが、早ければ2017年内もある。日本発売は2018年と思われ、900万円~1000万円の価格が予想される。

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(レスポンス 子俣有司@Spyder7)

いかがですか?レンダリング画像なのでなんとも言えませんが、M4GTSのようなフローズングレーと塗装と、オレンジがアクセントになっているホイールが目を引きますよね。

CS=「クラブスポーツ」

「クラブスポーツ」という車名は日本車ではそれほど馴染みがあるものではありませんが、ドイツ車では頻繁に使われます。

一番有名なのが、ポルシェ911ですね。とは言えその歴史は意外と新しく、1988年のカレラ3.2に使われたのが最初。スーパーカーブームの時にはなかったんですよね。

「クラブ」で「スポーツ」ってなんのこと?って思いますよね。クルマの名前であることを考えると、なんだか「スポーツ」の方はわかりやすそうです。要するにスポーツドライビングのことですよね。

じゃあ「クラブ」っていうと?これはサッカーの「クラブチーム」を思い浮かべるよりも、学校のクラブのニュアンスの方が近いです。「同好の士の集まり」の方ですね。

「同好の士が集まって」「スポーツドライビング」。そう、余暇にサーキット走行を楽しむ人がターゲットなんですね。

実際、ドイツでは休暇ともなるとカスタマイズした自らの愛車でサーキット走行を楽しむ人が多いようです。カスタマイズの定番といえば、エンジンのチューンナップ、サスペンション・ボディの強化に軽量化。

つまり、「クラブスポーツ」の名を冠するクルマは、ノーマルのクルマにこうしたメニューを施したクルマ、というわけです。そういう意味では、ネーミングからどの様な性格を持つクルマか想像しやすいと言えます。

あのサーキット向きのM2がさらにサーキットスペシャルに!

それにしてもM2は、ノーマルの状態でもショートサーキットでは無類の速さを誇るのに、さらに高めると・・・どうなるんでしょう?

今回、多少(31ps)パワーダウンしているものの、M4と同じエンジンが搭載されたことで、軽量ボディと相まって、素晴らしい運動性能を発揮することになると思います。

M2CSとノーマルM4であれば、ショートではない通常のサーキットでも結構いい勝負になるのではないでしょうか?

週末にサーキットを走行する方に。

「クラブスポーツ」の名の通り、週末や休日にサーキットを走る趣味をお持ちの方は大注目のモデルだと思います。

ですが、私の様な一般ドライバーには・・・ちょっと、いえ、大分持て余すでしょうね。乗り心地などの実用性は当然犠牲にされていますし。

そう考えると、ノーマルのM2は実用性もあるので、普段使いもできますが、そうした使用にはキビシいM2CSを持つとなると、実用的なクルマがもう1台必要となってしまいます。

ノーマルM2との価格差以上に、M2CSを所有するハードルは高そうですね。本当に浮世離れしたクルマです。まあ、私には当然ながら到底無理です(笑)。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。