40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

530eで行く優雅な旅!モニターキャンペーンにまたもや応募してしまいました。

BMW

当ブログでこの様なモニターキャンペーンをご紹介するのは何度目でしょう?私もことごとく外れていますが、そうは言っても申し込まなければ当たりもしないのも事実ですね。今回は530eで行く、一泊二日旅行のモニターキャンペーンをご紹介します。

BMWがPHEVを前面に押し出している!

今までも、BMWはEVやPHEVにおける自社の優位性を積極的にアピールしてきました。

そして、それは自他ともに求めるものであることは疑いようもありません。iブランドでフルEVやPHEVスポーツカーを展開しつつ、BMWの中核モデルにもれなくPHEVをラインアップしている現状は、まるで日本車かと思うような充実ぶりです。

そんなBMWが、数日前にPHEVの特設ページを開設しています。

BMW PHEV 全てが先進。プラグイン・ハイブリッド

2/3/5/7/X5の各シリーズのPHEVが勢揃いした写真がトップを飾るこのページ、ぜひご覧になることをオススメします。すでに当ブログでは330eオーナー様から様々なTipsをいただいておりまして、私も早く330eのまとめ記事を書かなければいけないと思っているのですが、このページは改めて読んでみると、「そうなのか!」と思うところも多くて非常に面白いです。

実は私、なぜいきなりこんなページを今更作ったのか、図りかねていました。BMWのPHEVが先進的であることは今に始まったことではありませんし。ですが、ほぼタイミングを同じくして発表された、VOLVOの「総PHEV/EV化計画」の報道を見て、納得しました。対抗したわけではないかもしれませんが、それだけヨーロッパにおいてPHEV/EVへの関心が高まっており、かつ各自動車メーカー間での競争が熾烈になってきていることを物語っていると思います。

そして、BMWのPHEVの特設ページを少し下にスクロールすると、モニター体験のページへジャンプするボタンがあります。

530eで旅行なんて、してみたいじゃないですか!

モニターの対象となるのは530e。私も2回試乗したものの、正直まだ実力を測りかねているモデルです。

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どうも高速試乗の時は直前に乗ったモデルがM4だったことから腰高感を感じましたが、2回目のタウンスピードでの試乗ではカチッとしたドイツ車らしくも、最近のBMWらしい柔らかな当たりに好印象を持つという・・・正直、正体をつかみかねています。

ですが、EV走行距離も50kmを超え、運転者支援システムの充実している事実をみても、今現在においてもっとも先端を行く次世代車の代表であることは間違いありません。

こんなクルマで1泊旅行に行けるわけですよ。ちゃんと日本各地にある程度散らばって3コースから選べるようになっており、各コースとも1組の当選予定。私は一応、関東に住んでいるので箱根を選んで応募しました。

さて、後は無欲で待つとします。何度落ちても不死鳥のごとく(?)諦めずに応募する自分の健気さに(自分で言ってる)我ながら涙が出ます(笑)。

BMW LINE公式アカウントも始動

以前の記事でお伝えしていたBMWのLINE公式アカウントですが、ようやくお知らせがきました。

何かと思ったら・・・7/15に行われる富士スピードウェイのイベントと、この530eのモニター体験のお知らせでした。

BMW MOTORSPORT FESTIVAL 2017

一言言わせていただくと・・・遅い!圧倒的に遅すぎます。

富士スピードウェイの方はかなり前から、BMWオーナー様であれば知っていた方もいらっしゃるでしょう。530eのモニターキャンペーンにしたって、先にメールで案内が来ていました。

確かにそこまで大々的に宣伝しているわけではありませんが、正直言ってこれではわざわざ公式LINEアカウントを解説している意味はありません。わざわざLINEでお友達登録しているBMWファンにこそ、通常より早く通知を送るべきではないでしょうか?確かにそこまでプロモーションに力を入れなくても日本ではBMWって売れていますが、もう少しこれからのITのメリットを生かしたプロモーション戦略を立てて行かないと、トップブランドとしてのバリューを増して行くことはできないと思います。

ところで、私は富士スピードウェイには行きません(きっぱり)。実は私は人が多いところというのが苦手でして、イベントも大規模イベントはちょっと遠慮したいんです。東京モーターショーなんて、私にしてみれば精一杯頑張って言っている方です。現に興味がなかったら行かなかった年もありますし。

しかも、富士スピードウェイで大規模イベントが行われた時の周辺道路の渋滞の仕方を知っているんですよね。夏本番を迎えて少しでも涼しい御殿場近辺に来ようと思うのは自然ですし、おあつらえ向きにアウトレットを始めとして観光できそうなところはいくらでもあります。

するとどうなるか。

国道246号線に出るなぞ夢のまた夢、と思うくらいの渋滞に巻き込まれます。私は当ブログでも何度かお伝えしているように、御殿場近辺にはよく行きますし、それなりに裏道も知っています。他が動いてなくてもここはクルマがいない、みたいな。そういう道でも最後の最後に幹線道路に合流するときにめちゃくちゃ苦労するんです。

Mでサーキット走行ならToto BMWさんのイベントがあるので、今回はそこまでして行く必要もないと思った次第です。

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このモニターが当たったら。

ただ箱根に行くだけではつまらないですよね。色々寄り道してドライブして行きたいです。なるべく多くの距離を走ることによって、バッテリーの再充電にかかる時間とか、実験してみたいことが山ほどありますからね。

こういう妄想ができるのも、応募したからこそです。とんでもない落選運の強さを持つ私が、今回に限って当選するなんてことはないとわかってはいますが、応募したからこそこのような妄想もできるわけで、応募しなければわずかな当選の可能性の芽すら出ません。

いつかは当たることを楽しみに、これからも応募し続けますよ。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。