40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

BMW100周年記念車第11弾!今度は1.5L3気筒エンジン搭載の1シリーズです。

BMW

最近は上半期に比べてめっきり100周年記念車を発表するペースが落ちたなーと思っていたら、7シリーズのセンテナリー・エディションに続いてすぐ来ましたね。お値段もぐっと控えめながらおしゃれな118i、ご紹介します。

「118i セレブレーションエディション マイスタイル」

まずは以下の記事をご覧ください。(記事では第10弾となっていますが、7シリーズのセンテナリー・エディションが入っていないのかもしれません・・・)。

BMW 1シリーズ、シンプルモダンな限定車…創立100周年記念モデル第10弾

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、『1シリーズ』の限定モデル「118i セレブレーションエディション マイスタイル」を400台の台数限定で10月15日より発売する。

限定モデルは、直列3気筒直噴ターボエンジンを搭載した「118i」をベースとした、BMW創立100周年記念モデルの第10弾。ホワイト外装にブラック内装を組み合わせたモノトーンを基調にクロームのアクセントが光る「シンプル・モダン」なスタイリング、ドライブを安全かつ快適に愉しむ特別装備が特徴だ。

エクステリアは、アルピンホワイトのボディカラーに、17インチYスポークスタイリング アロイホイールを特別装備するとともに、ウインドーモールディングとキドニーグリルにはクローム仕上げを施し、スタイリッシュでモダンな印象を高めている。

インテリアでは、ハイグロスブラックトリムにマットオキサイドシルバーのハイライトを組み合わせた専用インテリアトリムを採用。フロントシートヒーティングを備えたブラックのSensatecレザーシート(合成皮革)といった特別装備品を組み合わせ、クールで洗練された室内空間を演出している。

機能面では、1シリーズ全モデルで既に標準装備であるiDriveナビゲーションシステムやBMW SOSコールに加え、リヤビューカメラやパークディスタンスコントロール(リヤ)、歩行者検知機能付の衝突回避・被害軽減ブレーキ、車線の逸脱をドライバーに警告するレーンディパーチャーウォーニングなどの先進の安全装備も標準装備する。

価格は373万円。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

アルピンホワイトの外装にメッキをふんだんにあしらった、大変おしゃれな外装ですね。お値段が抑えられているのも嬉しいです。

100周年記念車まとめ

ここであまりに増えて来たので、1度今までの100周年記念車を振り返ってみましょう。

  1. BMW i3 Celebration Edition “Carbonight”
  2. BMW 5シリーズ Celebration Edition “BARON”
  3. BMW 3シリーズセダン/ツーリング Celebration Edition “Style Edge”
  4. BMW 2シリーズ アクティブツアラー Celebration Edition “Fashionista”
  5. BMW 750Li Celebration Edition “Individual” 
  6. BMW M6 Celebration Edition“Competition”
  7. BMW i8 Celebration Edition“Protonic Red”
  8. BMW 330e Celebration Edition
  9. BMW X3 Celebration Edition“BLACKOUT”
  10. BMW 7シリーズ Centenary Edition
  11. BMW 118i Celebration Edition “My Style”

やっぱり今回で第11弾ですよね。あーよかった。間違えていたかと思いました。

最近のBMWは「1.5L3気筒」推し?

この100周年記念車もそうですが、318iといい、最近のBMWはこの1.5L3気筒エンジンの宣伝が多いですね。

3気筒エンジンというと、日本では軽自動車が3気筒であるために、がっかりする声をよく聞きますが・・・さすがに軽自動車でここまで高度な技術を駆使しているエンジンもないのではないでしょうか?だって、BMWのエンジンはモジュラーユニット化していますから、基本的には3気筒と言えども、4気筒2L、6気筒3Lと本質的にはなんら変わりはないですからね。

この3気筒エンジン、BMWもだいぶ前から開発していまして、CGはさすがというか、早くから着目していました。118iや218iの登場度合いは低いものの、318iの登場で再びスポットライトが当てられそうな気がします。

そしてこの3気筒エンジン、私も218iアクティブツアラーを代車で借りた際に乗りましたが、お恥ずかしいながら最初は気づきませんでした。

しばらく高速道路を走って、「あっ、そう言えば3気筒なんだっけ』と思ったくらいです。気づいたきっかけは、音。今まで私は3気筒エンジンに乗ったことがなかったのですが、なんだか4気筒とも違う、むしろ6気筒に近い音がして気づいたんですよね。

今CGのバックナンバーを手元で探せなかったのですが、この3気筒エンジン、6気筒と位相?でしたっけ?が同じなので、6気筒に近い音がするとBMWのエンジニアが主張していると書いてあったように記憶しています。

次の100周年記念車は何かな。

こうしてみると、ほとんどすべてのシリーズを網羅した感がありますが、まだXシリーズが手薄いまま残っていますね。

具体的にはX1とX5です。

この方向性で行くと、次はX1がsDrive18iかxDrive18dベース、X5はxDrive35dかxDrive40eベースで来ても良さそうな感じです。

あるいはエコ路線でないとすると、M3/ M4といったところですが、M3はM3の30周年記念車が出たばかりですし、M4はGTRが出ているのでちょっと可能性が薄いかもしれません。M5は最終型がアナウンスされましたし。

何でくるにせよ、まだ100周年記念車は出てくるかもしれませんので、期待して待ちましょう。当ブログも、こうなったら意地です(笑)。コンプリートを目指します。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。