40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

自動車評論家 森野恭行さんが死亡。ご冥福をお祈り致します。



モータージャーナリストの森野恭行氏が、箱根ターンパイクで試乗中に事故を起こし、お亡くなりになったとの報道がありました。

森野さんは日本カーオブザイヤーの選考委員でもある、ベテランモータージャーナリストです。

自らを「カーキチ」と称し、本当にクルマに夢中になっている様子が窺える記事が多かったですね。

試乗していたのはポルシェ911GT3。ご存知の通り、多少腕に覚えがある程度のドライバーでは持て余すほどのじゃじゃ馬モンスターマシン、公道を走るレーシングカーです。

箱根のターンパイクで事故を起こされたとのことですが、ここは自動車評論家が試乗を行うメッカです。

森野さんも幾度となく通っていて、慣れた道だったことは想像に難くありません。

目撃者によると、相当スピードが出ていたとのこと。映像を見ても、かなりのダメージがあったことが伺えます。

911GT3の限界を探るべく高速域まで達し、そのピーキーな操縦性から一気に操縦不能に陥られたのでしょうか?

森野さんは53才。まだまだこれから我々クルマ好きのみならず、クルマに興味のない方にもクルマの楽しさ、面白さを伝えて下さったはずであろうことを思うと、本当に残念でなりません。

心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。

また、モータージャーナリスト各位におかれましてはこのような事態を再び起こさないよう、業界一丸となって取り組んでいただくようお願いいたします。

悲劇を繰り返さないでください。

衝撃を受け急ぎ投稿しましたので、乱文乱筆ご容赦ください。