さて、コーティングで気分を一新しただけではありません。内装・・・というとちょっと違うかもしれませんが、すっごく雰囲気が変わりました。実は年甲斐もなく我が愛車に乗るたびにワクワクするようになりました。
フロアマット、たくさんありすぎません?
フロアマットってすごく色んなところから、色んな柄が発売されていますよね。
私も実は結構興味を持って見ていましたが・・・何せ数が多すぎる!何を選べばいいのかもうさっぱりわかりません。目移りしてしまって・・・。まあ、BMWファンの方であれば一番に目をつけるのがM Performanceでしょう。
ですが、キーケースをM Performanceにした私ですが、ちょっとこれはためらわれました。
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私の愛車はいわゆる「どノーマル」の320dです。M Sportではありません。M PerformanceのマットはM Sportとかであれば雰囲気的にはバッチリだと思うのですが、個人的な好みではちょっと我が愛車にはミスマッチかと。どう例えればいいのでしょうね、近所をジョギングするのに本格的な超軽量マラソンシューズをはくみたいな(笑)。いや、本当に完全に個人的な好みの問題なのですが。
とはいえ、純正のフロアマットで不足はないのでマット選定は延び延びになっていました。
そんな私に大変ありがたいお申し出が。
そんな私に、ある日読者様からメールをいただきました。
なんとその読者様、3シリーズをご卒業されて5シリーズに乗り換えられたということなのです。なんとも羨ましい。いえ、そうでなくてですね、3シリーズの時にご使用されていたフロアマットが不要になったのでいかがですか?とお申し出いただいたんです!
たくさんありすぎるという理由でフロアマットを決めかねていた私にとってはこれ以上の福音はありません。しかも、そのマットはこれなんです。
実際にはこれの赤なのですが、実はこのマット、私の中では上位候補に入っていたものでした。しかも、以前の記事でご紹介したように、私は黒と赤の組み合わせが好きです。
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現在の私のクルマの内装にはベストマッチ。そういうことで早速ご連絡を差し上げ、お譲りいただくことにしました。
受け渡しの方法は問題にはなりません。なぜなら・・・その読者様、私もお世話になっているディーラーであるToto BMWさんでご購入されている方だったんです。私よりもよほどToto歴が長い方でして、私の担当営業さんに預かっていただくことにしました。
早速敷いて見ました!
とにかく見てください。
これ、惚れました。すごくいいじゃないですか!
ちょっと派手かもと思っていたのですが、そんなことはありません。むしろ落ち着いた感じの赤で、非常にいい色合いです。しかも、計ったかのように私の愛車のデザインライン「Sport」の黒赤内装と色合いもぴったり。
内装が一気に華やぎました。言っていることが矛盾しているようですが、派手ではないのに華やいでいるんですよ。純正のフロアマットも悪いものではありませんが、何せ色が床と同色で、のっぺりしています。このマットにするとその床の造形が立体的になって見えるというのが大きいのではないかと思っています。
もちろん、モノとしても申し分ありません。実際、担当営業の方が、「これ、純正のマットよりも随分いいですね」とおっしゃっていました。厚みもあって適度な硬さがあるので、型崩れの心配もありません。フロアマットって、一応マジックて^ぷで床に固定されていますが、段々ずれていくうちに変な癖が着いてしまうんですよね。これだけしっかりしていればその心配もなさそうです。
そして、乗り込んだ時の感触も違います。乗り込む時って、右ハンドル車であればまずは左足を入れて、その左足でしっかりと踏ん張って乗り込みますよね?その踏ん張った時のしっかり感、滑らない感がすごいんです。純正フロアマットの時はちょっと踏ん張りがきかない感触があって、どうしてもドシン!とシートに腰を降ろすような感じになってしまっていました。それがしっかりと踏ん張れるので、乗り込み方までエレガントに(笑)。そう思っているのは私だけかもしれませんが、いいんです。滑らないマットで踏ん張りがきくのは乗り込むのも楽になるんです。本当ですよ。
フロアマットの交換は手軽で絶大な効果あり!
最後になりましたが、この場をお借りして、このフロアマットの前オーナー様であるH様にお礼の言葉を述べさせてください。
本当にありがとうございました!大げさではなく、大変気に入りました!
フロアマット、ドレスアップでは地味な部類に入ると思います。ですが内装の雰囲気は一新され、乗り込むのも楽になり、いいことだらけです。本当に、なんでもっと早くしなかったんだろうと後悔しました。
これは心底おすすめできます。それよりももっと目立つ外装などにお金をかけたい!という方もいらっしゃるかと思いますが、フロアマットに関しては少しだけ優先順位をあげてみるといいと思います。
だって、外装は降りないと見えませんが、内装はいつでも目に入りますからね。要するに、いつでも眺めてニヤニヤできるというわけです(笑)。
では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。