ケミカル剤はなんでも強力!と言うことは・・・

オランダ暮らしを始めてはや1ヶ月、洗濯洗剤や家用の洗剤なども揃えたりして、段々と人らしい生活ができるようになってきております。ところで、高速走行が多いゆえの悩みなのですが、オランダで運転していて困るのが窓に付着する虫の死骸です。これ、中々落ちないんですよね。

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とにかく洗剤が強力!

オランダ語がわからないと言うのは、いくら大抵のオランダ人が英語を喋ると行っても、オランダで生活する上で非常に不便です。変な話、トイレの男子と女子ですら戸惑う時がありますし、スーパーに買い物に行っても、肉がどの部位なのかとかもわかりません。

それは洗剤に関してもです。こういうことは家内の方が知っていたのですが、洗濯洗剤にも白用と色物用途があると。ある日、真っ白な物を洗濯する必要が生じた私は、その白用の洗剤を買いに行き特にこだわりなく購入して洗濯しましたが、その効果には驚きました。日本では2度洗いしないと落ちなかったものが一発で真っ白です。

そう行ったことは他にも言えます。例えば、食洗機。食洗機は日本の感覚からすると巨大な(こちらでは標準的な大きさのようです。)食洗機がキッチンに備え付けてありますが、これまた洗うとピッカピカです。日本の食洗機は海外の食洗機では落ちない米の粘りを落とすために開発で苦労したと言う話をどこかで見たことがありますが、そんなことどこ吹く風の強力さ。米粒だって全く残りませんし、コップもピカピカ、油物をした鍋やフライパンも新品のようにピカピカになります。しかも傷一つつかずに。

台所洗剤の油汚れ用洗剤だって強力です。我が家はオール電化住宅のためにIHなのですが、そのガラストップがさっきまで油がたくさん跳ねていたのにツルピカになっています。家内に「えらく綺麗にしたねえ」と言うと、これまた強力な洗剤のおかげと言うではないですか。

外国はケミカルものが容赦無く強いですね。

そこで閃きました。と言うことは・・・・。クルマ用のケミカルも強力に違いない!

まずはお試し。一番困っているところから。

なにせ8年落ち・走行距離210,000km超のクルマですので、気になるところはないかと言われると、それはたくさんあります。フロントガラスは交換したいくらい傷だらけですし、リアバンパーの上面、荷物の積み下ろしをするところは塗装が荒れています。リアバンパーの角も少しポリッシュしたいところです。

ボディやボンネット、ルーフには雨ジミひとつないんですけどね。過去に黒系のクルマを所有されたことがある方はわかると思いますが、黒ってすごく雨ジミなどが目立ちますよね。そう言うのが見事にないので、遠目にはピカピカに見えるのですが。実際、こちらでシャンプー洗いの自動洗車をして帰ってきた時に偶然出くわした近所の奥様には、

「ピッカピカねえ!(Oh! Shinig!)」

って言われましたし(笑)。

でも、本当に気になると言うか、私の中で火急を要するのはそんなことではありません。

高速走行が多いゆえの悩み、「フロントガラスにつく虫の死骸」。これです。

当然ながらウィンドウコーティングなんぞはしていなかった我が家のE200、日本で所有していた320dとは雲泥の差でフロントガラスについた虫が落ちません。ざんざん降りの雨でようやく綺麗になる程度。ウィンドウウォッシャーなんかでは、いくら贅沢に使っても落ちません。

ここは一番、レイン・リペール剤でやってみるか、と閃いたんです。家用の洗剤で、ケミカルが強力なのはわかりました。ならば、レイン・リペール剤も強力なのではないか?と言う、あまりにも単純な発想です。

ちゃんと下地処理をしてから。

そこで、オランダの通販で探して見ました。

例によってAmazon・・・と言いたいところですが、オランダではAmazonは全く普及しておらず、日本で当初そうだったように書籍しか取り扱っていません。オランダでは、そう言う時は「BOL」と言う通販を使います。これがほぼAmazonnです。ですが・・・ずべてオランダ語。英語ページはありません。なんだか時々Microsoftが英訳して表示してくれるのですが、検索はオランダ語でやらないといけないので、結局またGoogle先生に翻訳してもらっています。

とまあ、言葉の壁を克服して抜けて購入したのがこちら。

外見はだいぶ違いますが・・・どっかで見たことある名前が書いてありますね(笑)。こちらならではの強力ケミカルを使うと言う案はどこに行ったのでしょう(笑)。一応ご紹介しておいきますと、左は日本でも一部熱狂的なファンの間でお馴染みのAUTO GLYM(コーティング剤が有名ですよね、確か。)と、rain-xです。しかも、普通のrain-xです。「Super」とかついていません。

レイン・リペール剤を塗布する際には、下地処理が重要です。ホコリだけでなくきちんと水垢を落とし手から施工しないと、効果や持ちに雲泥の差が出ます。まあ、値段の割にrain-xがデカすぎるくらいデカイので、贅沢に使ってやろうと思ってはいますが、効果が落ちるのは許容できないんですよね。そこでAUTO GLYMのガラスポリッシャーも購入した、というわけです。

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ところで、我が家にはまず窓を洗おうにも水道の蛇口がありません。と言うか、オランダでは道端で洗車している人を見たことがありません。みんな薄汚れたまま乗っているか、あるいはピカピカか。じゃあどうやってピカピカにしているんだろう?と思っていたのですが、自動洗車場があるんですね。こちら、結構面白いのでいずれご紹介しますが、私もまずは自宅近くの洗車場に行って、一番安い、シャンプー洗車のコースで洗ってきました。

とはいえ、その上に価格が高いコースが三段階ほどもあるのですが、それらが存在意義を失いかねないほど綺麗になります。今度、一番高いコース「Showroom Quality」とやらを試してご報告しますね。

それはいいとして、いそいそと帰ってきて早速ウィンドコーティングを始めます。実は後々、小傷落としのためにフロントガラスを研磨したいと思っているのでさほど本格的に気合いを入れてやろうとは思っておらず、手抜き施工です。

まずはAUTO GLYMのガラスポリッシャーで窓を磨きます。これで少しは傷も消えてくれれば・・・と思ったのですが、そうは行きませんでした。これに関しては日本のガラスポリッシャーの方が優れているように感じます。日本のガラスポリッシャーだと研磨材で小傷が消えますからね。

とはいえ、水垢はなくなって一応綺麗な窓になったので、続けてrain-xを塗布します。「塗布します」なんて言っていますが、実際には容器自体が霧吹きのようになっているので、吹いて、拭きあげる、それだけです。これを適当に窓前面に3回くらい塗りました。

乾くのなんて待っていません。シュッと吹いて、固く絞った濡れタオルで塗り広げるように拭きあげる、それだけです。

効果絶大!

自動洗車後に30分もかけない超手抜き施工ですが、運悪くなのか都合よくなのか、翌日の会社帰りは雨でした。そう、私、現在は夢のクルマ通勤です。地方にお住いの方は「?」でしょうが、東京に住む私にとってはクルマ通勤なんて夢のまた夢ですからね。

それはいいとして。

5月のオランダは緯度が高いので日が長く、夜は10時くらいまで明るいです。ですがその日は雷を伴う雨が降り出して、早い時間帯から暗くなっていました。地下の駐車場からクルマを出して外に出てみると、結構土砂降りです。が、やっててよかったrain-x、雨は玉になってコロコロと落ちて行きます。

「洗車したばっかりなのに・・・」と言う気持ちと、「rain-x、やっててよかった!」という複雑な気分のまま走り出しました。ワイパーは「自動」の「低」にしていますが、全く問題なく前方視界が確保できています。

そのまま高速に乗り、スピードをあげて言って驚きました。「地球の重力がなくなったのか?!」と思うくらいの勢いで雨つぶが飛んで行きます。下から上へ、運転席前の雨粒は左上の方に、すごい勢いで流れて行きます。

いや、そんなにスピード出していないんですよ。せいぜい90km/hくらいです。一人で乗っていたので、動画でお見せできないのが残念ですが、日本でいくら気合いを入れて施工してもここまではならなかったと思います。しかも、こんな風にワイパーを動かしていたらすぐにワイパーのあとがついていたはずなのに、全くその気配もありません。

私は、こう言うレイン・リペール剤を塗ったからと言ってワイパーを作動させない人には正直賛同できません。レイン・リペール剤はあくまで補助的に捉えるべきであって、拭き取りが綺麗になって、拭き取った雨粒が飛んでいくことでようやく満足できる視界が確保できると思っていました。実際、BMWレイン・リペールを施工してもらった後もすぐにワイパーを作動させていますし。

BMWレイン・リペール、無料施工してもらって来ました!

2017.09.15

そんな私でも思いました。

「もしかして、これは本当にワイパーがいらないのではないか?」

物は試しです。周囲にクルマがほとんどいないのをいいことに、ワイパーを止めてみました。

結果はと言うと・・・大成功です。個人的にはそれでもワイパーを作動させた方がより良い視界が得られると思いますが、それでも日本で経験したような「細かい雨つぶは飛ばされずに残る」と言ったようなことが一切ありません。水という水が全てフロントウィンドウにとどまらないです。

実は購入する時に「Super」がついたrain-xも探したんですよ。でもなかったので、仕方なく、というか結構あっさり諦めて「これでいいや!」と買ってしまっていたんです。ですが、これで「Super」 rain-xが存在しない理由がわかりました。

これはSuper rain-xを超えています、少なくとも、効果というか効き目では確実に。

これは参りました。そしてまたワイパーを作動させましたが、帰り着いてもまだワイパーのあとはついていません。今度は逆に、ガラスの研磨剤を入手した時にこれを落として施工しなければいけないことが早くも心配になってきました。結構大変なのではないでしょうか?

輸入ケミカル、使ってみてもいいかも。

こちらのケミカルが強力なのは当初から薄々気づいていて、燃料添加剤もそういう観点で早速入れたのですが、まさかレイン・リペール剤でこれほどの違いを見せつけられるとは思いませんでした。

何でしょう?規制の関係で日本では使えない薬剤でも入っているのでしょうか?我が家では早くも、オランダではポピュラーな台所の油汚れ洗剤「Mr. Muscle」(とても油汚れ用洗剤とは思えないネーミングですが)は日本へのお持ち帰りが決定していますが、ここにrain-xも加えてもいいかもしれません。それくらい、日本で売っているrain-xとは別物のように強力です。

クルマ用の輸入ケミカル、もし見かけたら試してみるといいかもしれませんよ。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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3 件のコメント

  • おはようございます。海外出張お疲れ様です。
    レインXですか~懐かしいですね、学生のころ周りで滅茶苦茶流行ってました。
    普段走りの速度50kmぐらいだと中々水玉が飛んでいかなくて。。。。
    海外のレインXがそんなに良いなら一回使ってみたいですねBMWって使っても良かったんでしたっけ?。
    車のシャンプーとホイール洗いにはソナックスの洗剤を使ってます。確かに日本製より良く落ちるような気がします。

  • 素晴らしいクルマ用のケミカル類だそうですが、手荒れなんか気になりませんか?
    海外に出かけると、品物が見慣れないものが多くて買い物恐怖症になるのは私だけでしょうか?

    • 蜜柑山 三郎様

      いつもコメントいただきありがとうございます!

      そう言えば・・・ご指摘受けて気づきました(笑)。偶然にも、全く手につかない様に作業していたので、私の手は白魚の様にキレイなままです(ウソ)。いや、荒れていないというのは本当でして、白魚の様なというのがウソです(笑)。

      日本の文化というか、モノが独特なのかなとも思いますが、おっしゃる通り、同じものでも日本とは結構違うので何の用途なのかわからないというのはありますね。私なんか、初めてガソリンを入れる時ですら「本当にこれでいんだよね?このEURO95でいいんだよね?」と確認しましたから。ちょっとドキドキでしたよ。なぜかというと、このEURO95、オランダではノズルが緑なんです。緑といえば日本ではディーゼル。ですので何回も軽油ではない事をホースを辿って、根元に書いてある種類をみて確認した、と言うわけです。これがまた、他に国では違う色をしていると言うので、またドキドキしてしまいそうです(笑)。

      では、またのコメント楽しみにお待ちしております!

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