またもタイヤ探し!タイヤがすり減っていると不安です。

実はまたもタイヤを探しています。緊急というわけではないのですが、やはりすり減っていると不安ですからね。こんな言い方をしていますが、相変わらず、実は結構楽しんで探しています。さて、どうしたものやら。今回は読者様からのご意見もお伺いしたいと思っています。

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タイヤおたく

以前、BMW3シリーズのタイヤ探しをしていた一連の記事でも申し上げましたが、学生の頃のクルマ好きの間で、私は「タイヤおたく」の異名をとっていました(笑)。

レーシングドライバーの様な評価ができるわけではもちろんありませんが、タイヤってやっぱり面白いです。タイヤ一つでクルマの性格はガラッと変わりますからね。これはBMWにミシュランPrimacy3を装着した際にも実感しましたし、当ブログでもしつこいくらいにお伝えしました。

ミシュランPrimacy3とBMWはいい相性!

2017.03.25

Primacy3は高速安定性も抜群でした。そして思わぬ効果も。

2017.03.25

Primacy3のウェットグリップは中々いい!

2017.03.26

Primacy3はヘビーウェットでも、大橋JCTのぐるぐるでも頼もしい!

2017.04.10

お出かけ日和もPrimacy3の観察・・・クルマ好きの悲しい性です(笑)。

2017.04.15

Primacy3との高速巡航は楽チンで燃費改善効果も。

2017.04.29

・・・こんなに書いてましたか(笑)。これでもまだ一部ですし、しかも選んでいる時の記事を含めるともっとたくさんになります。ご興味がある方は一度お読みいただくと、私のタイヤ選びにあたっての逡巡がお分りいただけると思います。

今回は何をテーマにするか?

前回はBMWのスポーティさを損ねない様にしつつも、より快適な乗り心地や静音性を求めてタイヤ探しをしたと言えるでしょう。では、今回はどうするか?

実はここが非常に悩ましいんです。日本で選ぶのとは全く条件が違いますからね。タイヤ選びの前提となる交通条件を箇条書きにして1回整理してみましょう。

  1. ヨーロッパならではの高速移動ー実用域がオランダ国内でも130km/h、隣国ドイツでは200km/h超
  2. 高速のジャンクションでも100km/hで走行することがある!
  3. オランダの冬は寒い!けど雪は少ない
  4. 思った以上のクルマ社会

とまあ、なんとも抽象的ではありますが、こうしたことから条件としては以下のものが考えられると思います。

  1. 高速域での安定性とユニフォーミティの高さ
  2. 旋回性能
  3. スタッドレスを装備するのは勿体無い
  4. でも雪の日とかに乗れないと不便かも・・・

こうしたことの他に、私が相変わらず一番重視しているのはウェットグリップです。これは言わずもがな・・・と言いたいところですが、実はちょっと様子が違います。

オランダは降雨日数こそ多いですが、降雨量は少ないんです。しかも、道路の水はけが良くて、滅多に水たまりはできていません。そう、オランダだけ考えればそうなのですが、これからもよく行くであろう隣国ベルギーは全く様子が違います。

この写真を前にアントワープに行った時に家内にとっていてもらっていたのを忘れていました。アントワープからの帰路、高速道路での写真です。

いかがでしょう?このいかにもスリッパリーな路面。私は一番追い越し車線を走っていますが、それはひとえに右斜め前を走っているアウディが遅かったからです。私が追い越し車線に出たら3車線の真ん中車線から一番右側の第1走行車線に車線変更しましたが(笑)。

そう、ベルギーは路面がウェットだと見た目にも危険な状態になります。雨の時は出かけなければいいのでは、というご意見もあると思うのですが、この雨、こう見えてにわか雨で、ざっと降ってすぐにやんだんです。それでこの状態。

いかがでしょう?ウェットグリップ、さらに大事じゃありませんか?

今の所の候補は・・・

まずはタイヤサイズとロードインデックスから。

245/45/R17 99Y XL

以前のタイヤ探しのところでもお話ししましたが、ロードインデックスは大事です。しかもこのタイヤサイズ、95Yというロードインデックスも混在しているので余計に注意が必要で、あくまでも99のXL(Extra Load)を選ばなければいけないというのがミソです。

そして、以前の記事でランフラットかそうでないか確認していないと申し上げましたが、そのあとすぐに確認したところ、非ランフラットでした。そういえばW212では、E320CDIだけがランフラットでして、なぜかというと荷室床下のスペアタイヤがあるべきところにAdblueのタンクが収納されていたからですね。

走行210,000km超のメルセデスの第一印象。

2018.05.24

ですがこの記事でも申し上げている様に、ランフラットタイヤの場合の空気圧監視(BMWと同じく左右の回転差検知というメニュー項目になっている様ですが)も可能ですので、ランフラットタイヤも捨て切れません。これは高速移動の場合にバーストしたときのことを考えるとお分りいただけるかと思います。

早速、今私が候補として考えているタイヤをご紹介しましょう。私が探しているのは、以下のサイトです。

TOPBANDEN.com

どうやらオランダ語でタイヤは「band」らしいです。複数形で「banden」というわけですか。

Continental SportContact 5

このスクリーンショットですが、元のサイトはオランダ語のみなので日本語翻訳後のものです。

よく見るとこのタイヤ、MO、つまりメルセデス承認タイヤです。そう、メルセデスの新車はよくコンチを履いている印象があります。一時期BMWでもコンチだらけの時がありましたが、やっぱりメルセデスにはコンチが王道でしょうか。

このタイヤを候補にした理由ですが、MOだからというのではなく、スポーツタイヤだからです。高速安定性に優れ、非常に高い評価を得ているタイヤです。個人的に、コンチは全般的にタイヤが「硬い」という印象があります。つまり剛性が高く、ハードなコーナリングでもたわまないですし、高速で熱を帯びても変形せず、直進安定性を保ちやすいということですね。

左下のEURO Labelでは燃費性能がC、ウェットがBとなっていますね。ウェットがBというのがちょっと気になりますが、これはドライグリップよりに振った結果でしょうか?それともタイヤの硬さが裏目に出たのか?よくわかりません。

PIRELLI CINTURATO P7 blue

次はピレリの省燃費タイヤ、P7 CINTURATO blueです。燃費・ウェット性能ともにAというタイヤはこれだけですね。しかもユーザー評価欄でも90km/h性能・超高速性能とも高い評価を受けています。でもウェットは3.5でしかないのはなぜなんでしょう?

実はP7、私のBMWのタイヤ選びでは、当初は非常に興味を持っていたものの、アウディA4の試乗で感じたそのゴロゴロ感であえなく落選してしまったタイヤです。

BMW承認ランフラットタイヤはピレリが気になる。

2016.04.10

アウディA4アバントも試乗して来ちゃいました。ただの試乗のはずが、タイヤ選択問題も進展!

2016.11.27

ですがここで選んだのは「blue」が付いています。P7の省燃費性能を高めたタイヤ。P7にはMOタイヤもありますが、こちらの燃費・ウェット性能はC・Bとblueと大違いです。

これを見ると全く候補に入らないのですが・・・値段を見ると候補に入れたくなります(笑)。とにかく安いです。4本買っても€416、55,000円くらいしかしません。でも、目先の安さではなく、P7を買うとしたらblueでしょうね。

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GOOD YEAR EAGLE F1 Asymmetric 3

日本語訳しているので「非対称」なんて書いてありますが、要するにAsymmetric、非対称パターンのタイヤですね。これはG30型5シリーズに試乗した時に装着されていたタイヤです。

新型5シリーズのタイヤ、探すの大変です。

2017.02.08

この記事の中では銘柄がよくわからないと言っていますが、のちに確認したらやっぱりEAGLE F1でした。結構印象もよかったですしEURO Labelによると燃費・ウェット性能もまあこの辺りのタイヤの標準的な性能で、ウェットも悪くなさそうですが・・・68dbという静音性能が特徴的です。そんなに静かだったかな?と5シリーズ試乗の記憶を呼び起こしてみてもよく覚えていません。あちらはランフラットですので比較するにもちょっと無理があるかもしれませんしね。

とにかく、運動性能と快適性を高次元でバランスさせていて、好印象です。しかも、私世代でGOOD YEARといえばやっぱりF1でアイルトン・セナ全盛期を支えたタイヤとしての印象が強いですよね。そのイメージもあって、最高峰のスポーツタイヤに「F1」を関していると思うのですが、私、思う通りにその戦略にハマっております(笑)。

Michelin PILOT SPORT 4

言わずと知れた、泣く子も黙るPS4です。まあ、運動性能・ウェット性能・快適性と私のミシュラン好きという点で考えればこのタイヤが1番の候補となるのは間違いありません。

ですが。

すでに今履いています。ついでに言うと、右前輪だけコンチのスポコン5です。ですので、全てをこれに揃えたい!と言う思いもありますし、せっかくなので別のタイヤを・・・と言う思いもあります。ミシュランの技術の高さからくる、あのユニフォーミティの高さは超高速走行においても大きな威力を発揮することも明らかなのですが・・・。

Michelin CrossClimate+

そして最後の候補がこちら、オールシーズンタイヤのCrossClimate+です。以前ちょっとご紹介しましたよね。

このタイヤ、まだ日本にはない・・・ですよね?日本のミシュランのサイトを見ても載っていないのですが・・・それはいいとして、このタイヤ、ヨーロッパ各国で高い評価を受けています。冬タイヤと比べても遜色ない雪上ブレーキ性能、ウェットグリップも十分。ドライでの運動性能もよし。調べれば調べるほど非の打ち所がないタイヤなんですよね。

そもそもこのタイヤ、ミシュランでは「雪上も走れるサマータイヤ」として開発したそうです。それでもスノーフレークのマークは付いていますので、雪が降っている時にスノーフレーク付きのタイヤでなければ走ってはいけないと言うドイツの法規制もクリアします。

でもユーザー評価では雪の評価は2つ星でしかないという・・・。超高速性能も2.5とあまりよくありません。90km/h性能は4つ星ですので、他の候補と比べて見劣りします。まあ、他の候補がスポーツタイヤなので当たり前なのですが。

ここまで持ち上げておいてなんですが、オランダの冬で怖いのは雪ではありません。

あなたはオランダで冬のスポーツというと何を思い浮かべますか?そう、スケートです。オランダの冬で怖いのは路面の凍結なんです。

「でも、冬は乾燥しているから路面は凍結しないのでは?」

アナタ、今そう思いました?私も最初はそう思いました。ですが現地の方に伺ってみると全然違います。オランダの気候は、夏乾燥していて、冬に湿度が高いそうです。冬は霧も多く発生します。ということは雨が降っていなくても路面が凍結している危険性が高いということですよね。

凍結路面はオールシーズンタイヤが苦手とするところです。テストして評価しているサイトではそれでもサマータイヤに比べてはるかに短い距離で止まっていましたし、他のオールシーズンタイヤ(名誉のためにあえて銘柄は申し上げません)よりもはるかに短い距離で止まっていましたが、果たして現実ではどうなのか?ちょっと怖いですよね。要するに、凍結したシーンでは「サマータイヤよりまし」という程度ということです。

ですが同時に、ほとんど雪が降らないところでこそオールシーズンタイヤは威力を発揮するとも言えます。サマータイヤとウィンタータイヤを揃えるのは不経済ですから、いつでも走れるオールシーズンタイヤは重宝します。

うーん、どうしましょう?

一番心惹かれているのは・・・

でも、実はCrossClimate+に一番心を惹かれています。思った以上にクルマ社会なオランダ、例えば土曜日に買い出しに行こうと思ったら大雪で買い物に行けなかった、などとなると、コンビニなどはないので我が家で食料危機が発生します(笑)。過去に大雪が降った時にはオランダ全土で未曾有の渋滞が起きて、交通が完全にマヒしたそうです。まあ、そんな時に外出しなければいいんですけどね。

気になるのは、オールシーズンタイヤは「どちらも中途半端」という点です。どういうことかと申しますと、実は私、ヨーロッパのサイトでCrossClimate+が高評価を受ける理由は「ウィンタータイヤ」と比べているからではないか?とも思っているんですね。確かに「ウィンタータイヤ」と比べたら雪上性能は遜色ないかもしれません。そう、「ウィンタータイヤ」は日本でいう「スタッドレスタイヤ」ではないんです。私は日本で「ウィンタータイヤ」を履いている方を見たことがありません。そう、日本で「グリップしない!」という評判を得ている冬タイヤ、それが「ウィンタータイヤ」でして、雪だろうがなんだろうが坂道だって平気で登ってしまうのは「スタッドレスタイヤ」なんです。

初めからそこまでの期待もしていませんが、スタッドレスと比べた場合にはオールシーズンの雪上性能・凍結路面性能というのは大きく劣ることになると思います。それでもサマータイヤであれば走行すらままならない、いえ、駐車場所から出すことさえままならない中、ゆっくりとはいえ一応走れるのは大きいですが、私の滞在中にあるかどうかもわからない雪に備えてドライでの性能も高レベルとは言え中途半端なのに目をつぶるのか?というジレンマがあります。

となると、俄然候補として魅力が増して見えてくるのがP7 bllueとEAGLE F1、PS4あたりです。運動性能を求めるならF1とPS4、ウェットを犠牲にしないようにしつつも燃費性能も求めるならP7 blue。

運動性能をE200に求めるの?とお思いかもしれませんが、ジャンクションも含めたヨーロッパの高速道路の流れの速さ、車間距離の短さを考えると、ただの省燃費タイヤなどでは危険だと思います。タイヤ性能の低さは即、低速車の仲間入りということになり、後ろにべったり張り付かれるという事態になってしまいます。

うーん、これは悩ましいです。まだ今のタイヤが5分山くらい残っていて、すぐにタイヤ交換しなければならない状況ではないことに感謝したくなります。

あ、そうそう、ちなみにPrimacy3は今回は候補から外しています。一応サイズはあるのですが、既に当ブログでご報告済みですし、既に3の生産は終わってPrimacy4に移行しているそうですが、どうもそちらはサイズがまだないようですので・・・。

もう一つ、ランフラットですと候補が非常に少なくなります。ブリジストンのTURANZA ER300(MOE、メルセデス承認RFT)かEAGLE F1(こちらもMOE、でもウェットがCなんです)しか今の所見つかっておりません。このサイトだけかもしれませんが、実際にもそんなものでしょう。

さて、再び襲ってきたタイヤ選び問題、どうなることやら・・・楽しいですけど、悩み出すとキリがありませんね。

いかがでしょう?冒頭でも述べましたが、ご意見をお持ちの方はどうぞ遠慮なくコメント欄に書き込んでください。どんなことでも結構です。本当にご意見お待ちしております。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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2 件のコメント

  • こんにちは。
    タイヤは悩ましですな。。。。
    色々はいてみないと解らないですが、今履いてるポテンザが無くなったら次は何にしようかな。。。
    なんか、本ブログにはライフが20000kmとか書いてありませんでしたっけ・・・・
    せまりくる恐怖を感じますww。スタッドレスタイヤももう少しで買わないといけませんしね。。

  • ponta様
    大変ご無沙汰しております。オランダでの生活、色々とカルチャーショックもあり大変でしょうが、ヨーロッパ圏内を走り回りほかの国へ地続きで行ける楽しさは格別でしょうね。私も大昔ですが車でヨーロッパを移動して、「こんなにフランスやイタリアドイツは近いのか!」と感激した記憶が蘇ってきました。
    新タイヤの件、悩ましいですね・・・
    私の各メーカーへの主観は・・・
    ミシュラン:ユニフォミティー抜群で高速でのスムーズさは最高。ショルダーが柔らかいので、しっとりとした粘りでコーナリング(ランフラットは多少違うイメージですが、それでも良い感じで好きです)
    ピレリ:タイヤの種類によって良し悪しの落差が激しい。ドライは良いがウェットには弱め。
    コンチ:ミシュラン同様に信頼性はあるが、踏面が硬めでハイパワーな重量車向き。
    グッドイヤー:これも種類によって落差が激しい。知人が履いていたオールシーズンは、何となくぼんやりとしたレスポンスで音が煩かった記憶があります。

    オランダの道路事情には無知ですが、やはりウェット重視が一番かと勝手に推察いたします。でも、冬を考えると・・・
    うぅ~~~ん、全く参考になりませんね。申し訳ありません。

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