BMWに乗って家族みんなでドライブ行こう!

BMW100周年記念車第12(13?)弾は6シリーズグランクーペがベース。

まだまだ来ますね、100周年記念車。今度の記念車は6シリーズグランクーペベースの[「Celebration edition “EXCLUSIVE SPORT”」です。カッコいいですよ。

640i GRAN COUPE CELEBRATION EDITION EXCLUSIVE SPORT

今度の記念車も外装はブラック・サファイアですが文句は言いません。だって、内装がカッコいいんんですもん。

640i GRAN COUPE CELEBRATION EDITION EXCLUSIVE SPORT

外装色といい、特別装備の20インチホイールといい、外観はスポーティ寄りに振っていますね。

ですが内装を見てみると、コンフォートシートにエクスクルーシブ・ナッパレザーなど、豪華さ・快適さ寄りになっています。

私にとってはBMWとしての理想形の一つ

この章のタイトルからしてベタ褒めですが、これは今手元に予算があったらこのクルマをすぐに買ってしまいそうなくらい気に入っています。

理由がいっぱいあるのですが・・・

そもそも6シリーズGCが好き!

6シリーズって、すごくかっこいいスタイリングをしていると思います。エレガントでもあり、スポーティでもあり。しかもGCときているので、実用性も十分です。

そうはいっても後席はだいぶ狭いんじゃないの?とお思いかもしれません。

私が展示車に乗り込んだ限りでは、乗り込む時こそ頭を思いっきりかがめないとぶつかりますが、これは開口部が低いからであって、一旦乗り込んでしまうと十分なヘッドクリアランスが前後席とも確保されています。これは「4ドアクーペにしては」などという枕詞が必要ない、掛け値無しの印象でして、あの外観でこのヘッドクリアランスを確保するとは大したもんだ、と感心すること頻りでした。

まあ、その分着座位置は低いです。

実は後席の着座位置も低いです。後席は、3シリーズなどではむしろ高くすることで窮屈感をなくして居住性をよくしていることは以前お話しした通りですが、さすがに全長5m超えの6シリーズGCともなると、後席足元も相当余裕があります。

BMW3シリーズの居住性って、結構真面目に煮詰めてあると思います。

広大と言っていいくらいですよ。

ブラックの外観にコニャックのレザーシートがよく似合う!

BMWのHPの写真で見るとわかりますが、この色の組み合わせ方は反則的にかっこいいです。

6シリーズGCやメルセデスのCLSのようなおしゃれな4ドアクーペには、ブラック系もしくはホワイト系のボディカラーに赤系かブラウン系の内装がよく似合うと個人的には思っていますが、正にそれを現実にした仕様です。

そう考えると、20インチホイールもスポーティというよりもおしゃれのためなんでしょうね。特に、BMWのスタイリングには大径ホイールがよく似合いますから。

さらにさらに、これまた私見ですが、レザーシートでは必須の装備と私が考えているシートベンチレーションとシートヒーターがついているのもポイントが高いです。

ハーマン・カードンが最初から装備されている!

3シリーズ標準のしょぼいオーディオに嘆いている私としては、ハーマン・カードンが標準というのもまたポイントが高いです。

オプションで選ぶと、まず在庫車としては用意されていないので発注となりますが、それが故に納期や値引きの点でかなり条件が悪くなってきますので、選ぶのを躊躇するオプションですよね。実際、3シリーズにはSONIC DESIGNといういい代替品があるので、ハーマン・カードンの3シリーズでの装着率は芳しく無い様ですが、最初から装着されているのであればむしろ大歓迎です。

BMW3シリーズを買うなら欲しいオプション、ビミョーなオプション

きわめつけはセラミックフィニッシュ!

これですよ、極め付けにカッコいいのは。

なんのことだかわからないかもしれませんが、私はi8に試乗した時にシフトレバーやiDriveコントローラーがこれでした。

i8試乗の思い出

この記事の中でも触れていますが、シフトレバーの形状自体は普通のスポーツATの形をしているのですが、普通のシフトレバーでは銀色の部分が濃いグレーといいますか、なんとも言えないいい色になっているんですよね。

これは実物は強烈にかっこいいです。BMW Individualのオプションなんでしょうか?後付け出来るのなら私も付けてみたいです。

・・・という感じで、私が欲しいもの全部入りです。

ただ一つ、エンジンが最新のモジュラーエンジンでは無いのが玉に瑕とも言えますが、それほど「瑕」でもありませんかね。モジュラーエンジンの直列6気筒、本庄サーキットで340iに乗った時に試したのですが。これ、ものすごく洗練されていて気持ちのいいエンジンですよ。

BMW3シリーズでサーキット走行!Toto BMWのイベントでの貴重な体験!

オプション装備に関してはこれ以上欲しいものはありません。

その分、お値段も200〜300万円ほどアップしていますが、この装備を普通にオプションで選んでいたら1,340万円に収まらないでしょうし、何より納期がだいぶ遅くなりそうですよね。

本当にこれ、熱烈に欲しいです。以前、330eの100周年記念車でも同じようなことを言っていましたが、どっちがいいか迷っちゃいますね。いえ、到底購入できる値段では無いので迷う必要なんて全く無いんですけど。

あ、今回も100周年記念車関係の記事へのリンクの一覧を貼っておきますね。

  1. BMW i3 Celebration Edition “Carbonight”
  2. BMW 5シリーズ Celebration Edition “BARON”
  3. BMW 3シリーズセダン/ツーリング Celebration Edition “Style Edge”
  4. BMW 2シリーズ アクティブツアラー Celebration Edition “Fashionista”
  5. BMW 750Li Celebration Edition “Individual” 
  6. BMW M6 Celebration Edition“Competition”
  7. BMW i8 Celebration Edition“Protonic Red”
  8. BMW 330e Celebration Edition
  9. BMW X3 Celebration Edition“BLACKOUT”
  10. BMW 7シリーズ Centenary Edition ※100周年記念車かどうか微妙です。
  11. BMW 118i Celebration Edition “My Style
  12. BMW 420i Gran Coupe Celebration Edition “IN STYLE”
  13. BMW 640i Gran Coupe Celebration Edition “EXCLUSIVE SPORT” ←今ココ

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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