くどいと思われるかもしれませんが、また添加剤関係の話題です。ガソリンエンジンの時からフューエルクリーナーの効果の大きさに取り憑かれて、ディーゼルでは走行距離26,000kmにして既に４回の投入をした私ですが、なんだか今回の投入が一番効果が大きいような気がします。
プラセボじゃないのか？
こういう燃料添加剤の効果はプラセボだという意見があるのは承知しております。そして何より、私自身が自分の感覚がプラセボじゃないかというのは意識しているところでして、できるだけ感覚を体に刻みつけて記憶するようにしています。
実際、投入した時の記事でも「プラセボじゃない！」と言い切っていましたが、日曜に乗った時と、平日ながら昨日乗った時との両方で、今までと違う感覚を感じたんです。
[kanren postid=”3582″]その感覚とは・・・窓を開けて運転していたのですが、自宅への最後の曲がり角へブレーキを踏んで減速しながらアプローチした時に「無音・無振動」の状態を感じたんです。
いや、信じられませんよね？だってディーゼルなのに。でも、一番信じられなかったのは私自身です。一瞬、エンジンが止まったのかと思って焦りましたが、タコメーターを見るとちゃんとアイドリング回転は維持していたのでホッとしました。
投入回を重ねるごとに効果が大きくなっているような気が。
上の記事でもご紹介している通り、今回が４回目の投入となります。前回は１２月ですね。この時です。
[kanren postid=”3042″]そこから２ヶ月足らずで投入しています。その前も１１月に投入していますので、ほぼ連続で３回目の投入ということになりますね。
実はこれが効いているんだと思います。
どういうことかというと、この２−４回目の投入までの間、期間ではなく給油回数で見てみますと、さすがは燃費のいいディーゼル車、フューエルクリーナーを入れて満タンにした時の燃料もなかなか減らないんですよ。その間、湯沢に雪道ドライブに２回も行ったりしているのですが、むしろ記録的な燃費で走っていますので、フューエルクリーナーが入っていない状態がほとんどなかったんです。ちょうど１回おきという漢字ですね。つまり
フューエルクリーナー入りで満タン→普通に満タン→フューエルクリーナー入りで満タン→普通に満タン→フューエルクリーナー入りで満タン
というサイクルだったんです。
BMWは連続投入も推奨していますが、商売上の理由だけではなかったのですね。
BMWのHPでは、連続してフューエルクリーナーを投入することも推奨しています。
燃焼効率を復活させ、エンジン性能を引き出す
このページの下の方にディーゼルエンジン内部の汚れの状態が写真で載っていますが、正直申し上げてマユツバだと思っていました。だって、いくらなんでも５本連続投入した状態がピカピカすぎるじゃないですか？
実際にエンジンを使用しながらですとさすがにここまでピカピカにはならないのでしょうけど、限りなくここに近い状態まで持っていけるのであろうと、今では素直に納得できます。
こうなったら同じような給油サイクルで５本連続投入しますか！
景気のいいことをタイトルで言ってしまいましたが（笑）、本当にすごいんです。最近ではすっかりディーゼルの強力な中間加速にも慣れましたが、それと同時にゼロスタート時、つまりアイドリング回転からの発信で一瞬レスポンスが遅れるのが気になってきましたが、それも今回の投入で改善しています。スタートじって、時無意識に体が後ろ向きのGに耐えようとするのに、そこでレスポンスが遅れるとGが遅れてかかるので不快なんですよね。ですが、今はだいぶ改善されて、無意識に身構えてすぐにGがかかります。まだ燃料は1/4も使っていないので、これから走るに連れてもっと改善されると思います。
それにしても、最新のクリーンディーゼルは本当に神経質ですね。私も頭では精密機械であることは理解していたのですが、ここまでフューエルクリーナー１本で違うと改めてそのデリケートさを時間せざるを得ません。
ですが、今のところ全く不調の兆しもなく、燃費の落ち込みもありません。これは、アスリートで例えると、デリケートながらツボに入るとすごいパフォーマンスを発揮するタイプと言えるのではないでしょうか？
BMWのディーゼル乗りの方、特に中古でご購入された方や、今まで長らくメンテしていなかった方には特に連続投入をオススメします。１回入れたけど効果を感じられなかったからもう入れていないという方、今度は騙されたと思って２本連続投入してみてください。私も、今更ながらなんでAmazonで２本セットが売っているのか、深く理解しました。
ガソリン用の２本セットはこちら。
ディーゼル用の２本セットはこちらです。
私も２本セットを購入しておこうと思います。320dツーリング、私にとっては理想的なクルマですので長く乗り続けたいですからね。
では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。