BMWに乗って家族みんなでドライブ行こう!

BMW320dツーリングのさらなる低燃費化を目指して!

今のままでも十分燃費が良く、私の期待を上回るランニングコストの安さを実現してくれているわが愛車、320dツーリングですが、もっと燃費を良くするためにはどうすればいいだろう?と考えてみました。

燃費ばっかり気にしても・・・

結論から言うと、燃費ばっかり気にして運転していても楽しくないですよね。やっぱり、時には高回転まで回してエンジンを存分に歌わせてあげないと、運転している方にもストレスがたまりますし、エンジンにもカーボンがたまります(笑)。

もちろん、私もその例に漏れず、ディーゼルエンジンといえども時には容赦無く高回転域を駆使して走ったりします。ディーゼル乗りでない方ほど、「そんなことしたら音がうるさくない?大体、ディーゼルってそんなに鋭く回転上昇しないでしょ?」と思われるかもしれませんが、そんな話は今は昔の話です。現代の最新技術、第3世代コモンレール式直噴システム+可変ジオメトリータービンを備えた最新のクリーンディーゼル車であれば、BMWに限らず、よどみなく高回転まで回ります。もちろん、その中でもBMWはディーゼルにしては高回転を得意とする方と言われています。

やっぱりディーゼルでも楽しいんですよね。以前も当ブログで申し上げた通り、320dのギア比は340iと同じギア比、つまりかなりハイギアードになっていますので、高回転域まで回すとすぐにとんでもないスピードに達しますので、せいぜい1速か2速しか使えませんが。

でも、こう言う時でもあまり気にせずいい燃費が出たらそれは嬉しいですよね。

色々手はありますが。

タイヤを替える

これは、今現在履いているスタッドレス、ミシュランX-ICEが非ランフラットかつサイズが標準よりもワンサイズ細い205/60R16ですので、すでに行なっています。そして、このスタッドレスにしてからはやはり燃費が全体的に少しだけ、そうですね、大体3ー5%ほどでしょうか、向上しているのは間違いありません。

問題はこの後夏タイヤに変えた時ですよね。次期夏タイヤも省燃費タイヤに分類されるミシュランのプライマシー3にすることに決めていますが、実際のところがどうなるかはまだ今の所わかりません。

GW頃には当ブログでご報告できればいいなあと思っています。

空力改善

これはすでに巷で話題のアルミテープチューンを施して、効果を感じています。

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上記の燃費改善効果に関して、高速燃費の改善はこのアルミテープチューンの効果が混じっているのは間違い無いでしょう。

後は、最近7シリーズや5シリーズではキドニーグリルにはグリルシャッターなるものが装備されていて、実質的にキドニーグリルが塞がれています。これは大幅な空力改善効果があるようで、実際にG30型の新型5シリーズのcd値0.22と言う驚異的な値はこのグリルシャッターに寄るところも大きいと聞きます。

じゃあ3シリーズも塞いじゃえばいいかも!と考えるのは早計で、件のグリルシャッターは、必要な時、つまりエンジンの冷却のために外気を導入しなければならない時は自動で開くようになっているんですね。3シリーズで塞いでしまったら・・・オーバーヒートしてしまいます(笑)。

そこでX1がヒントになるんです。X1のキドニーグリルも、デザイン上は巧みに隠してあってそうは見えませんが、上3分の1ほどが塞がれていました。

わ、わかりにくい写真ですみません・・・。

つまり、3シリーズのパーツで、フロントグリルの上の方3分の1位を塞いでいるグリルが出てくればいいのにな、と思うんですよね。Studieさんあたりでそのうちやってくれることを期待しているんですが・・・。

残るは軽量化。

ボディの軽量化が燃費だけでなく運動性能などにも大きく影響するのはご存知かと思います。その昔、ランエボやインプレッサWRXでは軽量化のためにリアシートを取っ払っているクルマをよく見かけました。最近では、M4 GTSもリアシートはありませんよね。

では、わが愛車320dツーリングはと言うと・・・家族で乗るのが大前提ですのでリアシートを取っ払うなどもってのほか、軽量化する余地はありません。

ですが・・・我が家で運転免許を持っているのは私だけ。ですので、クルマが走っている時は必ず私が乗っています。

そうです。私を軽量化すればいいんですよ(笑)。

私は典型的なメタボ体型ですので、軽量化の余地は十分あります。と言うか、この歳になってくると今まで気にもしたことなかった自分の健康状態が気になりだしていましたが、面倒で何もしていなかったんですよね。ですが、クルマの軽量化と言うことであれば話は違ってきます。これは私の中では強力な動機付けになります。

と言うわけで、iPhoneのヘルスケアアプリで歩く距離を気にしたりしていたのですが、ついには活動量計なるものを探して、たどり着いた回答がこちら。

はい、Apple watchです(笑)。実は前回の記事で表参道を彷徨していたのは、アップルストア表参道に行っていたんですよね(笑)。

まあ、当ブログはダイエットブログではありませんので詳しいインプレなどは控えますが、期待通りに素晴らしい性能を発揮してくれています。電池持ちが悪いと言う話が多くて心配だったのですが、全くそんなことはありませんでしたし、身につけていれば当ブログを生み出しているMacBookのロックを何もしなくても解除できるので楽です。

そして軽量化に関しても、早速ウォーキングなどしてみたのですがきっちりとトラックして心拍数に基づいたトレーニングができます。この心拍数が測れるのが絶対条件だったんですね。以前、ロードバイクに乗っていた時にPOLARの心拍計とサイコンを使っていたので、心拍数のゾーンごとのトレーニングの効果を知っていたんです。

ただし時間がかかる。

さて、愛車もとい私の軽量化に伴う運動性能と燃費の向上に着手しましたが、最大のデメリットは「時間がかかる」と言うことです。しかも、必ず軽量化に成功することが保証されていません(笑)。途中で挫折したりすることだってありますからね。

ですがそんな時は我が家の駐車場に停めてあるわが愛車をみて、モチベーションを高めて行こうと思います。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとございました。

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