元々LEDだったウィンカーの警告灯点灯から始まって、ついでにバックアップライトもLED化し、さらに迷っていたブレーキライトも結局LED化してしまいました。
色が変わるのが惜しくて迷っていました。
以前当ブログでお話ししたことがあると思いますが、BMWのブレーキライトって、夜に遠くから見たりすると、ちょっとピンクがかって見えて綺麗です。これはBMWに限らずVWなどのドイツ車ではよく見られる色なのですが、実は私、この色に長らく憧れていまして、LED化すると光の波長が変わってこの色がっでないのではないかと思って迷っていました。
ですが当ブログで何回かご紹介しているウィンカーやバックアップライトのバルブが結構良くて癖になてしまいまして・・・ブレーキライトもLED化することにしました。
当ブログでも何回かご紹介している通り、LED化にあたってはデメリットもあります。一般的には暗くなりますし、雪が付着した時には発熱量が少ないので表面に不着した雪が溶けません。
ですが明るさに関してはウィンカーバルブで問題ないどころかむしろ純正より明るいのではないかというのは確認済み。雪道での問題は、リアフォグがハロゲンであれば問題ないだろうという結論に達しました。だって、ハイマウントブレーキライトもありますし。
そして、ブレーキライトというのは「常時点灯」ではないというのも理由の一つです。何を言っているのかわからないかもしれませんが、要するにブレーキライトというのはブレーキを踏んだ時でないと点灯しません。ですのでハロゲンのままにしてもどのくらいの発熱で雪を溶かしてくれるかというと、そんなに貢献しないような気がしますし、「常時点灯ではない」ということを考えると。「点滅する」ほどではないですが「点灯・消灯を繰り返す」という性格上、キレのいいLEDの方がいいかな、と思ったわけです。
コーディング不要で明るい!
例によって、購入したのはウィンカーバルブやバックアップライトバルブと同じシリーズの、このバルブです。
交換は、すでに1回ウィンカーバルブで経験しているのであっという間です。テールランプユニットを外すのも元に戻すのもあっという間に終わります。両方合わせて10分かかりませんでした。ですので、やったことのない方、ディーラーやショップに頼んで高い工賃払うよりもご自分でやられた方がいいですよ。
今回は交換したのが日中ですので、夜になって写真を撮って見ました。
ちなみにこれが変更前。
うーん、ちょっと写真では分かりにくいですね。私が見た限りでは、明らかに純正のバルブよりも明るいです。
色味に関しては・・・私の気に入っていた、あのちょっとピンクがかっている色が失われたかどうか分かりません。あの色って、ちょっと遠くから、しかも隣の車線にいるときのようにちょっと正面から外れている時でないとそう見えないんですよね。ですが少なくとも、ハイマウントストップランプとの色味はあっているので、破綻している感じはありません。
そして、今回もコーディング不要でした。どういうことなんでしょうね。このGTXのバルブ、ウィンカーもバックアップライトもブレーキライトも全てコーディング不要でした。
これでLED化もひと段落・・・かな?
先にも申し上げたように、リアフォグに関してはハロゲンのままにしておきたいですので、これでリアに関してはLED化は終了ですね。
もういいかな?と思っているのですが、フォグライトをどうするか、ちょっとだけ迷っていますF30のフォグライトはH8という規格なのですが、これが暗いんです。ですが、フォグライトをLED化すると、雪が付着した時に熱で溶けません。まあ、ロータス効果を知ったのでそれで対処でできますし、年に何度も走らない雪道に備えて交換しないというのも・・・という気も一方でしています。
[kanren postid=”3351″]その一方で、特にヘッドライトが暗いとも思いませんし、あえて交換する必要があるのかという気もしています。
そうすると、フォグライトは悪天候時に備えるものと割り切って、黄色いバルブにするというのもありなのですが、調べてみると十分な明るさを得るためにはLEDバルブでないと満足がいく結果が得られないという、ジレンマに陥っています。
まあ、焦る必要はないですね。必要を感じたらまた考えることにしましょうか。
では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。