BMWに乗って家族みんなでドライブ行こう!

コネクテッドドライブ・プレミアムお試し。

やはり、代車のActivehybrid3にはコネクテッド・ドライブ・プレミアムが装備されていました!ディーラーさんに伺ったところ、「どうぞどんどん試してください」という大変ありがたいご承諾のお返事をいただけました!

気づいたきっかけは「ECO PRO Analyser」

一度、走行中に信号が黄色になり、すぐにブレーキを踏めば安全に止まれると判断して、素早くアクセルからブレーキに踏み換えた時です。

いつも通りトラベルコンピューターを表示させていたiDriveの画面に、正確な文言は忘れましたが、「もっと早くブレーキを踏みましょう」という言葉が、青くうねった道路の模式図のようなものと一緒に表示されました。

見たことのない画面でしたのでしばらくは呆気に取られていましたが、ふと、320dツーリングを購入する際に穴が開くほど眺めていたカタログにそんな機能が紹介されていたことを思い出しました。

iPadを繋いだときのアプリ導入を促す表示といい、ほぼ間違いありません。このクルマ、コネクテッド・ドライブ・プレミアムが使える!

ディーラーに確認して許可をいただき、早速試してみることにしました。

まずは「My BMW ConnectedDrive」に登録。

コネクテッドドライブは標準のものもプレミアムもMy BMWのページで車両を登録してアクティベートしなければ機能しません。SOSコールはそんなことをしなくても働くようですが。

私、自分の320dは登録しましたが、正直すっかりやり方を忘れていました。

もう一度、確認しながら進めます。

と思ったら、ちゃんとBMWのHPにチュートリアルがありました。これを見れば楽々ですね。

・・・反映に時間がかかるようです。

アカウント作成と車両の登録も終わり、早速App Storeから「BMW Connected Asia」と「My BMW Remote」をダウンロードします。

あ、この時使用したのはiPad mini 4の方です。そこでBMW Connectedを起動すると・・・接続されました。が、「接続済み」の画面のまま何も起こりません。

iDriveでMENUからコネクテッド・ドライブを選択してみると・・・お、なんか出てきました。

この「接続ガイド」から下は先ほどまでは表示されていなかった項目です。

さらに下の方に「ニュース」という項目がありますのでクリックしてみると・・・

なんか全て英語です。カタログでは日本語で出てたのに、Why Japanese people・・・じゃなかった、なんででしょう?「Asia」がいけなかったのかな?と思いましたが、他にアプリはありません。

よし、こっちはひとまず置いといて、BMW Remoteを試しましょう!・・・ってあれ?ログインしても車両がこちらでは登録されていません。もう1回登録するとか?と思ってやってみましたが、この車両は登録されていますとのこと。

あっれーーー???

と思い、ブラウザでMy ConnectedDriveやpdfの説明書をを見てみました。すると、My ConnectedDriveでリモートコントロールをアクティベートしなければいけないとのこと。では早速!と思い、My ConnectedDriveにログインしますが・・・あれ?なんでクルマがカバーかぶっているんでしょう?私、自分のを登録したので知っています。ここには正に登録されたクルマそのものが出てくるはず。

あちこちをよーく読んでみますと、反映されるまで最大24時間かかるらしいです。

じゃあ、待つしかありませんね。

コネクテッド・ドライブ・サービスはパス!

以前の記事で、私は2つのサービスに興味があると言いました。

BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムの後付け

ですが、BMW Appsが使えるコネクテッド・ドライブ・サービスは早々にパス決定です。だって、BMW Apps以外でiDriveの画面で操作可能なのって、これだけしかないんですよ。

全く想定していた使い方、カーナビタイムをiDriveで操作するなど全くもって不可能です。

ちなみにBMW Appsというのはこちら。

はい、使いません。強いて言えばECO PRO Analyserくらいですか、有用そうなのは。

これに44,000円は到底払えません。

あとはMy BMW Remote待ち。

あとは時が解決してくれるのを待って、My BMW Remoteを試すだけです。こちらは無期限で1回だけ7,000円払うだけなので、ぐっとハードルが下がります。

ただ、本当に超絶便利なものなのか、本当に7,000円の価値があるものなのか、実際に試すまでわかりませんね。過大な期待は禁物ということを、コネクテッド・ドライブ・サービスで学びましたから。

後はセキュリティの面ですね。こういうのを申し込むと、それだけリスクもついてきます。その辺も明らかにして慎重に判断しようと思います。

まとめ

いやー、偶然といえば偶然なのですが、試す機会があってよかったです。危うく44,000円払って頭を抱えてしまうところでした。この場をお借りして、こうした機会を快くご提供頂いたToto BMWさんに厚く御礼申し上げます。

あ、でも純正カーナビを使っていて、コンシェルジュサービスのドライバー・サポート・デスクが欲しい方はいいかもしれません。私はカーナビはカーナビタイム以外は今の所考えていませんので検証すらしておらずこのような結論になりました。

しかし私が申し上げたいのは、色々なことができるサービスであるからこそ、本当に自分に必要なものがあるのかどうか、さらにその使用頻度を考えて、Value for monyなのか、慎重な判断を要するオプションだということです。

少しでもご参考になれば幸いです。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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