BMWに乗って家族みんなでドライブ行こう!

BMWお得意の「ちょい出し」が始まりましたよ!8シリーズの発表はもう近いのではないでしょうか?

当ブログでG30型、つまり現行の5シリーズが新型として発表された時のことを覚えてらっしゃいますでしょうか?あの時も内外装のちょい出しから先進の高度運転支援機能(ADAS)の紹介などちょい出しをして、焦らしに焦らした末にG30発表!という手順でしたよね。それがいよいよ始まりました。どのクルマかというと・・・満を持して登場する新型8シリーズです!

ちょい出し来た!

まずは以下の記事をご覧いただきましょう。

2018.1.28

BMW 8シリーズクーペ 新型、ティザーイメージ…正式発表はいつか

BMWは、新型『8シリーズ・クーペ』のティザーイメージを公開した。

初代『8シリーズ』は、BMWの最上級クーペとして1989年秋、フランクフルトモーターショーでデビュー。その10年後、1999年に生産を終了した。新型8シリーズクーペは、およそ20年ぶりの復活となる。

今回、BMWは公式インスタグラムを通じて、新型8シリーズクーペのティザーイメージを配信。リアスタイルを正面から捉えた画像を公開した。

ティザーイメージからは、最新のLEDテクノロジーが導入されるテールランプや、エグゾーストがバンパーに組み込まれたデザインが見て取れる。

写真を拡大

(レスポンス 森脇稔)

もう、まるでデジャブです。現行5シリーズ発表の時とあまりに似ていて、記憶が蘇りますね。

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ここから始まって・・・

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でワールドプレミアと。この間、約1ヶ月です。

じゃあ8シリーズもあと1ヶ月でワールドプレミアなの?

こればっかりはなんとも言えませんが、その可能性は高いです。

こういうちょい出しって、あまりに長い間やっていると、流石にユーザーも飽きて来ます。このちょい出しの目的は「もっと見たい!」という潜在的ユーザーの気持ちを高めるだけ高めて、もう我慢できない!という時に発表、予約受付開始、というのがプロモーションとしては一番効果があると思うんですよね。その「盛り上げ期間」として1ヶ月が妥当かどうかというのは議論があるところだと思いますし、長いと思うか短いと思うかは人それぞれだと思いますが、きっと裏付けとなる調査結果でもあるのでしょう。

そして私がズバリ1ヶ月ちょっとで発表の可能性が高いと思うのはわけがあります。そう、3月上旬のジュネーブショーですね。ここで発表となる可能性が高いと思っています。

一時はジュネーブでの発表の予定が遅れるかもという噂もあった様なのですが、私は当ブログでもご紹介したこの記事で、意外と早い時期にくるかも・・・と思い、今期のちょい出しでジュネーブでの発表を確信しました。

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この写真、かなり現実的な感じに見えますし、ここまで準備が整っているなら、デリバリー自体はちょっと先になろうとも発表だけは先に済ますはず、と思えませんか?

そしてこの記事のプロダクションモデルと言われる8シリーズの後ろ姿を、上でご紹介した記事の後ろ姿に重ねて見ましょう。

バッチリ合うんですよね。それはもう、見えない部分までが暗闇に浮かび上がって見えるくらいに(笑)。

というわけで、私は「8シリーズは2018年3月のジュネーブショーでの発表がほぼ確実!」と予想します。外れたら思いっきり笑ってやってください(笑)。

浮世離れしたモデル

この8シリーず、プロダクションモデルといえどもなんだか今現在の最新のBMWデザイン言語とも一線を画している感じがして、いかにもBMW渾身のラグジュアリークーペであるというのが伝わって来ます。

きっとお値段も半端なく浮世離れしているでしょう。日本導入の暁には2,000万円前後のプライスタグが下げられるのではないでしょうか?とてもではないですが、私の様なサラリーマンには手が届かないクルマです。

デザインといい価格といい、浮世離れした存在になるのは間違いありません。ライバルであるメルセデスSクラスクーペは、優美なデザインを持ちつつも街の風景に溶け込む様な印象を持っておりますが、この8シリーズは「もっと見て!こっちを見て!」という、「見て見てオーラ」を出しまくって走る様な気がします。いや、もちろん優美なデザインだと思いますよ?でも、Sクラスクーペよりはかなり主張が強い気がするんです。

これは何故なんでしょう?単純にデザインの問題だけではなく、そこにBMWの意気込みが込められているからなんだと思っています。8シリーズののことが報道されるたびに枕詞の様に付いて回る「20年ぶり」という言葉通り、BMWとしては今度は失敗が許されない分野への20年ぶりの復帰だからです。

しかも後発のクルマとして、あらゆる面で先発のライバルを凌ぐ性能を持たなければいけません。もちろん、ここでいう「性能」の中には官能性や見た目も含みます。

こういう目に見えないものって、自動車会社としてはどうしても伝えにくそうな気がしますが、やっぱりユーザーにはわかるんですよ。特に私の世代には例のバブル期の鳴かず飛ばずの8シリーズの状態を知っているだけに、余計にそう感じます。

本当に私ごときには8シリーズは高嶺の花です。が、1BMWファンとして非常に楽しみにしておりますし、また何よりもあらゆる点で魅力的な車であってほしいと思っています。そして、私は心配なんて全くしていません。すでに8シリーズから立ち上るオーラを感じ、私の期待は、きっと期待以上に満たされると思っています。

あなたはいかがでしょう?買えないクルマだからといってそっぽを向くのではなく、一緒に見て見ましょうよ。フラアグシップとして君臨するクルマに搭載される最新技術は、いずれ私たちが購入候補とする1シリーズや3シリーズに落とし込まれて来ます。そして、BMWは思ったよりもそのペースが早いですから、今にうちにキャッチアップしておくと、将来的にいざ購入となった時にも検討しやすいですよ。

とかいいながら、私なんかはそこまで考えておらず、単純に憧れのみで追っているのですが(笑)。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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