BMWに乗って家族みんなでドライブ行こう!

BMW3シリーズツーリングの荷室に子供用自転車を積んでみた。

子供もそろそろ小学校で交通安全講習とかを受ける年頃になりました。周りのお友達も大きめの自転車に乗っているので、買いに行ってみましたが・・・。

何を買えば・・・?

子供用の自転車といえば、今はマウンテンバイク「風」の自転車ですよね。当然ながら、本格的なマウンテンバイクとして耐えられる強度はないわけですが、安いものから高い(本格的?)なものまで、いくらでもあります。

当ブログのどこかでご紹介済みかも知れませんが、実は私、昔ロードバイクに乗っていたので、それなりに自転車にはこだわりがあります。

子供にそれを押し付ける気持ちは毛頭ありませんが、親心としてはあまり安全性に欠ける自転車には乗って欲しくないのも事実。そこで、ここ数週間の週末は、色々な子供用自転車を見てリサーチしておりました。

最近の流行りはどうやら・・・メーター付き?

大体うちの子供くらいの年の子は24インチの自転車に乗って、サドルを目一杯下げて両足が地面に着く、といった感じの様ですが、クラスの中でも前の方に並んでいるウチの息子はどうやら24インチでは大き過ぎ、22インチでちょうどです。

そのくらいの自転車を見ると、何やら「CIデッキ」なるものが付いているのが流行りの様ですね。なんてことはない、リアディレーラーが現在何速に入っているかを、二眼メーター風なデザインに表示しているだけです(笑)。

やはりこういうギミックが子供には受けるんですね。私の時は、「スーパーカーライト」「流れるウィンカー」「ATシフトレバー風な変速機」が3種の神器でした。この話題、度々出していますが、同年代の方はご同意いただけるでしょう。

で、私が子供に選んだのは・・・GIOSのジュニアマウンテンバイク。

ウチの子よりもお兄さんである甥っ子がLOUIS GARNEAU(「ルイガノ」と呼びます。フランスのブランドですね。)のマウンテンバイクに乗っていまして、家内の実家近くで購入したとのことでしたので店を教えてもらい、そこで見つけたものです。

ローディに限らず、チャリダーの方なら一度は目にした事があるであろうブランドですよね、GIOSって。比較的安価ですが、50年以上の歴史を誇る名門ブランドです。「GIOSブルー」と呼ばれる、BMWでいうとメディテラニアン・ブルーをもう少し薄くした感じの色が特徴的です。

さて、購入する時は全く気にしていませんでしたが、ペダル等を付けていく自転車を見ていくうちに、段々不安になって来ました。

あれ?これ、積めるのかな?

さすがに22インチともなると大きい!

息子が前に乗っていたのは幼児用の自転車で、シートを倒さなくても簡単に荷室に積めました。

さて、結果やいかに・・・とテールゲートを開けると、もう、その時点で明らかに入りません(笑)。しょうがないので、チャイルドシートを設置していない側のリアシートを倒し、中央も倒すと、ようやく入りました。

お店にあったLOIUS GARNEAUはクイックリリースなので簡単にホイールが外れますが、この自転車はクイックリリースではないのでホイールが外せません。ホイールさえ外せれば、リアシートは倒さなくて良さそうです。

とはいえ、倒したシートの幅から見て、24インチでもギリギリ行けそうですね。まあ、購入した自転車屋さんのおじさん曰く、GIOSは22インチとは言っても結構フレームが大きめで、LOUIS GARNEAUの24くらいの大きさになるそうですから、それを考えるとやっぱり24インチでも大丈夫そうですね。

積み込んだ状態を見て見ますと、ハンドルの高さが微妙にトノカバーの高さを超えています。セダンですと床面を低くしていますが、もしかしたらちょっと引っかかって、ギリギリ入らなかったかも知れません。ハンドルの角度を調整することでなんとかなると思いますが。

ただ、ツーリングは開口部が大きいので積み込みは楽でしたが、セダンの場合はちょっと奥に押し込むのに苦労しそうです。

いやー、ツーリングでよかったです。というか、「ツーリングである」という安心感だけで、「積めるかどうか」という心配を全くしていませんでした(笑)。一瞬焦りましたが、結果的にはセーフで良かったです。

子育てには必要十分、そして何も犠牲にしていない。

子育てを理由にミニバンに乗り換えられる方も多い様ですが、3シリーズのツーリングはこの様に子育てシーンにおいても威力を発揮します。

それでいて居住性も乗り心地の良さも兼ね備え、運転するオトーサンにはドライビングの奥深い楽しみまで提供してくれるという、何の我慢もしなくていい稀有なクルマだと思います。

それに燃費が良くて経済性もいいですしね。ディーゼルならなおさらです。

今更ながら320dツーリングってすごいクルマです。本当によく考えられていますね。運動性がよく取り回しのしやすい大き過ぎないボディサイズ、しかもFRレイアウトで、これだけのユーティリティを兼ね備えさせるのは容易ではなかったでしょう。

最後にサービスショット。デイライトの点灯状態を初めて写真に収めたのでご披露します。

まだ明るい時間でしたが、煌々としていて十分な被視認性を確保しています。眉毛は控えめに、リングの部分が特に明るく光っているのがお分かりになりますでしょうか?

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

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