40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

レーダー探知機について

私は納車時にディーラーにお願いして、レーダー探知機をつけてもらいました。なんだかそう言うとスピード違反の常習犯のように思われるかも知れませんが、そうではなく、ちゃんと理由があるんです。まあ、読んで見てください。こういう考え方もあるということで。

レーダー探知機って?

よく「レー探」などと省略されていますが、要するにオービスのカメラの位置や取り締まり車両が付近にいるかどうかなどを教えてくれる機器ですね。

私はこんな風に、ルームミラー横の天井からつりさげて取り付けていただいています。

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これはエンジンをかけたときの起動画面ですね。カスタマイズできるのでネットで拾ったBMWマークを表示させています。気分は純正品です。

で、普段はこのような画面にしています。

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おわかりになるでしょうか?スピードメーターとコンパスと時計を表示しています。スピードメーターは正確なスピードがわかるので表示させておりますが、コンパスは・・・私が超絶方向音痴ですので必須なんですね(笑)。この待ち受け画面は色々種類があって選べるようになっています。

そしてこれが取り締まりのエリアやオービスの位置が近づくと警報を鳴らしてくれます。本体に内蔵されたGPSのみで位置を測定しているのですが、これが正確そのもの。いつもどうやっているんだろう、と不思議に思うくらいです。

他にもOBD2に対応しているので、BMWですとトランクリッドオープナーのところにあるOBD2インターフェースの蓋を外してオプションのアダプターを付けると、燃費や横Gなど様々な情報を表示できるようになりますが、私はそこまではやっていません。

どこのにしているの?

レーダー探知機メーカーは主だったものでもたくさんありますが、主要3メーカーをあげるとすれば、

  • ユピテル
  • セルスター
  • コムテック

の3つでしょうか?このうち、私はコムテックは使用したことがないのですが、ユピテルとセルスターは使用したことがあります。

私が現在利用しているのは、ユピテルのZ260csdと言うモデルで、指定店専用モデルとなっています。普通に買うとしたらこれの方が今でしたらいいですね。

というか・・・Amazon激安ですね・・・私のよりも機能がいいのに私が買った時の半額以下じゃないですか・・・これはショックです(泣)。

何が違うの?

まずは警告ポイント数です。これはもう圧倒的にユピテルが他をリードしています。続くのが僅差でセルスターというところでしょうか。

ただ、警告ポイントが多いからと言って必ずしもいいかというとそうではありません。全てを警告するようにすると・・・レー探が始終喋っていて、煩わしいことこの上ないです。私は多少感度を鈍くしたりしてあまりうるさくないように設定しています。

他にはGPSの対応の有無ですね。これは「みちびき」に対応していれば正直メーカー間で大差はありません。

あとは更新が有料か無料かというところです。ここは一番気にされる方がおおいかと思いますが、大雑把に言ってユピテルが有料、セルスターは無料です。

無料の方がいいはずなのにどうして私がユピテルを使用しているのか、もちろん理由があります。

わざわざ有料のを選ばなくても。

そうなんですが、当然メーカーのページでユピテル以外はあまり謳っていないのですが、警告のタイミングというものがあるんです。

セルスターは、今はだいぶ改善されたみたいですが、私が使っていたときはタイミングが遅くてダメでした。通り過ぎてから警告するんですよね。それでは私がレー探に求める機能を満たせません。

ユピテルはタイミングはばっちり合っています。「通過します」の声と共にオービスのカメラの前を通過するという抜群の精度です。

私がレー探に求めるもの。

そこで取り締まりをやっているということは、何らかの危険があるということですよね。いつも通る場所では気を付けないといけないポイントはわかりますが、遠出して初めての場所を通る場合などはこれが重宝します。

以前の記事でも申し上げた通り、スピード規制というものはこの先にある危険を教えて屈れているんですね。

アウトバーンでの運転が高速化する高速道路の走り方を教えてくれる。

スピード制限に限らず、一時停止の取り締まりなどは「捕まったら不運」なのではなくて、その場所で過去に一時停止をしなかったことによる事故が頻発しているから取り締まりをしているんです。次は自分の番とも限りません。ですから、私はこのレー探を付けていることでそれを事前に知ることができ安心できると言うわけです。

あと、最近増えているZone 30をお知らせしてくれます。ご存知ですか?Zone 30。特に速度制限の標識がなくてもそのエリア一体の制限速度が30km/hという箇所です。これはかなり役に立ちますよ。

まとめ

いかがでしょう?レー探というと走り屋さん御用達というイメージが世の中では多いかもしれませんが、そうではなく自分が事故の当事者にならないために情報を集めるツールになるんです。少なくとも、私はそういう使い方をしています。

さて、そういえば私がクルマを買ったのも5月なら、ユピテルの会員登録更新の時期も5月なんですね。期限までに更新すれば1,000円のクーポンが頂けるようですので更新と同時に、GW後半のお出かけに備えてデータもアップデートするとします。PCで簡単にできますので。

では、今回はこの辺で失礼します。