40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

ドイツ御三家の超高性能モデルが売れまくっている。

BMW NO IMAGE

なんだか前の記事とかなり反対の内容となるのですが、産経新聞に載っていた記事をご紹介します。

AMG、M、Sが売れまくっているということです。

アウディ、ベンツ、BMW…輸入車各社の超高性能モデルが密かに売れまくっている

産経新聞 5月10日(火)11時15分配信

輸入車各社が高性能モデルの販売を強化している。アウディが新たにサブブランド「アウディスポーツ」を日本に導入し、旗艦スポーツカー「R8」などを置く店舗をオープンさせるほか、メルセデス・ベンツも「AMG」の専用コーナーを持つ店舗を3割増やす計画を打ち出す。高性能モデルは愛好家や他とは違う車が欲しい富裕層らに人気。各社にとっては、ブランドイメージを高めるだけでなく、収益面の貢献も大きい。

「スポーツイメージを訴求し、お客さまとさらなる絆づくりをしていきたい」

3月下旬、アウディジャパンの斎藤徹社長は静岡県の富士スピードウェイで開いた会見でサブブランド導入の狙いを説明した。

R8や高性能モデル「RS」を展示する「アウディスポーツストア」を既存店の一角に開設。トレーニングを受けたスタッフを配置し、今年度に24店をオープンする。さらに、顧客のレース参加を支援する本格的なトレーニングなども行う。

RSは通常モデルと異なる高出力エンジンなどを搭載し、大半が1000万円以上、R8も2000万円以上するが、昨年は約600台を売り上げた。

実際に、レースに参加する顧客がいる一方、街乗りが中心でも性能やデザインで差別化した車がほしいという顧客にも支持されているという。

アウディは世界でアウディスポーツの展開を進めており、「早い段階で日本が手を挙げ、選ばれた」(日本法人)。2020年にはRSなどの販売台数を倍以上にする強気の目標を掲げており、弾みを付けたい考えだ。

輸入車市場で販売台数首位を走るメルセデス・ベンツも、高性能モデル「AMG」の試乗車や専用の展示スペースを持つ店舗をAMGパフォーマンスセンターとして展開している。

年内に30拠点から40拠点に増やす計画を打ち出しており、日本法人は「富裕層を中心に、世界的に需要が伸びている」と手応えを話す。

15年度の輸入車販売(外国メーカー車)は28万2079台。前年割れの日本車とは対照的にプラスとなり、日本車を含めた登録車に占める割合は9%と過去最高の水準まで高まった。

手ごろな価格の小型車やディーゼル車などをそろえたことで、日本車からの乗り換えも増えており、輸入車はもはや“高嶺の花”ではなくなっている。

BMWは、従来車とはエンジンやサスペンションなどが異なる高性能モデル「M」が試乗できる認定ディーラーを12年から増やしている。

同社は「M、高価格モデル、スポーツ用多目的車(SUV)など、顧客にいろんなルートを用意することで、BMWを一度購入した顧客に継続して乗ってほしい」と話す。

高性能モデルは「道路に出た時に存在感があり、ブランドイメージを高める」(BMW)ため、ブランドの象徴になる。

また、単価が高く、部品やメンテナンスなどの収益も見込めることから、ビジネス上のメリットも大きい。

伊フィアットを展開するFCAジャパンはフィアット車などをベースに高性能化を図った「アバルト」ブランドを09年に国内に導入。昨年の販売台数は1472台で、導入当初の約3倍まで増えており、国内販売で重要な役割を担っている。

一方、富士重工業が昨年10月に400台限定で受注を始めたセダン「WRX STI」の特別仕様車が完売したり、ホンダが国内750台限定で発売した「シビック タイプR」に10倍以上の注文が殺到したり、日系メーカーの高性能モデルも人気になっており、各社の競争は激しくなりそうだ。

カーガイたちの本音。

現在は欧米で厳しい排気ガス規制へのロードマップが発表され、各クルマメーカーは必死で低環境負荷の車両を開発しています。

そのおかげでユーザーはランニングコストの低減の恩恵に授かることができるのですが、低燃費だけの運転って、特にクルマ好きにとってはストレスもたまるんですよね。もちろん、そのストレスを一般道での暴走で解消するなどはご法度ですが、たまには高速道路からの料金所からの加速で、周囲の交通が空いているときくらいはエンジンを高回転まで回してやる、といったことはご経験あるのではないでしょうか?

記事の詳細は忘れましたが、かつて私の愛読誌のCG(CAR GRAPHIC)で、確かメルセデスのどなたかとの過去のオフレコの話ということで紹介されていたのですが、開発する側のメルセデスの社員ですら、AMGのV12、最高ですよね、クルマはこうでなくっちゃ!と言っていた話が載っていました。

こんなことをいうとある方面からはけしからん!という声が飛んできそうですが、私はこの方の言うことの方が同意できるんですよね。

やはりクルマとの濃密な会話を楽しむためには、こうした過去の肉食恐竜のようなマシンも必要だと。

ですが、やはり燃料を垂れ流して走っているというのはこのご時世罪悪感にも苛まれます。燃料代も高いですしね。

そういう方への回答がBMWにおいてはBMWブランドでのクリーンディーゼルやPHVの販売であり、ブランドを変えたMモデルの販売だと思うんです。つまり、ブランドを変えることで、BMWブランドで大っぴらにできないようなことをMではすることを可能にし、肉食恐竜の生き残りを図る、という、カーガイの知恵なんでしょうね。

ところがMでは尖りすぎている上に、値段もユーザーフレンドリーというにはほど遠い、ということで最近ラインナップされているのがM135iなどの、BMWブランドでMを冠したモデルだと思うんです。

ガソリンモデルだけがエキサイティングなのではない。

私は新しいもの好きでして、M2に乗ったときも感激しましたが、i8に乗ったとき(すみません、昨年の夏の話なので記事にしていませんが、いずれ記事にします。)もこれが新世代のスポーツカーか!と、その未来的な感覚に痛く感激したものです。

賛否両論あるi8ではありますが、ほとんどエンジンがかからなかったにも関わらず、非常にエキサイティングなクルマでした。そう、M2と同じように、です。

M2初試乗!もしかしたらどこよりも早い試乗記

今はiブランドとしてBMWともMとも切り離されていますが、いずれMでもPHVやEVが出てくるであろうことは想像に難くありません。そうした形で、これからもMは生き残っていくでしょうし、生き残っていって、新世代のエキサイティングなドライビングエクスペリエンスを提供してほしいと、切に願っています。

今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。