40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

BMW M2にCS(クラブ・スポーツ)設定?!最高出力は400馬力のモンスターマシン!

BMW

全てのBMWファンに往年の名車E30型M3の再来として熱狂的な支持を受けているM2ですが、さらに強力なモデルが準備されているようです。今回はちょっと胸が熱くなるこのニュースをご紹介します。

M2 CS開発中!プロトタイプが走っている!

いやー、これは嬉しいサプライズですね。以下の記事をご覧ください。

BMW M2に400馬力の最強モデル「CS」を投入か?

BMW・2シリーズのハイパフォーマンスモデル「M2」のさらなる強力モデルとなる「M2 CS」のプロトタイプをキャッチしました。

カモフラージュの具合からも、LCIモデル(フェイスリフト)のようですが、2016年にデビューした「M2」にとってそれは早すぎるタイミングです。

また、冷却効果を高めるよう大きなエアダクトのカモフラージュからも、このプロトタイプは、更なる強力モデルである「M2 CS」(クラブスポーツ)と予想出来ます。

エクステリアは、新LEDイカリング、リアコンビランプがリフレッシュされ、キドニーグリルはワイドに、そして専用のデザインを持つ大径エアダクトが特徴となりそうです。

パワートレインは「M4」から流用される3リットル直列6気筒S55エンジンの採用が予想され、最高馬力は400程度となる見込み。

サスペンション、ステアリングシステム、シャシーエレクトロニクス、エアロダイナミクス、ホイールなど、最高のこだわりを持たせるとレポートされてます。ワールドプレミアは2018年3月のジュネーブモーターショーが有力です。

(APOLLO)

なぜわざわざ雪上なのか、単に季節がらなのかよくわかりませんけど、かなり軽いカモフラージュでテストしていますね。フロントバンパーの一部が見えていますが、これもダミーのデザインでしょう。どのような顔つきで出てくるのか、今から楽しみですね。

BMWもM2にはかなり気合が入っています。

冒頭で述べた通り、M2は往年の名車、私も大好きで3シリーズへの憧れのきっかけとなったE30型M3の再来と世間的にも捉えられていますし、実際BMWもそのつもりのようです。

どんどん肥大化するクルマの世界にあって、今やかつてのDセグメントは現代のCセグメントに近いボディサイズですから、名実ともにこの「E30M3の再来」の設定は現実的ですし、現代的な解釈をしつつも若干クラシカルな操縦性を残しているのが試乗からもうかがえました。

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この試乗は非常に印象に残っています。試乗ってほんの少しの時間しか乗れない時もあれば、M高速試乗会のように比較的長時間恵まれた環境で試乗できることもありますが、M2の試乗は「恵まれていない」条件、つまりディーラーの近隣をせいぜい15ー20分くらいしか乗っていないにも関わらず、です。

M3・M6と比べても野趣溢れるエンジンとエキゾーストサウンド。一瞬見た目のコンパクトさに騙されそうになりますが、かなり精悍な顔つきと、獰猛なまでの加速。チョイ乗り試乗でもその片鱗は十分にうかがえました。

そこにさらにCS(クラブ・スポーツ)が設定されるとは!どんな野生的なクルマになるのでしょう?しかも搭載するエンジンはM3・M4と同じ3L直列6気筒400pエンジンとくれば、ボディの軽量さを生かして加速性能のみならず全般的な運動性能もM3・M4を上回ってくることが予想されます。

何れにしても相当スパルタンなモデルになりそうです。もし購入できる経済力があったとしてもさすがにおいそれと手が出せない、要するに乗りこなす自信は到底ありません。M2でも自信ありませんし、M240iでもそうですが・・・。

ですが、これが胸が熱くならないニュースでなくとなんというのでしょう?M2がE30型M3の再来だとすれば、M2 CSは、E30型M3 Sport Evolution(「スポエボ」)の再来、ということになりますでしょうか?

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乗ってみたい!けど・・・

E30型M3のスポエボは、速いは速いのですが、ドライバーにそれなりの体力と技量を要求するクルマだったと聞きます。

パワフルなエンジンは扱いやすいらしいのですが、比較的ストロークの長いサスペンションをうまく使った荷重移動など、基本的な運転テクニックだけでなく、スローで重いステアリングを片手でシフトダウンしながら切り込んでいく体力という、純粋にフィジカルな面での強靭さも必要だったらしいですよね。

今度のM2 CSはどうでしょう?現代的なM-DCT Drivelogicを搭載しているのでステアリングを握ってさえいればシフトダウンはできそうですから、まあ腕力はそこまで要求されないかもしれませんけど、コーナリングの限界が高まるでしょうから横Gに耐える体幹の強さ、また、限界が高まったことによってそこを越えた時の挙動もピーキーになりそうですから、反射神経も必要そう・・・と考えると、やはりM2よりも高いフィジカルをドライバーに要求することはスポエボと変わらなそうです。

さらに・・・恐怖感を感じるスピードでコーナーに突っ込んでいく度胸、という点で強いメンタルも求められそうですね(笑)。

こうした要素は高性能バージョンであればあるほど共通してドライバーの要求されるものだと思いますが、それを電子制御でカバーするのが現代のクルマ。かつてのポルシェ911GT3なんかその極地のようですね。M2 CSは、基本はDSCなどの電子制御デバイスはついてくるのだと思いますが、セッティングなども変えてくるのでしょう。ここら辺も興味深いところです。

あともう一つ、興味があることといえば・・・ここまでスパルタンなモデルにも、アイドリングストップはやっぱり装備されるんでしょうか?!こればっかりは出てみないとわからないですね(笑)。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。