40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

BMW純正燃料添加剤第2回目投入の効果

今日の東京は穏やかな秋晴れで爽やかな陽気でした。例によってスタートは遅いのですが、今日は横浜にお出かけしました。このお出かけで燃料添加剤を投入した効果が現れて、嬉しい驚きがあった1日でした。

キャンプで足りなかったモノ

実は先週末のキャンプで足りなかったモノがありました。それは「シェラカップ」。

我が家のキャンプ道具というか食器は、暖かい飲み物を飲むときのために保温できるマグカップは持っているのですが、取り皿はいつも紙皿や紙のボウルで済ませていました。カトラリーは普通に金属のナイフとフォークを持っているのに、結構ちぐはぐなんです。

で、無印良品津南キャンプ場のクロージングイベントでおでんをよそって頂いた時に気づきました。

「これは紙じゃダメだ・・・」

なんでって、熱いわ紙ボウルが変形して汁が溢れるわ、大変だったんです。いよいよ食器類もちゃんとしたモノを買わないといけないかな、と漠然と思っていました。

実は、前々から買おうと思っていたんですけど、単に忘れていただけなんですよ(笑)。そこで、前々から買おうと思っていたシェラカップを買いに、お出かけがてら横浜のみなとみらいにあるMARK ISに行ってまいりました。

行きは湾岸線で。エンジンはスムーズ!燃費もいい!

まずは横浜まで行くには、首都高速湾岸線を通ります。今日の東京都内は道が非常に空いていて首都高ドライブには最適。湾岸線でも一定のスピードを維持することができました。流れに比べて早すぎず遅すぎずのスピードを選んでACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)で巡航した結果、ベイブリッジを渡る頃には燃費が23km/Lを超えました!つくづくいい燃費ですね。20km/L超えの燃費を見たのは久しぶりです。

また、首都高速までは当然一般道を走っていったのですが・・・エンジンがスムーズです。なんというか、雑味がない回り方をして素直に回転を上げる感じ。

これは燃料添加剤の効果にまぎれもないですね。正直申し上げて2回目の投入ということでそこまで如実に差が出るとは思っていませんでしたが・・・お見それしました。定期的な投入が効果的ということがよくわかりましたね。

というか、この添加剤はエンジン洗浄剤ですので、ここまで効果が出るといいうことは、逆に考えると半年しかたっていないのにエンジンってそこまで汚れるものなんですね。

昔のように清浄剤入りの軽油をどこか出してくれないものでしょうか?私だったら飛びつくんですけど・・・。

ところで「シェラカップ」って何?

キャンプをする方は誰でも知っているシェラカップ。むしろ、当ブログを読んでいる方でキャンプをする方は、「あれだけキャンプキャンプって言っていながらシェラカップを今まで持っていなかったの?!」と思われるかもしれません。

シェラカップって、こういうものです。

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まあ、言って見れば金属でできた万能容器ですね。大きさがわかるように、私のiPhone SEを中に入れて見ました。ご飯茶碗一杯分くらいとお考えれいただければいいでしょう。

シェラカップとは、シェラクラブという自然保護団体が作ったものなのですが、あまりに便利なために今では各メーカーが作っています。サイズは今回私が買ってきたのが基本サイズの320mlでして、中に100mlと200mlの目盛りがついています。この目盛りがついているのがミソなんですね。メーカーによっては1合や1.5合の目盛りがついていて、ご飯も計量できるようになっています。

ですが、カップの形状は各メーカー同じでして、どこのメーカーのものを買っても重ねられるようになっています。ですので、数を揃えてもかさばりません。容量ももっと大きくて深型のもあり、浅型のものもあリます。こちらもいずれぼちぼち揃えていこうかと思っています。

で、なんで万能なのかというと・・・金属製なのでそのまま火にかけられるんです。ということで、BBQの取り分けなどの取り皿としての用途だけでなく、コーヒーなどを入れて冷めたら温め直すこともできますし、目玉焼きも作れます。二つ合わせれば一人分のご飯も炊けますし、他にも本当に使い道色々なんです。

で、MARK ISに行ったのは、私のお気に入りのアウトドアブランド、スノーピークのお店があるからなんです。

全般的にお値段が高いスノーピークですが、このシェラカップだけは常識的な値段で売っています。他のメーカーでたくさん競合製品があるのでそうせざるを得ないのでしょうね。

素材はアルミ製と、軽量化したチタン製がありますが、我が家は別に登山をするわけでもないのでアルミ製で十分。

しかも、チタン製は確かに軽いのですが、チタンはアルミに比べて熱伝導性に劣るので、火にかけた時に熱が全体に回らないんですね。ということは、何か焼いた時には焦げます。

さらに、アウトドアで強風が吹くとチタン製のシェラカップは飛んでいく、という話も聞きますので、アルミ製をチョイスした、というわけです。

で、なぜあまたあるメーカーの中からスノーピークのものをチョイスしたかというと、理由は取っ手の形状です。一般的なシェラカップと違って、取っ手の先端に折り返しがついています。ここに中指を添えると安定感抜群なんですね。直接火にかけることを想定して、シェラカップの取っ手はどれも長めなのですが、スノーピークのものはこの一工夫によって非常に持ちやすくなっています。

これを使う機会が早く来ないか・・・とうずうずしています。

MARK ISには他にもお店が盛りだくさん!

・・・なのですが、全て見て回って欲しくなったものをいちいち買っていたらお金がいくらあっても足りませんので、この後はウィンドウショッピングです。

ここで息子がトイザらスがあることを発見してしまったので、他にも見たいアウトドア用品がいっぱいあったのですが、ある程度だけ見てからトイザらスに向かって息子を満足させてあげます。

時節柄、間も無く公開される「スター・ウォーズ ローグ・ワン」にちなんでスター・ウォーズ関連のグッズがたくさん置いてありました。

その中で息子はローグ・ワンのキャラクターである、キャシアン・アンドーの銃のおもちゃが気に入ってしまったよう。中々売り場を離れないので、仕方なくご購入です・・・。

中華街で夕食を食べて帰宅。燃費がすごい!

せっかく横浜に来たので、中華街で早めの夕食を食べてから帰路につきました。

帰路はカーナビタイムで自宅までの道のりを検索した後、今まで選んだことがなかった「距離」という項目のルートをチョイス。

すると、第三京浜は使うのですが、ほとんど一般道のルートが示されました。まあ、急ぐわけでもないのでいいです。推奨ルートや高速を使用するルートと10分くらいしか違いませんし。

横浜市内の混雑を通り抜けて第三京浜へ、その後は一般道で自宅へ向かい、近所のGSで給油して帰宅しました。

この結果、全行程での平均燃費は19.6km/L!キャンプの時のように荷物をたくさん積んでいない、高回転まで回していない(でも本線料金所ではほぼ全開で加速)という違いはありますが、逆に帰路は一般道でのゴーストップが多いというハンデがあったにも関わらず良好な値を記録しました。

キャンプの時の17km/L代の燃費とは条件が違いすぎるので単純比較はできませんが、あまり燃費のことを気にしないで運転してもこのくらいで走ってくれるとなると非常に嬉しいですね。このうち添加剤によるエンジン清浄効果による燃費の良化がどれくらいあるのかはわかりませんが、エンジンがスムーズになり、雑味がある音がなくなって澄んだ音になるだけでも添加剤を定期的に入れたくなります。

BMWのディーゼルの音が静かになり燃費も向上。純正ディーゼル燃料添加剤の効果検証報告

BMWのディーゼルにお乗りの方で、「最近、エンジンの振動や音が気になる・・・」「前ほどいい燃費じゃなくなって来た・・・」という方に広くおすすめします。

お試しでまずは1本試してみたいという方はこちらから。

ガソリンエンジンでも効果ありです。

BMW純正燃料添加剤の効果

私も添加剤の効果を知ったのは320iに乗っていた時のことでした。というか、このAmazonのお値段、随分お安いですね。送料がかかりますが・・・。

10,000km以上何もしていない!という方は、2回連続で2本入れると効果抜群です。ディーゼルは2本まとめ買いの方がお得ですね。
 

使い方は上でご紹介した過去の記事にも書いていますが、簡単にいうと、「燃料タンク半分くらいまでに減ったところで1本投入して燃料を満タンにし、走るだけ」です。

純正とはいえ他社のOEM製品ですが、BMWが純正指定しているということで折り紙付きです。安心してお試しいただければと思います。

前の記事でも申し上げましたが、最新の直噴エンジンはガソリンにしろディーゼルにしろカーボンがたまりやすいので、こうした清浄剤をBMWが純正指定しているんでしょうね。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。