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BMW X1に特別仕様車「URBANISTA」!でも西日本限定なんですか?なんで!

BMW

なんでこんな魅力的なモデルが西日本限定なんでしょう?私が今、BMWの中でもベストの一つとして推したいX1 xDrive 18dに、限定車が登場島田のですが・・・ボディカラーがいいんです!

サンセットオレンジ!

私がボディカラーに関して当ブログで口にするのは何度目でしょう?ですが、輸入車を選ぶ理由の一つは、魅力的なボディカラーにあるんです。そんな考え方の私が、このニュースに注目しないわけはないですよね。

BMW、日本未導入カラー「サンセット・オレンジ」など採用した西日本地区特別限定車「X1 xDrive18d URBANISTA」

2/21(水) 12:30配信

Impress Watch

写真:Impress Watch

 ビー・エム・ダブリューは2月21日、日本未導入のボディカラー「サンセット・オレンジ」などを採用した西日本地区限定の特別限定車「X1 xDrive18d URBANISTA(アーバニスタ)」を発売した。価格は511万円。

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X1 xDrive18d URBANISTAは、直列4気筒DOHC 2.0リッターディーゼルに8速ATを組み合わせる4WDモデル「X1 xDrive18d xLine」をベースに、最新のアクティブ・クルーズ・コントロールやBMWヘッドアップ・ディスプレイを含む「アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ」のほか、「コンフォート・パッケージ」「ハイライン・パッケージ」などを装備した特別限定車。

エクステリアでは、サイド・ウインドウ・フレームにサテン・アルミニウム・モールディングをアクセントとして採用、シリアル・ナンバーが付いた限定車バッヂを装着する。

インテリアはブラックを基調とした内装に、モカまたはブラックのダコタ・レザー・シートと専用のウッド・トリムを採用した。

ボディカラーは「ミネラル・ホワイト」と、現行X1では日本未導入の「スパークリング・ブラウン(専用色)」「サンセット・オレンジ(専用色)」の計3色を用意する。

■BMW X1 xDrive18d URBANISTAの主な特別装備

・19インチYスポーク・スタイリング511アロイ・ホイール
・サテン・アルミニウム・エクステリア(サイド・ウインドウ・フレーム・モールディング)
・オーク・グレイン・マット・ウッド・インテリアトリム/パール・クローム・ハイライト
・専用スペシャル・エディション・バッヂ(モデル名/シリアル・ナンバー入り)
・アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ(ドライビング・アシスト・プラス / BMWヘッドアップ・ディスプレイ)
・コンフォート・パッケージ(オートマチック・テールゲート・オペレーション/リヤ・シート・バックレストのリリース機能/スライディング・リヤ・シート/フロント・シート・ヒーティング)
・ハイライン・パッケージ(パーフォレーテッド・ダコタ・レザー・シート/電動フロント・シート)

Car Watch,編集部:椿山和雄

最終更新:2/21(水) 12:30
Impress Watch

来ましたよ、来ました!この色、やっぱりどんなモデルにも映えますねー!

X1でこの明るい色は見たことがない!

自分でもダークな紺色に乗っておいていうのもなんですが、BMWは1〜3くらいまでのナンバリングの車(1/2/3シリーズとX1/2/3)くらいまでは、やはり明るい色で乗りたい気もします。いや、もちろんダークな色も締まって見えて非常にカッコいいのですが、それでもこのサンセットオレンジが良すぎるんです。

ですが、私はX1であまり明るい色のクルマが走っているのを見かけたことがありません。一度だけメディテラニアン・ブルーを見ましたが、それ以外はやっぱり白・黒・シルバー。BMWのカラーですからこの色でも美しい色ですので、X1のデザインには非常によく似合っていると思っていました。

ですが。

この記事の写真を見てしまうと・・・やっぱりサンセット・オレンジ、いいです!スパークリング・ブラウンもいい感じですけどね。あ、ブラウンってちょっとクルマの色として抵抗あるなあ・・・という方、もしいらっしゃったら、実は私もそうだった、と告白してしまいましょう。そして、見直したのはつい最近のことだったりします。

きっかけはすごく些細なことです。何をしていたのか忘れてしまいましたが、私が街中を歩いていて、横断歩道で信号待ちをしていた時だったと思います。目の前を、クローズにしたポルシェ・ボクスターが通っていきました。もちろん、私はガン見です(笑)。確かちょっと暗くなりかけでして、遠目には黒かな?でもちょっと違うなあ・・・不思議な色?なんだろう?と思って注目しているうちに目の前にやって来ました。

それがブラウンだったんですよ。それがもう、とんでもなく上品で、「あ、濃いブラウン系のボディカラーってカタログ映えはイマイチだけど実物はこんなに上品なんだ!」と思って、印象が一発で変わったんですね。

百聞は一見に如かずを地でいくような展開ですが、たったこれだけなんですよ。たったこれだけのことで、私のブラウンのボディカラーに対する印象は180度変わったんです。

より言えば、はっきりとは忘れてしまいましたが、確か先週中の出来事なんですよ(笑)。

そんな私からすると、このX1の限定車「URBANISTA」は垂涎の的と言っていいでしょう。3色のボディカラー全てが魅力的ですが・・・あえて選ぶなら・・・やはりサンセット・オレンジ・・・いやでもSUVとしてスパークリング・ブラウンなんてアース・カラーでいいのでは・・・と、迷わないでいいのに延々と迷い出してしまいました(笑)。

西日本の方は魅力的なボディカラーの限定車が多くて羨ましいです。

以前もありましたよね。7シリーズのローズ・クオーツとか、3シリーズや4GCのIndividualカラーの限定車とか。

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おそらくですが、これは西日本の方が「白・黒・シルバー」以外のボディカラーが売れやすいというデータもあるのでしょう。だからこそ、こんなに魅力的なボディカラーの限定車が設定されているに違いありません。

これは歴史をたどると、東日本は武家社会で地味、西日本は貴族社会で文化の中心という時代が長く、文化的風土がそのように醸成されたからでしょうね。いわゆる「関西って派手」みたいなことが東京では言われますが、私個人はこのような歴史的経緯から当然の帰結であると考えています。

でも。

だからって・・・東日本にもそろそろくだいさいよー(泣)。なぜでしょう?西日本限定車は結構出ているのに東日本限定車ってないですよね。いや、ただ東日本限定車を設定するのですはなく、魅力的なボディカラーで。いや、やっぱり西日本限定なんて言わずに、ちゃんと日本全国で展開していただきたいです。

クルマ自体はもちろん素晴らしいクルマです。

ベースとなっているX1 xDrive 18dに関しては、これはもう問題ありません。私は自信を持ってお勧めできます。

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実用性も高く、ドライバビリティも高く、燃費も良い。加えて手頃なサイズでカッコいい。こんなある意味でバケモノのようなクルマが他にあるでしょうか?!ま、まあ最後の「カッコいい」は主観で言っていることは認めますが、BMWのハンサム顔と、F48になってからのリアビューのどっしりと落ち着いたカッコよさはほとんどの方がカッコいいとオムのではないかと思っています。

そこに加えて豪華装備。アドバンスド・アクティブセーフティ・パッケージとコンフォート・パッケージだけでももう十分な装備なのに、さらにドレスアップするパーツまで付いているのですから。

お値段もその分立派になっていて511万円とのことですが、これを別々につけていくとこんな値段では収まらないのは確実でしょう。

つまり、西日本在住でSUVを買いたいと思っている方には、BMWファンでなくてもぜひ!とお勧めしたいモデルなんですよね。というか私自身、買い替え時にこんな限定車が出たら次の週末にはディーラーに行っていること請け合いです。

いかがでしょう?サンセット・オレンジ、買ってみませんか?

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。