40代子持ちのクルマ好きが、愛車のBMW 320dツーリングを評価するとともに、ちょっとだけ日々を楽しくするクルマのある生活の話題をお届けします。

ALPINA B3 Bi-Turbo発見!ちょっとだけ観察させていただきました。

BMW

今日、会社帰りにとある駐車場のそばを通ったのですが、歩道に一番近い側に美しいグリーンのALPINAが止められていました。ALPINAが大好物の私は思わず足を止めて、しばらく見入ってしまいました。

アルピナ・グリーンもすごく綺麗ですね。

どこのどなたのかわからないクルマですので、撮影してすらおりません。が、私の脳裏にはしっかりと焼き付いております。

どうやらこのクルマ、テールライトの上側が綺麗なピンク色になっているところから見て、後期型ベースです。

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当ブログで度々、私はALPINAにうっとりしている発言を繰り返してきました。そして、もし自分でALPINAを所有するなら、絶対にアルピナ・ブルーにするんだ!とも。

ですがこのグリーン、なんとも言えない深みと艶やかさがあって素晴らしいです。ALPINAのHPにも掲載されていますが、写真が実物の魅力を伝え切れていない好例とすら言いたくなるほど、このアルピナ・グリーンという色は魅力的です。内装のクリーム色とも抜群の相性ですね。

そしてデコラインは、私のイメージと違ってシルバーでした。というのは、私は、アルピナ・ブルーだったらデコラインはシルバー、アルピナ・グリーンにはゴールドのデコラインが似合うと思っていたんですね。ですが、今回見た「アルピナ・グリーン+シルバーのデコライン」というのも大変に美しいです。

ダックテール型のリアスポイラーがかっこいい!

トップ画像にも写っていますが、このダックテールがかっこいいんですよね。あ、ダックテールというのは、セダンでトランク後端が跳ね上がっているような形をしているものを言います。正に「アヒルの尻尾」の形ですね。BMWのセダンは、かなり控えめではありますが、ほとんどのモデルがダックテールになっています。

ですが、このALPINAの派手なダックテールには常々疑問を感じておりました。

「ここ、雨が降ったら水が溜まるのではないか?」

今日の東京は晴れ。実際に水が溜まっているのを見ることはできませんでしたが、見た限りでは私の予想は当たっていると思います。この辺はALPINAオーナーさんに伺ってみたいものですね。

後期型はヘッドライトウォッシャーがなかったのでは?!

当ブログで雪道ドライブが盛り上がっていた頃、後期型F31のオーナーさんから、「後期型にはヘッドライトウォッシャーがない!LEDライトだから雪が解けないのに!」という情報をいただいておりました。

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ですが、今回のB3は、ライトを覗き込んでも明らかにLEDライトで、後期型のはずなのですが・・・ヘッドライトウォッシャーが付いています。

あれ?もしかして後期型ではオプションになっているんでしょうか?それとも本国仕様に近いALPINAだけにはついているとかなのでしょうか?これも謎ですが、いずれにしろ雪道で走るにはアドバンテージがありそうです。

ドアハンドルはやっぱり「日本仕様」ですか。

先にも申し上げたように、ALPINAのベースボディは本国仕様に近いことが多いです。私の記憶では、E90後期型で初めて日本仕様のドアハンドルが導入された時にも、ALPINAでは本国仕様のごっついドアハンドルがついていたやに記憶しております。

もしかして、ALPINAだったら私の好きな下向きLEDがドアハンドルに仕込んであるかもしれない!と思って見たのですが・・・見た感じ、日本仕様のスリムハンドルでした。

うーん、ここはちょっと残念でしたね。ですが、ノーマルの3シリーズと変わらぬ使い勝手を追求し、ローカライズしたというのは、ALPINAの一見識として評価されるべきものだと思います。

やっぱりALPINAラブ。

この間、時間にして恐らく3分もなかったと思います。暗かったですし、いきなりしゃがみこんでジロジロとタイヤを見だしたら、街中にも関わらず犯行に及ぶタイヤ泥棒だと思われること間違いないので、恒例のタイヤチェックはできませんでした。

ですが、恐らく標準の20インチのクラシックホイールでしたので、きっと非ランフラットのミシュラン。パイロット・スーパースポーツでしょうね。

私の場合はすでに変態の域に入っているかもしれませんが、本当にALPINAって美しいクルマです。ACシュニッツァーなどもかっこいいと言えなくもないのですが、ことエレガントさ、上品さということにかけてはALPINAに遠く及ばないと思っています。

走行しているALPINAを見かけたことはあるのですが、このように止まっているALPINAを近くでまじまじと見たのは実は初めてのような気がします。見れば見るほど、美しさと高性能車然とした佇まいに圧倒され、益々憧れを強くする結果となってしまいました。

どなたかわかりませんが、勝手にジロジロ見させていただきましたことをお詫び申し上げますとともに、ぜひ、ALPINAのある生活を楽しんでいただけるよう祈っております。

では、今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。